人生の最終章を迎え、自分のために費やせる時間がたっぷりとれるようになった。最終章の目標は何かということでふと考えてみた。人が生きる目標とでもいうことなのだろう。それは漠然としたことであるが、人々の魂に響く足跡を残す何かだと気づいた次第である。その何かであるが、具体的に考えるとなかなか難しい。その何かをしたら生まれてきた命の泉に戻れるのだと思う。単に生きているから食べ、空気を吸って健康に生きたいと考えるのではなく、この世に生きていたのだという足跡を残して、元に戻ることであると私は考える。
問題が発生したときその原因を自分の外に求めないことです。何か問題が起こったら自己の内面に問いかけることです。どのような問題も自ら招いたことなのです。不思議とお思いでしょうが、これが宇宙の法則です。自ら発した波動がブーメランとなって戻ってきたことを示しています。