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シンプル ライフ(健康で豊かな生活の実現を目指して)

健康で豊かなシンプルライフを実現するブログ情報

豊かさ実現と奉仕活動

2008-02-29 18:16:10 | 生き方

 豊かになるためには、慈善事業や慈善活動に貴重な時間を費やすことをしないようにすることです。恵まれない人々が必要としているのは施しではありません。心に響く励ましの言葉であり、誰もが創造的な力を使って豊かになれるのだということを気づかせることです。

 慈善事業でできることは、みじめな状態のままで生きていくための施しをしたり、喜びを与えて、一時的にいやなことを忘れさせることぐらいしかできません。貧しい人たちが、誰もが豊かになれるのだということに気づけば、苦しい生活から脱出することができます。

 貧しい人を助けたいと思うならば、あなだが豊かになって、豊かになれるのだということを示すことです。いろいろな人たちに対する奉仕や尊い活動は、あなたが豊かになればいくらでもできます。あなたが豊かになって得たすべての物を使っていくらでもできるからです。

 

 


望みを成功にみちびくために

2008-02-28 12:06:18 | 生き方

 一つが成功すると、次々と成功への道が開かれてゆきます。望んだものが近づいてくるスピードも、望んだものにあなたが近づいてゆくスピードもどんどん速まっていきます。

  成功を重ねてゆくと、さらに大きな成功がやってくるものです。ある人が生き生きとした人生を生き始めると、ますます多くのものがその人に向かってやってきます。あなたの願望が与える影響は何倍にも大きくなってゆきます。より豊かになりたいという願望は、すべてのものに生まれながらに備わっているからです。

  ただし、豊かになることは、精神的な喜びを得、知識を増やし、野心を満たし、他の人を凌駕し、有名になることではありません。それは、必要なときに、食べたり、飲んだり、楽しんだりすることができるようにすることです。そして、美しいものに囲まれて、外国に旅行し、心に糧を与え、知性を伸ばすためです。隣人を愛し、人々に親切にし、世界中の人々が真実に目覚める手助けをするためです。

  毎日、その日にできることはすべてすることです。そして、すべてのことを効率的にすることです。どんなに小さなことでも、描いたビジョンを思い出して行動することです。

 

 

 

 

 


自己向上の心構えで仕事をしましょう

2008-02-27 10:11:20 | 生き方

 毎日、自分ができるすべての仕事を完全にやりとげましょう。どんな仕事も、自分の描いた目標に向けてすることです。一つひとつの仕事に豊かになろうという決意と信念をこめましょう。

 しかし、経営者の関心を惹くためにするのではありません。上司があなたの仕事ぶりに感心して、出世させてくれるのではないかと期待しても、そうすることはほとんどあり得ません。よく働き、自分のポジションで満足しているような、単なる善良な労働者であれば、雇い主にとって価値があります。しかし、雇い主や上司はそういう人を昇進させる気はありません。その人を現在の位置につかせておく方が便利だからです。

 雇い主をよろこばせようと思って、自分の仕事以上のことをしてはいけません。あくまでも自己向上のために仕事をするのだという心構えが必要です。仕事を始める前においても、仕事中も、仕事が終わってからも、もっと成長するのだという決意と信念を持ち続けることです。

 

 


あなたが望む仕事に就きたいと願うなら強い決意と信念が必要です

2008-02-26 23:19:42 | 生き方

 あなたが望む仕事に就きたいと願うなら、あなたが出会うすべての人が、あなたの発している強いオーラが感じられるような、強い決意と信念を持つことです。それほど強い決意と信念を持てば、あなたに会った人たちは、その影響を受け、あなたの願いが叶うのではないかという気持ちになるでしょう。そして、いろいろな人があなたのことを魅力な人と感じるようになるでしょう。いましている仕事にこれ以上の可能性がなくなると、やがて、別の仕事に移る機会がやってきます。

 

 

 


人が健康に関心を抱く目的とは何かを考える

2008-02-25 22:21:18 | 生き方

 人は健康に関心を持ち、丈夫で長生きを願って、散歩や体操などの運動をしたり、体に良いものを食べたり、サプリメントを使って不足する栄養素を補給したりします。人が健康に関心を持つのは、丈夫で長生きしたいと望むからでしょう。しかし、なぜ人は長生きを望むのかについて、余り考えない人が多いように思われます。

  長生きについて、若い学生さんに何歳まで生きたいですかと質問すると、ほとんどの学生さんは65歳から80歳と答えます。80歳以上と答えるひとは僅かになります。70歳以上のお年寄りに同じ質問をすると、ここまで生きられたのだからもう少し長生きしたいといいます。ほとんどのお年寄りがもう少し長生きしたいと答えます。何歳になっても長生きしたいと願うのが人間なのかもしれません。

  人は長生きを望んで、体を動かしたり、体に良い食べ物を摂ったり、健康に関心を抱きます。このことは私も例外ではありません。しかし、なぜ人は長生きを望むのかということになりますと、なかなか適切なお答えが返ってこないことが多いです。

  人間が長生きを望むのは、自己の持っている能力を最大限に発揮して、自己向上を図り、完全たらしめることにあるのではないかと思うのです。つまり、人間に与えられた命の目的は自己完成にあるといえましょう。ただ単に、命があるから生きているということではないようです。このように考えるのは間違いなのでしょうか。

 人間に与えられた命が自己完成にあるとすれば、常に自己向上の目的意識をもって、日々を過ごすことではないでしょうか。今日一日精一杯生きられたことに感謝の念を抱くことではないでしょうか。

  

 

 


人間はより多くの楽しいことを求める存在であり、自然の摂理でもあります

2008-02-25 18:26:38 | 生き方

 人間は一つの目標を達成すると、また次の目標を達成しようとする欲求が芽生え、この欲求は止まることがありません。この心の状態がなぜ起こるのか不思議でなりませんでした。

  人間は一つの欲求が達成されると脳内に快楽物質が放出され、より多くの快楽物質を要求するように人間の脳はできていると脳科学の本にありました。それは、人間の脳は本来楽しいことが大好きであり、より多くの快楽を求めようとする機能が備わっているとの指摘でした。

  人間も生き物の仲間なので、種の繁栄にとって必要な作用を起こすように遺伝情報として遺伝子に組み込まれているそうです。つまり、より多くの快楽物質を求めるように脳はできているということです。そして、より多くの楽しいことを求める作用は、生き物である人間に与えられた本源的なもので、自然の摂理でもあります。

  人間がより多くの豊かさを求めるのは、自己繁栄という本源的な機能の働きによるものです。つまり、より多くの豊かさ獲得のために次々と欲求が芽生えるのは当然の摂理なのです。

  何千年にもわたって人間の欲望を抑える教えと修行が行われていますが、人間は本質的に変ることができませんでした。それは、人間に与えられた本源的な機能を否定することだからです。人間の生き物としての自己繁栄の源である欲望をなくすことは、自己を衰退させ、死滅を意味するからです。

 人間は欲望を持った存在であることは自然の摂理で、誰も否定することはできません。しかし、人間の欲望を達成する手段として、他の人の物を奪ったり、嘘をついたり、だましたり、人の嫌がる方法によって達成しようとする競争的方法を使うことは許されません。自然の摂理に反するからです。人間に与えられた創造力を使って達成することのみが許されているのです。

 人間には誰もが豊かになる能力が備わっています。それは、より豊かになりたいという本源的な欲求を持った存在だからです。より豊かになるためには、この作用を如何に発揮し、継続させるかです。

 

 

 

 

 

 


豊かさ実現の考え方

2008-02-25 11:04:13 | 生き方

 豊かさを考えるとき、人はいろいろなことを思い浮かべます。人は自分の置かれた状況や環境を前提にして豊かさをとらえています。豊かさは、100人いれば100とおりの豊かさがあります。この豊かさも時間の経過とともに変化していきます。このように豊かさはとらえどころのない考え方といえましょう。

 一般的に、豊かさは、心の感じる精神的な豊かさと、物質的な面からの経済的な豊かさに分けてとらえているように思います。

 精神的な豊かさを感じるのは、夢に描いていた人とめぐり会い結婚できたときの感動、赤ちゃんが生まれすくすくと健やかに成長している姿をみたときの感動、子どもが希望する大学受験に合格できたときの感動、希望していた家を持ちえたときの感動、スポーツ大会で優勝したときの感動、資格試験に合格できたときの感動など幸せと感じたときに起こるのではないでしょうか。精神的な豊かさは心の持ち方といってもよいのではないでしょうか。

  経済的な豊かさは、経済的にみれば、国民所得の大きさで測定されたり、多くの物を所有している状態ではかられることが多いです。個人の視点からみれば、希望する家が買えたり、好きな自動車が買える状態、素敵な洋服が買えたり、美味しい食事ができたり、好きなときに旅行ができたりする状態のことをいうのではないでしょうか。つまり、自分がしたいと思うことを何時でもできるというお金の状態のことを意味していると思います。

  豊かな暮らしを実現するという視点から考えると、人が考える豊かさを実現するには、精神的な豊かさと経済的な豊かさの両面を達成することといえそうです。経済的に豊かでなくとも心が豊かであれば善しとする考え方もありますが、人々が望む豊かな暮らしを実現するには経済的な裏づけが必要です。

 日本人の考え方の根底には、心が豊かであれば経済的豊かさを必要としないという清貧の思想があって、この考えを美徳とするところがあるように思います。しかし、この考え方で人々が望む豊かな暮らしが得られるのでしょうか。日本で暮らしている人であれば、余り衣・食・住に困っている人は少ないと思います。しかし、地球上の人々の暮らしを考えれば、充分に衣・食・住が足りているとはいえません。そのような状況にある人たちにとっては、精神的な豊かさも重要ですが、経済的な豊かさをより求めているといえます。その人が置かれている状況や環境によって異なるものといえましょう。

  シンプルライフを考えるときも、日本人が持っている清貧を善しとする潜在意識が強く現れているように思われます。シンプルライフを一般的に自然と調和しながら生活することと強調する考え方があります。このことを考えるとき何も特別に強調する必要があるのかと思うのです。

  人間は地球という自然の一部ですし、地球も宇宙の中の一部にしか過ぎません。このことを視野にいれていない人が使う言葉のように思われるのです。自然を無視した生き物は滅びざるを得ないのは過去を振り返れば明らかです。

  豊かな暮らしを実現するためには、精神的な豊かさと経済的な豊かさの両面が必要です。しかし、自然を無視した豊かさの追求は許されるはずもありません。豊かさ実現の方法としては、競争によって達成する方法でなく、人間に与えられた智慧を最大限に発揮して得ることです。

 

 

 

 

 

 


話し方に注意しよう

2008-02-25 00:57:04 | 生き方

 自分の話す言葉に注意しよう。自分自身のことや、自分の抱えている問題、その他何を話すときも、否定的で、やる気をなくさせるような話し方はしないようにしよう。失敗の可能性について触れたり、失敗をうかがわせるような話し方はしないことです。

 確信があれば、失敗だと思われたことも、ただそう見えただけだと後でわかるでしょう。いつも積極的な気持ちを持つことです。確信を持ち続け、決意を忘れず、感謝の気持ちを持って、毎日、その日にできることはその日のうちに終わらせれば、失敗と思えたことも、よい結果をもたらします。


本当にしたい仕事につくために

2008-02-24 00:27:13 | 生き方

 仕事を変えるか、変えないかは別として、いましている仕事を一生懸命にすることです。今まで積上げてきた仕事をこれからも毎日確実に行い、現在の仕事を将来の糧と考え、積極的に行うことです。そうすれば本当にしたい仕事につくことができます。そして、電話やメール等で人と接する時、あるいは直接人と接する時、相手に自己向上の気持ちを伝えることがとても大切になります。

 繁栄とはすべての人が求めているものです。それは人間が本来持っている能力を完全に表現したいという強い欲求の現れです。繁栄したいという願望は自然界のすべてのものの中にあります。それは宇宙の摂理でもあります。

 人間のあらゆる活動の根底にはもっと繁栄したいという願望があります。それはもっと食べ物が欲しい、もっと衣類が欲しい、もっといい家が欲しい、もっとぜいたくがしたい、もっと美しくなりたい、もっと知りたい、もっと楽しみたいなどの欲求です。それは、より豊かになりたい、より完全になりたいという心の現れです。

 あらゆる生き物は繁栄を続ける必要があります。繁栄がとまってしまうと、すぐに衰退が始まり、生滅しまうからです。人間は本能的にこのことを知っており、永遠に多くのことを求め続けるのでしょう。

「豊かになりたい」という願望は自然なことで、邪悪なものでも、非難されるべきものでもありません。それはただ単にもっと豊かな生活がしたいという願望に過ぎません。その願望は根源的な本能であり、人々はより豊かな生活に対して魅力を感じるのです。

 

 


自分のやりたいと思うことをするのが人生です

2008-02-23 00:58:57 | 生き方

 自分のやりたいと思うことをするのが人生です。気の進まないことばかりをさせられて、やりたいことができなければ、心からの喜びを感じることはできません。それに、自分のやりたいことなら、必ずできるはずです。やりたいと思う気持ちがあるということは、あなたの中にそれをやりとげる力があるという証拠です。やりたいという気持ちこそ、持てる力のあらわれです。

 音楽を演奏したいという欲求は、表現と発展を求めている力のしるしです。機械を発明したいという思いもまた、開発され、表現されたがっている力のあらわれです。もし、あなたの中にパワーがなければ、それをしたいという欲求は生まれません。

 もし何かしたいという強い欲求があれば、それはあなたの中に、それをしたいという強い力があり、正しい方法でのばされ、活用される必要があるというしるしなのです。特にこれといったものがなければ、得意分野の才能を生かせる仕事をえらぶのが最適です。

 しかし、何かをどうしてもやりたいという願望がつよければ、その仕事を究極の目的とするとよいでしょう。

 あなたがやりたいことはきっとあります。自分に一番あっていて、一番楽しい仕事や職業を選ぶのは、あなたの当然の権利であり、特権でもあります。好きでない仕事をする義務はありません。やりたい仕事につながる手段としてであれば別ですが、やりたくない仕事をずっとやっていてはいけません。

 もし、過去のまちがいの結果として、あなたが望まない仕事や環境に身を置いている場合は、当面は、今の仕事を続けなければなりません。そして、今の仕事は本当に自分のやりたいことを可能にする手段だとわかれば、楽しく働けるようになるでしょう。

 たとえ、今の仕事は自分に合っていないと思ったとしても、別の仕事をあわててさがそうとしてはいけません。職場や環境を変える最良の方法は、あなたがその場所で成長することです。目の前にチャンスがやってきて、充分に考えた上で、それが確かにチャンスだと感じた時には、急激な変化を恐れてはなりません。

 しかし、そうしない方がいいと疑いを感じたら、急激な行動をとってはいけません。あなたが創造的な力を働かせるときは、急ぐ必要はありません。チャンスはいくらでもめぐってくるからです。

 不安と優柔不断の気持にゆれた時こそ、感謝の気持ちを育てましょう。あやまちが起きるのは、あせったり、恐れたり、疑ったり、「正しい目的」を恐れたりするときです。正しい目的とは、すべての人に豊かな人生を与え、誰からも奪われないということです。