豊かになるためには、慈善事業や慈善活動に貴重な時間を費やすことをしないようにすることです。恵まれない人々が必要としているのは施しではありません。心に響く励ましの言葉であり、誰もが創造的な力を使って豊かになれるのだということを気づかせることです。
慈善事業でできることは、みじめな状態のままで生きていくための施しをしたり、喜びを与えて、一時的にいやなことを忘れさせることぐらいしかできません。貧しい人たちが、誰もが豊かになれるのだということに気づけば、苦しい生活から脱出することができます。
貧しい人を助けたいと思うならば、あなだが豊かになって、豊かになれるのだということを示すことです。いろいろな人たちに対する奉仕や尊い活動は、あなたが豊かになればいくらでもできます。あなたが豊かになって得たすべての物を使っていくらでもできるからです。