山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)その4(6/30&7/1)

2016-08-10 20:22:32 | トレッキング

6月30日 旅の7日目 この日はハイキングは休み移動日になり、宿のトルラを出発して最初に訪れたのはすぐ近くのブロットの街。ここには褶曲した地層に流れ落ちる滝の様子が見どころだ。次に訪れたのはアインサの街で城壁を抜けると小規模な旧市街があり、城壁の道から近隣を一望。その後ボイ渓谷に入り世界遺産のサンクリメント聖堂へ。
7月1日 旅の8日目は宿泊のヴィエリャの街を出てアラン渓谷へ到着後にモンガリ周辺の谷を教会に向けてハイキング。夕刻国境を越えてアンドラ公国へ入る。アンドラ公国はフランス大統領とスペインのウルヘル司教を共同元首とする小さな国だ。

<6月30日はハイキングが休みで移動日>

・宿泊のトルラから移動するときに見えた渓谷の町

ブロットの街で滝見物。褶曲した地層が荒々しい。ロッククライミングする人が多いとか

・滝をズームアップ。飛沫が顔に当たった

     

アインサーの街に入り城壁に登り、旧市街を一望

・城壁の道を歩く

・反対側にもあるく人が

・広場に咲く栃の花が青空に映える

ボイ渓谷タウールの街へ。世界遺産サンクリメント聖堂を訪れる

・聖堂の内部の壁画

・フレスコ画のプロジェクションマッピングの時間を待つ間。市街を散策

・聖堂に戻り狭い階段の鐘楼に登る

・鐘楼からの眺め

フレスコ画のプロジェクション・マッピングでは聖堂の歴史が映写された

 

<7月1日 アラン渓谷のモンガリ周辺のハイキング>

 ・宿泊のヴィエイリアの街からアランの谷へ向かう車窓からの光景。スキー客あこがれのスキーリゾートのバケイラの街。建物のほとんどはスキー専用の宿泊とか

・遠くにピレネー最高峰アネト山(3404m)の麓が見える

モンガリ周辺のハイキングがスタート。曇っていた空も青空に

・最初に草原の中を花を探しながら歩く

・もう何度も見たルテアリンドウ

ワタスゲの穂波がきれいな

・牛ものんびり草を食んでいる

アルプスアザミ

・名前不詳の花

・この日の目的地のモンガリ教会が見えた来た

・教会の広場でランチタイム

・ハイキング終了後にバスに乗り、この日の宿のあるアンドラ公国*へ向かう

 

*正式名称:アンドラ公国、 面積:468平方キロ(香川県の四分の一)、人口:約8万人、

言語:フランス語、スペイン語、カタルーニャ語

 

次回はその5(7/2&3)をアップします


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
城壁の道 (magamik)
2016-08-13 17:02:42
こんにちわ~
オリンピック日本勢の奮闘が嬉しいですね。
目標の金14個叶うでしょうか?

静かな渓谷の町も美しいですね~。
褶曲した荒々しい地層には恐れさえ覚えますが
ロッククライミングには絶好の地形なんでしょうか。

城壁の道はとっても快適そうに見えます。
世界遺産サンクリメント聖堂ではプロジェクションマッピングが見られるとは何処も同じことをしてるのにいささか驚きました。
お花に触れながらのモンガリ周辺のハイキングはとても楽しそうに見えます~。
ルテアリンドウ、黄色の可愛いお花、日本ではお目通りできないですね。
牛さんたちに癒されました。
小さな国アンドラ公国は初めて知りました。

素晴らしい画像の数々ありがとうございました。


magamikさん (高花六無齋)
2016-08-14 14:54:43
magamikさん こんにちは!
曇りの午前中は涼しかったですが、午後晴れたら暑くなってきました。庭の木ではツクツクボウシが元気に啼き、暑さが一層増しております。

オリンピックは体操、水泳、柔道が頑張りましたね。このようなニュースには元気づけられますね。

6月30日はバスでの移動日でしたが、途中寄った滝は地層がとても珍しいところでしたね。ここでロッククライミングをする人が多いとのことでした。

さらに途中で寄った城壁の街、旧市街で教会もありました。城壁に登りましたが、敵が攻めてきても守りに強そうでした。
翌日のモンガリ周辺のハイキングでは、お花を探しながら牧場のようなところを歩きました。モンガリ教会までの道のりはアップダウンがあり歩きごたえがありました。我々一行の中に埼玉の合唱団の方が4人おり、歩きながら、山の歌を含む数曲の歌を披露してくれ、皆さん楽しみました。牧場の牛さんも大きな声で歌う我々を呆気にとられた様子で見ていましたね(笑い)。
夕刻アンドラ公国に入りましたが、私もこのような国があるのを今回初めて知りました。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。

コメントを投稿