ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の橋(3)

2016-09-16 22:12:32 | 水戸

本城(ほんじょう)橋
 もとは土橋で、本丸と二の丸を結んでいたそうですが、その後水郡線の鉄路が堀にひかれて、下にトンネルの穴があけられたそうです。昭和4年の昭和天皇来水の際、御料車が大きすぎて通らないために、少し下り方面に新しいトラス橋がつくられ、さらに平成14年に現在の橋がそれに代わって架けられたそうです。

 

芳流(ほうりゅう)橋
 備前町側の千波町で、桜川を渡って千波湖へ行く橋です。フレシネー工法だそうです。

 

銷魂(たまげ)橋
 元禄3年に名づけられた橋で、制札場や火の見櫓があり、古着市も行われたそうです。この橋(魂が銷(き)える橋)で別れを惜しむということから名づけられたそうです。かつては、ここに笠原水道が通っていて、橋はとなりにあったようです。

 

見川(みがわ)城跡付近川の木橋
 見川城趾下からわき出る水などが流れる川をまたぐ二つの木橋です。消夏の絶好の地です。

 

 

好文橋
 偕楽園公園西の出口近くの市道(好文橋通り)にある、桜川に架かる現代的橋です。公園内の春秋橋上手にあります。


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