ヤエムグラ(石川)
種はひっつき虫だそうですが、草自体もよく着ている物などにつくので、クンショウグサ(勲章草)といっていた記憶があります。合弁花で、花は先が4つに割れるそうです。アカネ科。(撮影R7/4/19)
ユーフォルビア・カラキアス(根本)
皿のように見えるものは苞(ホウ 花の根元につく小葉)だそうです。常緑性で、寒さや乾燥に強く、葉や茎を傷つけると白い液が出るそうです。トウダイグサ科。(撮影R7/4/12)
アオマムシグサ(鹿島神社 成沢町1708)
花のようなものは仏炎苞(ぶつえんほう)というホウ(苞)だそうです。茎を巻く葉鞘に、蝮(マムシ)の皮膚にあるような模様があることによる名前のようです。仏炎苞の中にある花は、秋にトウモロコシのような形の赤い実になるそうです。サトイモ科。(撮影H28/5/12)
マユミ(正覚院 開江町393)
秋にきれいな赤い味をつけるマユミは、昔、弓の材として使われたそうで、それで真弓(マユミ)というそうです。若芽を食べたり、将棋の駒の素材になったりするそうです。ニシキギ科。(撮影R3/5/15)
ペチュニア(水戸市植物公園 小吹町504)
斑入りのペチュニアのようです。ペチュニアはペチュンという南米で煙草を意味する言葉がもとで、花が煙草の花に似ているのでいわれたそうです。ナス科。(撮影R1/6/9)
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