ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景(46)

2020-02-27 20:26:12 | 水戸

路上オセロ(大手門前 三の丸2-9)
 オセロ発祥地・水戸では、オセロがいろいろなところで見られます。2月8日に行われた大手門完成イベントのときに見かけました。

 

クジラの骨化石(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 「水戸の大地の成り立ち」展に、明治21年、小山-水戸間の水戸鉄道敷設のときに、偕楽園周辺の石切場あたりから出土したという、中新世(2303-533.2万年)のマッコウクジラ類の化石が展示されていました。そのころの水戸は、海面下だったということなのでしょう。国立博物館に収蔵されていて、130年以上の期間を経て、今回のイベントを機会に一時的な里帰りをしたようです。ティラノサウルス以外にもこのような興味深い展示があります。3月15日まで開催されているそうです。

 

氷(渡里湧水地 渡里町田野川沿い)
 暖冬の今年ですが、2月10日に渡里湧水地で、ようやく氷らしい氷を見ることができました。湧水が細い小枝にかかってこおり、小さな作品になっているようでした。ホタルの発生地あたりは、見たところ、台風からは復旧しているように見えました。

 

南崖の梅と窈窕(ようちょう)梅林の俯瞰(偕楽園 常盤町1-3-3)
 梅まつり(2/15-3/29)もはじまり、急速に梅の開花が進んでいるようです。これは偕楽園高台部分から俯瞰した、21日に撮した写真です。でも新型コロナウィルス感染症によるのでしょう、人出はそうとう少ないようでした。

 

行列(善重寺 酒門町2096-2)
 年に1回、2月22日に1時間だけ参拝できるという、善重寺にある聖徳大師像の公開風景です。600人分の整理券がすぐに終わってしまい、残った人たちにも公開されたので、結局午後2時すぎまで公開は行われていました。テレビ朝日での放映の影響が大きかったようです。

ぶらっと歩きの風景(45)

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