ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の共生

2020-02-02 19:50:05 | 水戸

 町を歩いていると、いろいろな共生のようなものを目にしますが、今回はそのいくつかです。

 

酒蔵と納豆会社(吉久保酒造(本町3-9-5 写真左)と水戸納豆(本町3-8-6 写真右))
 酒蔵の麹づくりに、納豆菌は大敵なのだそうです。蔵人は納豆を食べないということを聞いたことがあります。吉久保酒造の裏手道向かいには水戸納豆の工場がありますが、お互いにうまくやっているようです。

 

11社の合祀(春日神社 下国井町1574)
 この社殿には、弁天神社、大杉神社、天満天神社、富士神社、大六天神社、加波山神社、座王神社、青木神社、稲荷神社、後原弁天神社、道陸(どうろく)神社の11社が合祀されています。さぞかしにぎやかなことでしょう。

 

修復された四脚門(六地蔵寺  六反田町767)
 最近の修復工事では、できるだけ古い素材を生かすようにしているようで、ここでも、継ぎ手の技法で、新旧の材がつながれていました。

 

屋外絵画とツタ(水戸駅北口リヴィン跡地)
 駅前の空き地を美しく活性化しようということのようで、壁画が描かれたようですが、そこに色づいたツタがはえていました。去年の12月に撮った写真です。

 

古民家カフェ(カフェ リン 泉町2-2-37)
 古民家とカフェという取り合わせがあちこちで見られるようになりました。今後、カフェだけでなく、いろいろな業種の店で、古い建物をそのまま使うというスタイルが見られるようのなるのでしょう。

コメント
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