「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

ゆうゆう大学の校外学習

2017年06月14日 20時32分42秒 | 日記

流山市の老人大学である「ゆうゆう大学」に通っているが、今日は校外学習の

「市内の自然探索」で、座学の後でつくばエクスプレスの駅名にもなっている

「おおたかの森」を散策した。

手つかずの自然が残る25ヘクタールの雑木林緑地、今もオオタカが営巣する。

自然保護団体の専門家の説明を受けながらの1時間30分の散策だったが、途中

オオタカが野鳩を食した後が見られた。

  

教室に帰ってきて委員長の選考を行ったが、私は教養科目の学園で委員長に選出

されていることから、専攻科での委員長選出は高見の見物となった。

立候補者がなくくじ引きとなったが、案の定、一番うるさく言って辞退していた

人がくじ引きに当たってしまった。こういうことを「マーフィーの法則」と

言っていたと思う。

そんなこんなで、大騒動した委員長選出も終わり、今日の授業が午後2時過ぎに終わった。


市役所みどりの課を訪問した

2017年06月14日 16時25分44秒 | 日記

千葉県生涯大学に通う7名が、5年前に「流山市の緑を守りたい」との思いで

ボランティアチーム「みどりの防衛隊」結成し、3年前から荒れ放題となっていた

流山市運動公園内に設置されている日本庭園の竹林整備を行ってきた。

荒れていた竹林も相当整備され、人が自由に入れるようになってきたが、

日本庭園に隣接する土地の民家が移転し、史跡調査が実施されている状況から、

みどりの課および公園整備係の担当者と、公園周辺の開発および日本庭園の将来構想に

ついて聞くとともに、話し合いを行った。

現在史跡調査を行っている場所は駐車場になる予定で、日本庭園は、最近人気となっている

バーベキュー(BBQ)サイトとして再開発する計画があるという。

しかし、「日本庭園はBBQサイトにするには狭く、周りは竹林と雑木林で火気を使用する

ことは危険であり考え直してほしい」と申し入れ、江戸川河川敷広場をBBQサイトとして

開放することを提案した。

特に、江戸川河川敷広場をBBQサイトにすることにより、流山市民だけではなく、関東一円の

3千万人を相手としたBBQサイト構想を打ち上げるべきと思う。

また、昨年刈込を行い、下草を刈りを行ってきた100本近くのアジサイが、今年はたくさんの

花を咲かせ、訪れた人の目を楽しませている。

その他、遊歩道脇の枯れ木の処置や歩道上に覆いかぶさってきている枝も処理してほしい旨、

お願いするとともに、今後も定期的に意見交換の場を持つとともに「みどりの防衛隊」の

活動について支援をお願いし、今回の話し合いは終了した。


サラリ-マン時代の仕事仲間がお祝いにやって来た

2017年06月11日 11時29分00秒 | 日記

ワインカフェを開店して一ヶ月弱、昼間開いているコーヒーショップのカウンターに

開店通知の手作りパンフを置いているだけ、まだまだ認知度が低くお客さんは少ない。

まして、駅から歩いて12分、店の前人通りは少なく、道路は込み合うことで有名な

交差点近くということで、車は終日渋滞している。

こんなロケーションの悪い場所ですが、近所のワイン好きのご夫婦が来られ、美味しい

ワインを賞味していただくとともに、ワインに合う「おつまみ」についてご意見を伺い、

レシピの参考にさせていただいている。

ワインについてズブの素人ですので有難いと、感謝、感謝です。

 

 

  

昨夜は、サラリーマン時代の仕事仲間、今は年に数回のゴルフ仲間となっている

男性2名、女性2名が、ワインカフェ開店のお祝いを持って来店した。

その上、売上にも貢献していただき有難うございました。

また、8時頃に東日本大震災チャリティーでご一緒だった女性が、お友達を連れて

来店、10過ぎまでゆっくりおしゃべりをして帰られた。

一度に大勢のお客が入っても、おつまみの準備もあり、私と女房の二人では充分な

対応が出来ず、せいぜい6名程度が限度と思っている。

と、いうことで、閉店支度を行い、家に帰ってきて夕食を摂り、ふろに入って床に

就いたのが12時半を過ぎていた。

私の我が儘で女房殿には大変苦労を掛けているが、普段の会話が少なかった二人に

ワインカフェの開業によって会話が2倍以上になったのではないかと思っている。

それに、毎週のおつまみレシピを考え、料理をすることによって、痴呆症になっている暇が

ないのではないかと、ワインカフェ開店が我ら夫婦にもよい影響も出てきた今日この頃です。

 

 


今日は、月に一度のボランティア活動日

2017年06月08日 18時49分02秒 | 日記

毎月、第二木曜日に行っている流山市運動公園に隣接する「日本庭園」の整備・清掃

ボランティア活動、昨日の天気予報では「曇り時々雨」だったが、早朝の隊長からの

メールで「今日の活動は予定通り実施する」との連絡が入った。

今にも雨が降りそうな雲行きだが、いつも通りラジオ体操で老体に喝を入れるとともに

硬くなっている筋肉のストレッチで怪我予防を入念に行う。

竹藪の整備を行う者と庭園内の落ち葉掃除に分かれ作業を開始するが、時々小雨の降る

生憎な空模様が続く。

木立に取り付けていた小鳥の巣箱が落ちている、中を覗くと苔がたくさん入っていて、

小鳥が巣箱として使っていたことが伺える、卵の殻も見られられることから、多分

ヒナが巣立っていった思うと嬉しくなってくる。

 

次回の作業時に、脚立を持ってきて再度巣箱を取り付けることにする。

遊歩道のアジサイにたくさん花がついている。昨年思い切った刈り込みを行った

成果が表れているようだ。

昨日、関東地方も梅雨入りして、これからアジサイの季節になるが、今年は綺麗に

咲いたアジサイが見られると思う。

 

相変わらず小雨模様の梅雨空で、午後の作業は中止とし、お昼過ぎに今日の作業を

終わることにした。

ただ、竹林の遊歩道脇に根元が朽ちた木があり、子供が登ったりすると倒れる恐れが

あり、市役所からチェーンソーを借りられれば切り倒したいと思う。

  

日本庭園の隣では、新たな開発に伴い遺跡調査をしている。

お宝が出ているのではないかと思うが、ここに何ができるかが気になる。

 

6月13日は、市役所のみどりの課とのミーティングを予定しているので、

日本庭園に隣接するこの場所の利用計画についても伺うことにする。

今日の作業はお昼で終わり、家に帰ってシャワーを浴びて外に出ると、

皮肉にもピーカンの青空が広がっていた。


一度行きたいと思っていた姥湯温泉に行ってきた(2)

2017年06月07日 14時24分44秒 | 日記

6月4日、5日の一泊2日で行ってきた温泉三昧旅行を、昨日に続いて書き留めます。

昨夜は、山奥で歓楽街もなく、結構お酒も入り、心臓に持病がある私にとって深夜の湯浴は

諦めて早々に寝てしまったことから、朝は朝日が部屋に差し込み始めた4時30分に

目が覚めてしまい、誰もいない貸し切り状態の露天風呂に入りに行く。

岩場がむき出しの荒々しい北斜面の山肌に朝日があたり、絶景が光り輝いている。

露天風呂に入り、絶景に囲まれ、これぞ恐悦至極の境地と言える。

 

部屋に帰ってくると鍵が閉まっていて、女房殿も4回目の風呂に行っているようだ。

朝食を摂って再度お風呂に、姥湯温泉に浸かるのはこれで終わり、山深い一軒宿だから

ゴミは全て持って9時頃に宿を後にする。

昨日、肝を冷やした細い山道を下り峠駅へ、現在はスイッチバック線路は撤去されているが、

建物が残っていて峠駅のホームも建物の中にある。

山道が不得意な人は、宿に迎えを予約して、この屋内に車を置いておくそうだ。

 

ご覧のように峠駅の時刻表は悲惨だ。

滑川や姥湯に行くには列車の便が悪く、時間潰しの場所もなく注意が必要だ。

 

新幹線が通る時間まで待って写真をパチリ。   

 

峠駅の脇に「峠の力餅」で有名な茶屋がある。

山菜たっぷりのみそ汁と「峠の力餅」をいただく。

 

残念ながら「峠の力餅」を食べ終わって、写真を撮っていないことに気づく。

今回の温泉旅行は、滑川も、姥湯も硫黄泉で体にはキツイ湯だったので、最後の

立ち寄り湯は、体に優しいお湯の「五色温泉」宗川旅館とした。

板谷駅から4Kmほど山奥に入った所の一軒宿、お湯は豊富で無色透明のかけ流し、

結構歴史を感じさせる湯宿だが、建物は新しい。隣にレンガ造りの立派な蔵が残っていた。

  

五色温泉と言っても、裏磐梯の五色沼とは全く関係がない。なぜ五色温泉か由来を

聞いても、お湯の色が変化するからだと言うが、色が変わっているとは思えない。

これで温泉三昧旅は終わり、家路についた。

今回の旅は、往復約700Kmで、女房殿は大好きな硫黄泉を満喫でき、美味しい

食事をいただいたことから大満足の温泉三昧旅行となった。