９月１５日

ＮＨＫ　ＢＳ１でアンドレス・イニエスタ選手専用カメラを４台用意し、足元
などを映し出す企画を行いました。一時はコンディション不良で出場が危ぶまれて
いましたが、先発出場し、後半２６分までプレーしました。
イニエスタ選手がベンチに下がった後もカメラは表情をとらえ続けました。試合は
１－２でヴィッセル神戸がガンバ大阪に逆転負けを喫しましたが、新しい試みと
しては面白いのではないでしょうか。
ただ、ＮＨＫが動いた時は負けていることが多い気がします。「Ｊリーグタイム」
で特集を組まれたジョー選手が所属する名古屋グランパスがＶ・ファーレン長崎に
３－４で敗れました。一部では「Ｊリーグタイムの呪い」とも言われていますが。
今後も勝負を左右することがあるかもしれません。

９月１４日

携帯各社が発売する、iPhoneの価格が発表されました。会社によって価格が
違ったり、縛り年数が異なりますが、日本でのiPhone人気は根強いですし、
人気商品の座から滑り落ちることはないでしょう。
スペックを見ると魅力的ですし、関連商品も充実しているので、フルセグ受信
機能などがあれば、食指が動きます。しかし、フルセグなどは世界的には
マイナーな部類に入るとも言われていますし、それなら違う方法も考える必要
があるかもしれません。

９月１３日

松坂世代の主役である中日の松坂大輔投手が３８歳になった今日、１２年ぶりに
甲子園球場のマウンドに立ちました。松坂投手本人は「投げにくかった」と話して
いましたが、５回を１失点に抑え、味方の援護もあり、今季阪神戦３勝目となる
６勝目を挙げました。
松坂世代の選手が相次いで引退を表明し、現役で活躍している選手も減る一方です。
松坂投手も以前とは投球フォームなどが変わりました。しかし、第１打席に立つ時
ハッピーバースデーが流れ、阪神ファンからも拍手が起こりました。それだけ松坂
投手に魅了されたファンが多く、少しでも長く活躍してほしいという変わらぬ思い
は持たれ続けています。
今日の勝利で日米通算１７０勝となりました。名球会入りとなる２００勝までは
長く険しい道が待っていますが、甲子園球場を沸かせた松坂投手ならこれからも
新しい物語を作り出してくれると信じたくなります。

９月１２日

巨人の杉内俊哉投手の引退会見が行われました。所属球団を３度日本一に導き、
沢村賞などのタイトルを獲得した名投手も、股関節のケガには勝つことが
できませんでした。
会見ではライバルだった松坂大輔投手のことにも触れました。結局、直接対決
では１度も勝つことができなかったのですが、松坂投手がいたからこそここまで
現役を続けることができたのは確かでしょう。
村田修一選手や後藤武敏選手も現役を引退することになり、松坂世代の現役選手
もわずかとなります。松坂投手は明日甲子園で阪神の才木浩人投手と対戦します。
かつての速球は影を潜め、技巧派投手として活路を見出そうとしている松坂投手
の活躍を少しでも長く見たいものです。

９月１１日

札幌ドームでのチリ戦が中止となり、コスタリカ戦がＡ代表の初陣となった
森保ジャパン、ホーム・吹田スタジアムということで攻める時間が長く、
コーナーキックから最後はオウンゴールで先制しました。そして、後半に入り、
南野と伊東の代表初ゴールがあり、終わってみれば３－０の快勝に終わりました。
今後はアジアカップに向けて今回参加しなかった海外組らとの競争が待っています。
代表の若返りを求められ、森保一監督がＵ－２１監督との兼任を担当し、その作業
が進んでいます。条件も厳しくなるでしょうし、今まで代表のとは縁がなかった
選手の奮起に期待したいです。

９月１０日

午後から雨が降り出し、気温も下がってきました。今まで支配していた夏の空気から
秋の空気に入れ替わるとのことです。蒸し暑さから解放され、過ごしやすくなるのは
ありがたいことです。
今年の夏は台風に大雨、地震と災害が相次ぎました。辛い思いをした人も多くいる
はずです。そうした苦難の夏から穏やかな秋に季節が移ろい、人々の心も落ち着いて
くればと願わずにはいられません。

９月９日

全米テニスで大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズ選手を破り、日本人選手
として初めてテニス四大大会を制しました。審判に抗議するなど落ち着きがない
セリーナ選手に対し、大坂選手は終始落ち着いていました。頂点を極めるには
精神面での成熟も必要であることを証明した大坂選手の今後の活躍を期待したい
です。
日本では、栃木の村田修一内野手の引退セレモニーが開催されました。ＮＰＢ
への復帰を目指し、ＢＣリーグで戦ってきましたが、夢かなうことはありません
でした。村田選手には様々なイメージや噂などが付きまとっていましたが、今後
の活動でその野球人生が生かされることを願うばかりです。

９月８日

今「ＭＢＳヤングタウン土曜日」を聞いています。今週は台風２１号に北海道胆振
東部地震、そして吉澤ひとみ容疑者の飲酒ひき逃げ事件とマスコミが注目しそうな
出来事が多発しました。そして、さっそく明石家さんまが話したことが記事になって
います。
吉澤容疑者の事件に関しては「連絡が取れないからフォローしようがない」、
「起こったことがどうしようもない」と話しました。もう少し厳しく言うかと思った
のですが、事件の重大性と当人との関係がそのような発言につながったと思います。
また、台風や地震についても触れていましたが、いつもより神妙な語り口だったように
聞こえました。多くの人が亡くなっただけに、さんまさんも気を遣っていました。
「生きてるだけで丸儲け」と日ごろから語っているだけに、さんまさんの人生観が
今後起こるかもしれない事態を振り返る時、再び垣間見えるかもしれません。

９月７日

マスコミも北海道胆振東部地震や関西などの台風被害ばかりでは、と言わん
ばかりに吉澤ひとみさんの飲酒運転でのひき逃げ事件に時間を割いています。
吉澤容疑者となって丸１日以上経過しましたが、アルコール基準値の４倍を
記録したなど、次々と新しい事実が明らかになっており、当分収まりそうにも
ありません。
自民党総裁選は安倍晋三総裁の再選が確実視され、あとは石破茂氏にどれだけ
差をつけるか、ということであまり注目されていません。北海道はまだ電力の
全面復旧に時間がかかる見込みで、報道量にも限りがあると言われています。
そうなると、大手マスコミが集まる東京都内で事件を起こした吉澤容疑者に
関する報道が多くなります。
今回の事件で擁護できる点はなく、どのような処分が下されても仕方ないと
思っています。それでも、適度な報道内容を心掛けてほしいです。また、地震
などの報道も適宜行ってほしいです。

９月６日

３時すぎに北海道で最大震度７を記録する大規模な地震が発生しました。
気象庁が「平成３０年北海道胆振東部地震」を命名したこの地震が引き起こした
被害は大規模な土砂崩れや液状化現象、道内の大規模停電など、今まで北海道で
経験したことがないほどのものでした。
現在も土砂に生まれた人を捜索する作業や電気などの生活基盤の復旧する作業が
続いていますが、今後降雨が予想され、二次災害が発生しないか、気がかりです。
これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりですが、一体どうなるか心配です。

９月５日

広島の新井貴浩選手が今シーズン限りで引退することを発表しました。今日まで
通算２２００安打を記録し、今では若手からもいじられるいい兄貴分として
ベンチに出場の機会を待っています。
若手の台頭で出場機会が減ったことが理由ですが、敵味方関係なく愛される選手
として、残り少ない試合でいいところを見せてほしいです。
その期待の若手の一人としてプロ入りするのか、と騒がれている金足農の吉田輝星
投手は今日のＵ－１８アジア選手権の韓国戦に先発し、１回に３ランを打たれた
ものの、その後立ち直り、６回まで投げました。試合は韓国に１－３で敗れて
しまいましたが、夏の甲子園で疲労が蓄積していないかと危ぶまれていただけに、
今後どのような成績を残すのか不安も楽しみもあります。

９月４日

台風２１号は全国に大きな被害をもたらしています。既に大勢の死傷者が出ており、
関西国際空港が高潮のため駐機場などが浸水し、連絡橋にタンカーが衝突し、復旧
の目途が立たない状態に陥っています。
また、多くの企業が休業を決め、ＺＯＺＯマリンスタジアムの千葉ロッテ×福岡
ソフトバンクが試合開始２分前に中止を決めるなど対応に追われました。開催した
神宮球場の東京ヤクルト×中日はカメラが強風にあおられ、揺れ続けました。
いくら対応策はあっても、想定以上の規模になるとそれでは間に合わないことは
多々あります。そうなるとマニュアルだけでは足りなくなることもあるだけに、
その時の判断がカギを握ります。被害が拡大しないよう柔軟な対応が求められます。

９月３日

台風２１号が勢力を保ったまま、日本列島に上陸しそうです。Ｕ－１８アジア選手権
が開催されている宮崎でも時折強い風雨に見舞われました。また、ＪＲ西日本の
ように早々に対応を決めたところもあります。
西日本豪雨に被害に遭った地域にも襲い掛かると言われており、厳重な警戒が求め
られます。上陸する時間帯は外出せず、避難が求められるところでは早めの避難も
必要になります。
それでも、自身の生活などのためどうしても外出しなければならない人もいます。
台風の勢力が少しでも弱まり、大きな被害が発生しないことを願うばかりです。

９月２日

さくらももこ先生の逝去を受け、「ちびまる子ちゃん」の放送内容が先週の
予告とは異なり、リメイク版を放送しました。
初期と比べてキャラクターの輪郭など変化した部分もありますが、相変わらず
楽しませてくれます。これからも新作だけでなく、リメイク版の放送も定期的に
行ってほしいです。
最後は、さくら先生への追悼メッセージが流れました。アニメ史上最高視聴率を
たたき出し、フジテレビの隆盛を支えた番組として、今後も視聴者に愛される
存在であってほしいです。

９月１日

昨日女子が金メダルを獲得したアジア大会のサッカー、今夜は男子が金メダルを
かけてＵ－２３韓国代表と対戦しました。
９０分では決着がつかず、延長戦へもつれ込みました。そして、延長で韓国が２点
奪いました。しかし、日本も１点返し、結局、１－２で敗れてしまいました。
韓国は金メダルを獲得できなければ兵役免除とならないだけに、死に物狂いで戦い
ました。できれば、その韓国を破って日本代表にも選出されるのがベストだった
でしょうが、世の中そんなにうまくいきません。この試合での経験を今後に生かし、
一回り成長したところをサポーターに見せてほしいです。