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川柳・政治・時事・エッセイ

小沢氏、官僚答弁禁止など国会法改正「臨時国会に提案」

2009年10月13日 | 川柳
小沢氏、官僚答弁禁止など国会法改正「臨時国会に提案」

 民主党の小沢一郎幹事長は13日の記者会見で、国会での官僚答弁禁止などを柱とする国会法改正について「できるだけ早く臨時国会に提案し、通常国会からその仕組みに基づいて国会審議の活性化を実現したい」と表明した。「むしろ野党がいろんな資料や情報を容易に得られるような仕組みを国会に作りたい」とも述べ、自民党などとも十分協議する考えを示した。

 小沢氏は官僚答弁の禁止について「脱官僚支配を実行するにはまず国会そのものが官僚支配から脱しなければいけない。役所でQ&Aを作ってもらってそれを読んでいるんじゃしょうがない」と強調。「議員同士のディベートによる国会審議の活性化を実現したい」と語った。

 さらに「定例日の問題やら、会期制の問題もある。合理的な結論を出すためには1カ所だけ変えてもだめだ」とも指摘。会期や本会議・委員会の定例日のあり方の見直しも想定していることを示唆した。国会審議については「政府と野党の議論の場だ」として、質問時間は野党中心になるとの見方を示した。(20:01)

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海自インド洋給油、1月撤収へ…岡田外相

2009年10月13日 | 川柳

海自インド洋給油、1月撤収へ…岡田外相

パキスタンのザルダリ大統領(右)と握手する岡田外相(12日、イスラマバードで)=代表撮影

 【イスラマバード=宮井寿光】パキスタンを訪問した岡田外相は12日夕(日本時間12日夜)、イスラマバード市内で記者団に、来年1月に期限切れとなる海上自衛隊のインド洋での給油活動を延長する法案を臨時国会には提出しないことを明言した。

 来年の通常国会に提出しても期限内の成立は困難で、1月の海自撤収の可能性が一層強まった。

 外相は法案の臨時国会提出について、「<RB>俎上</RB><RP>(</RP>そじょう<RP>)</RP>に上っていない」と述べた。鳩山内閣では北沢防衛相らが1月の海自撤収を唱え、外相は延長に含みを持たせてきた。今回の発言は一時撤収の考えを示したものと見られ、撤収後も新たな根拠法が成立すれば活動を再開できるが、防衛相は13日午前の閣議後の記者会見で「新法案で再派遣する議論にはなっていない」と強調した。

 鳩山政権は海自活動に代わるテロとの戦いへの貢献策として、アフガニスタン復興支援の拡大などを模索している。

          ◇

 岡田外相は12日午後(日本時間12日夜)、パキスタン・イスラマバード市内でザルダリ大統領と会談した。外相は、アフガニスタンに隣接するパキスタンの安定化に向け、日本が4月にパキスタン支援国会合で表明した10億ドル支援の一環として、電力部門での支援を表明した。

 また、岡田外相は、インド、パキスタン両国が核保有国であることを念頭に、「オバマ米大統領は『核のない世界』を提唱したが、自分は『核のないアジア』を提唱したい」と述べた。ザルダリ大統領は「南アジアで非核地帯の実現に努力したい。日本もインドを説得して欲しい」と要請した。

2009年10月12日23時00分  読売新聞)
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パキスタンに核軍縮への協力要請 外相会談で岡田外相

2009年10月13日 | 川柳

 

 

パキスタンのクレシ外相(左)との会談に臨む岡田外相=12日、イスラマバード〔共同〕

パキスタンに核軍縮への協力要請 外相会談で岡田外相

 岡田克也外相は12日午前(日本時間同日午後)、イスラマバードでパキスタンのクレシ外相と会談した。岡田外相は兵器用核分裂物質生産禁止(カットオフ)条約の交渉開始や包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効に協力するよう要請。クレシ外相は「話し合いに参加していきたいが、パキスタンの安全保障上の懸念についても理解してほしい」と語った。

 岡田外相は11日夜(日本時間12日未明)にはパキスタンのギラニ首相と会談。ギラニ首相はインド洋での海上自衛隊による給油活動の延長を要請したが、外相は「来年1月に関連法が失効した後の対応は種々検討している」と述べるにとどめた。(12日 20:27)

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