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川柳・政治・時事・エッセイ

日中韓首脳会談、6カ国協議の早期再開などで一致

2009年10月11日 | 川柳

日中韓首脳会談、6カ国協議の早期再開などで一致

2009年 10月 11日 09:18 JST
 

 [北京 10日 ロイター] 日中韓3カ国の首脳会談は10日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の早期再開へ向けた協力や、鳩山由紀夫首相が提唱する「東アジア共同体」構想を長期的な目標とすることで一致した。

 10月4─6日の日程で北朝鮮を訪問し、金正日総書記と会談した中国の温家宝首相は、3カ国首脳会談後の記者会見で「北朝鮮は米国との関係だけではなく、韓国と日本との関係改善も望んでいる」と述べた。

 さらに、6カ国協議再開の環境が整いつつあるとの見方を示したうえで、「この機会を逃せば、われわれは将来さらに多くの努力が必要になるだろう」と語った。

 鳩山首相と温首相、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は一方、地域経済の一体化に向けた取り組みのほか、貿易障壁の軽減、将来的な東アジア共同体を共通の目標とすることで合意。「3カ国は引き続き、長期的な目標として、開放性や透明性、包括性の原則に基づいた東アジア社会の発展に力を注いでいく」などとする共同声明を採択した。

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「平和」訴えに共感の可能性…広島・長崎五輪

2009年10月11日 | 川柳

「平和」訴えに共感の可能性…広島・長崎五輪

 2020年夏季五輪に広島・長崎が開催を検討する動きがあることについて、現時点で日本オリンピック委員会(JOC)は表向き静観の構えを見せている。しかし、心中はこの動きを大歓迎しているはずだ。


 16年夏季五輪招致では東京がリオデジャネイロ(ブラジル)に敗れた。だがこれで、12年は欧州(ロンドン)、16年は米大陸(リオ)となり、大陸間ローテーションで考えれば20年のアジア開催は有力だ。アジアからは、16年招致の1次選考で落選したドーハの再立候補も予想されるが、日中の気温が40度を超えるため、夏季五輪開催は困難だとみられている。

 16年招致では、財政、治安、交通など基礎的部分で東京への評価が高かったものの、リオの「南米初開催で若者に夢を」との訴えに、国際オリンピック委員会(IOC)委員の同情票が集まった。広島・長崎の立候補なら、「平和」や「生存する被爆者に五輪を」などアピールの仕方によっては、多くの共感を得られる可能性が高い。

 重要なのは、開催が決まった場合の競技会場等施設や招致活動費の問題だが、施設については、広島は94年アジア大会の開催実績があり、IOCの信頼を得ている。招致活動費は、平和活動として日本全国から集める手もある。

 東京の敗因に、「世論の支持率が低かったこと」が挙げられているだけに、20年招致では、両都市の市民感情を十分にくみ取って結論を出す必要があるだろう。(下山田郁夫)

2009年10月10日22時53分  読売新聞)
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【ノーベル賞】歴代の米大統領、在職中の受賞は難局続き (1/2ページ)

2009年10月11日 | 川柳
 

【ノーベル賞】歴代の米大統領、在職中の受賞は難局続き (1/2ページ)

2009.10.10 17:48
このニュースのトピックス:ノーベル賞
オバマ大統領(AP)オバマ大統領(AP)

 【ワシントン=山本秀也】オバマ米大統領の受賞が決まったノーベル平和賞は、これまで2人の米大統領が在職中に受賞している。日露戦争の講和を仲介したセオドア・ルーズベルト(1906年)、国際連盟創設を主導したウッドロー・ウィルソン(19年)だが、いずれも受賞理由とは裏腹の政治状況に直面するなど、現職の米大統領が「平和の使徒」となる難しさを示している。

 米ウィスコンシン大学ジョン・クーパー教授(米国史)によると、オバマ大統領と同じく、ウィルソンの受賞は「想定外の驚き」だった。

 第1次世界大戦の戦後体制を協議したパリ講和会議で、ウィルソンは国際連盟の創設に首脳外交を演じたものの、米上院は基本条約となるベルサイユ条約の批准案を否決。失意のウィルソンにとり、予想しなかったノーベル平和賞の受賞は朗報だったが、理想とした米国の国際連盟加盟を実現できないまま、21年にホワイトハウスを去った。

 ポーツマス条約(05年)で日露講和を実現したルーズベルトは、受賞と前後してカリフォルニア州で高まり始めた日系移民排斥問題の処理に追われた。日米関係が冷え込む中、07年には米戦艦16隻の大艦隊を日本などに差し向ける軍事プレゼンスの誇示に傾いた。

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オバマ大統領、平和賞ノミネートすら知らず

2009年10月11日 | 川柳
 

オバマ大統領、平和賞ノミネートすら知らず

9日、米ホワイトハウスの執務室で、ノーベル平和賞受賞の記者会見を控え、電話をするオバマ米大統領=AP

 【ワシントン=黒瀬悦成】ギブス米大統領報道官は9日の記者会見で、オバマ大統領のノーベル平和賞の受賞決定に関し、政権内の誰一人として大統領が受賞候補だったことすら把握しておらず、「寝耳に水」の受賞だったと明らかにした。

 報道官はこの日午前3時ごろ、国内外の情報を集約しているホワイトハウスの危機管理室から電子メールで受賞を知らされ、同6時になるのを待って大統領に電話し、朗報を伝えた。寝ているところをたたき起こされた大統領は「非常に驚いていた」という。

 報道官は、大統領自らが出席する12月のオスロでの授賞式に関連し、「(式典の会場は)コペンハーゲンじゃないだろうな、とまず思った」と述べ、先のコペンハーゲンでの国際オリンピック委員会(IOC)総会で、大統領が現地で五輪招致を訴える演説をしながら早々に落選した失態にひっかけて、「自虐ネタ」の冗談を披露して記者団を笑わせた。

 一方、米ホワイトハウスは、オバマ大統領がノーベル平和賞の賞金1000万クローナ(約1億3000万円)を慈善事業に全額寄付することを決めたことを明らかにした。具体的にどの団体に寄付するかは決まっていない。

2009年10月10日13時13分  読売新聞)
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