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のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

日本の双子観

2025年05月10日 | のんつぶやき
(漢字あってるかな?)

先日、母国の中国に数年ぶりに帰国した人とお話する機会がありました。

コロナでずっと帰れなかったそうです。コロナあるある。


ひとりっ子政策で自分の親世代は5人兄弟だけど、自分はひとり。

でも、親が兄弟だから、従兄弟同士でまるで兄弟のように育ったと。


その方の母校の写真も見せてもらいました。
アテネの宮殿のような門構えとサイズ感!

日本ではあり得ないサイズなんですが、一学年に10クラス…と聞くと、うんこれぐらい大きくなくちゃね、と納得してしまいます。


今回の久しぶりの帰郷は自分の家族を全員伴っての帰国。

兄弟同然の従兄弟達家族はもちろん、叔父叔母も5兄弟5組ぶん勢揃いで、食事も満貫会席のような写真でした。テーブルの上でお部屋ひとつ軽くできるくらい…。

全てのサイズがでかい。

さすが14億人の国。



その従兄弟の子供に、我が家と同じく双子男女ちゃんがいるそうです。

仲良しで時折喧嘩するけど、とても良い関係の双子ちゃんだと。

まさに私の理想。もう話聞いてて理想過ぎでした。


ここで中国と日本の違いをまた発見したのですが、
その双子ちゃんたちは同じクラスで今まで来たそう。
中国でも双子は良い象徴、特別なんだそうです。


日本では…?
家庭環境も理由に、学校へ同じクラスが良いとお願いしに行ったのですが

双子はクラス別々でしょ?

と、さも当たり前と言わんばかりに返されました。

いや片親だから参観日大変だよ?
出入り何度もして、
他の親御さんに反感食うじゃん?

この対応ひとつで、
日本では双子だとまるでダメだと言わんばかりの仕打ちにしか見えないのです。

中国の双子ちゃんの仲の良さは環境もあるよね。

一緒のクラスだと何か弊害が出るの?

出ないよ。その対応がむしろ弊害出てるよ。



慣習で全て通す日本。

ぜひ閉じた目を見開いて、その目でその子達を見て欲しいと思います。





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