双子…なんですけど

8月23日。

乙女座のスタートです。



ワタクシ、相変わらず病院生活です。


…

えー…

なんと…

双子たち、予定日8月21日を超えて、まだ私のお腹に居ます！

誘発剤服用1週間続けてもうんともすんとも言わず。
助産師さんも先生も「あ…あれ〜？？？」となってます^^;



今日は超音波でどれだけの大きさになってるか見にいくのですが。

2週前で3,000gと2,500g…。

…。

…だいぶ知るのが怖い状況です…。





正期産の40週と2日過ぎた状態ですが、
やっぱり双子を支える母体の負担も大きく。

出産時、胎盤が出た後の出血が多いだろうから覚悟した方が良い、と助産師さん達に言われました。

子宮収縮で陣痛が起こり、赤ちゃんを生み出し、その後、後産で更に子宮収縮させて剥がれ落ちた胎盤の後の血管を収縮の力で「止血」していくのだそうです。

…うまく説明できてるかな？？

この話を聞いた時、
怖い、よりも
スゴイ！と思いました。

まだ実際に味わってないからかもしれませんが、自分の身体にそんな機能がついてるなんて！
身体ってなんてすごいんだ！

と。





妊娠高血圧症候群もあるので
普通分娩でいけるかどうか。

昨日の誘発剤点滴(プロスタグランジン)では血圧が150/100をマーク。
陣痛は結局来ず。

今日は帝王切開を見越した今後のお話も出そうかな^^;




お猫様たち(オット撮影)




意外と可愛く撮れてるのでビックリする…。

逆転

山で働くオットと、

専業主婦兼妊婦のん。




LINEでやり取りする内容が逆転しました。


オットから届いた画像。


私が送った画像。

病院ご飯(白飯大盛りですよ！)。



ぎんももとこんなに長い間離れたのは実は初めて。



ちゃんとお水とか取り替えてるのかな〜…

ご飯定量であげてるかな〜…




細々したとこが気になりますが、

たまに、
目を離した隙にマヨネーズ舐められた！

とか、

青のりの袋かじられた！

とか聞くと、


オットが悪い！！

…と一喝したくなるのを我慢し、



新たな男世帯の生活を「良かったね」と、
あたたかい目で見守っています。

陣痛待ち

友人曰く

「ブラック企業就職前」の「最後のリゾート」





…はい。
陣痛待ちの妊婦のんです。




妊娠高血圧の予兆があり、急遽自宅にも戻れず入院となりましたが。

結果としてこのタイミングで入院になってよかったかも、と思ってます。



現在、減塩食のご飯の日々ですが、
元々薄味、粗食傾向ののん。

すこぶる病院ご飯が口に合う！！

たまに味噌汁が濃くて残す程…。



家にいて、足の浮腫みがひどくなってからは、食事作りはオットに任せてました。
味濃いめ、肉魚が毎食出てたお家で育ったオット。
しっかりソースの焼きそばに即席ラーメンにご飯がススムなおかず…

「美味しいものを！」の気持ちが強くて味が濃くなる、肉魚の割合が増えていく…お料理作り新米さんのあるあるネタです。



…オットには言えませんが…

…野菜を煮ただけの物が泣きそうなくらい嬉しかった…






空調管理がしっかりしすぎてて、
どうしても免れない「乾燥」に喉がやられて居ますが、

夜の暑さからも逃れられ、
…まあ、結果として良かったのかなと思います。





病院からの風景。

…暑そ〜〜…。

ここに来て管理入院

38週目の健診。


なんとタンパク尿+3に血圧が130！



そして担当の先生不在で…そのまま入院になってしまいました…。



…あと少しなのに…。



自宅に帰ることなく車椅子で病室まで運搬。
入院用の荷物+アルファをオットに持って来てもらい…今に至ります。



このままだと通常分娩も危うい？



切ない…(;_;)




今朝のアパートからの空。








双子のお布団(まるまる育児仕様)に挟まれて眠るぎん。





オットはともあれ。


ぎんももが居ないのが寂しいです。

土偶に親近感

台風上陸の日。


今朝はすこおし早めに目が覚めて。

大きなオリオン、
煌めく星の下から夜がゆっくり明けるのを見ていました。

もちろん、ぎんももも一緒に。


台風のせいもあるとは思いますが、
風が吹いて気持ち良い。


久しぶりにゆったりと朝を迎えた気がします。




※残念ながら写真は撮り忘れ(^^;)






昨日の夜は、
ふっと「土偶見たい」と思って画像検索。

頭に浮かんだのはこの土偶。

国宝でもあり、縄文のビーナスと呼ばれるこの土偶、妊婦をかたどったものなんだそうです。茅野市尖石縄文考古館

親近感が湧いて検索したら、本当にそうだった…。びっくり…。



10分立っていると私もこの脚になります。


今も昔も妊婦にとって浮腫みは大変だったに違いない…。