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のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

のんの妊娠初期の悩み

2017年01月29日 | 妊婦のつぶやき
私が悩ましく思っている、妊娠してから現れた症状。

前にも書いてますが、便秘


黄体ホルモンの影響らしいのですが、
妊娠期は「溜め込む」ようになるため、
腸の動きも緩慢になり、便秘に悩む妊婦さんが出てくるようです。



のんはバッチリ影響を受け(泣)
現在、3日に一度お薬で出すようになってます…。


うちの母は便秘にはならなかったそうです。


なるだけ薬に頼らない排便方を探していますが、
(塩水クリア=ソルトウォーターバッシングは『浄化』作用だし、妊娠期はまずいんじゃないかとヨガ女達から指摘あり!しかし下剤の使用もどうなのか、とのん的に思ったりもします。現在確認中)
まだ見当たらず…。


下剤はやっぱり力が抜けるので、しんどいのですよね…。





それともうひとつ。
がめちゃくちゃ絡むようになりました!

こうしてる今も喉の奥に異物(痰)がいるのがわかります。

もともと痰きりができない私。

鼻うがいは鼻の粘液を出すことができるので、現在も毎朝やっていますが、それでも拭いきれないくらい溜まってます…(トホホ)


五行の考えで「大腸の変調は喉に変調を来たす」と教えてもらったのですが、

じゃあどうしたらいいんだーーーって具体的な方法は見出せず。


この妊娠による体調の変化は
改善すべく行動すれば良いのか、
はたまた季節物として甘んじて受けるのが良いのか、
迷うのんであります。






妊娠初期の症状 つわり

2017年01月22日 | 妊婦のつぶやき
妊娠したなーと自分でも認識してすぐ。


妊娠検査薬で検査した日から、
コレぞ妊娠の症状!と言うものがきました。


周期にすると、前の生理開始日から数えてちょうど5週目。



それは便秘です。




便秘との遭遇は小学5年生と割合早くからのお付き合いが始まったのん。

とはいえ、20代後半からホットヨガをはじめて、30代の頃にはほぼ改善。

更にヨガを勉強して、
毎朝の白湯生活をはじめてからは便通が無い日が珍しいと言って良いくらい快便になりました。

月に一回、生理の前日に便の出が悪い、それくらいです。





前日の日曜日の朝までつるっと出てたのに、
5週目がちょうどはじまる月曜日から突然カチーン!!

白湯を飲んでも全くお通じが無く、
塩水クリア(ソルトウォーターバッシング)をやっても鹿のフン(失礼)が少量出るだけ。

今まで調理師時代に4日出ないことがありましたが…そのとき以上の辛さでした。


出ないと食欲も減退…。
そんな5週目の末に温泉旅行があり…「おげ〜〜〜っ」と言う状態でした。




救急にかかって翌日6週目からは更に
眠たくて仕方ない(寝づわり)、
匂いで食べられない、
胸が大きく張って痛い、

と症状がべろべろべろっと出てきました( ̄▽ ̄)

自分がお腹が空いてるのか、いらないのかもわからないくらいでした。





とりあえず、水(真水です)は摂ってました。



お、思い出すだけでも辛い…。



年末に久しぶりにお友達と会ったのですが、
頬が削げてる、と開口一番言われました( ̄▽ ̄)




なんか怖いこといっぱい書いてますが、
その時は自分で本当に精一杯な状況なので案外乗り切れるかもしれません。

辛すぎて何が辛いかわからない間に時間が過ぎてる、みたいな。

あ、
怖いですね^^;失礼。





さて。

御察しの通り、
ワタクシ妊娠初期の辛い時期をどうやら乗り切れたようです

ばんざーいっ(T▽T)


5週目から9週目と4週間。

いやー…本当良かった…

さみしい感じがするような気もしますが…いえ、も〜〜…目一杯味わいました。
充分です。



相変わらずベンピーですが、
今週から家事ができるようになったり、外に買い物に行ったり、散歩したり。

ちょこちょこ動けるようになりました。

ちょっと動けるようになったら、少しずつ「野菜食べたいな」と自然に思えるようになりました。

最初、もやし。
次、キャベツ。
その次、セロリ、トマト、と。

少しずつ増える食べたい野菜で豆いっぱいのミネストローネを作って爆食い(笑)


一昨日は葉物が食べたい!!と思い、近所のスーパーで目に付いた小松菜を即買い。
簡単に支度を済ませるために和えるだけのパスタでしたが、一緒に入れた小松菜が本当に、本当に美味しく感じました。




明日からは10週目に入ります。



救急 分娩病院選び

2017年01月20日 | 妊婦のつぶやき
当然のことながら、

未受診(妊娠して一度も病院に行ったことのない状態)の妊婦は、救急での受け入れを断られます。




のんは妊娠検査薬の陽性反応のあった翌週の月曜日、オットにも事前に伝えた希望する病院にかかる予定でした。






昨年、マタニティヨガを受講したことで、
分娩時の体位で一番自然な産み方は横姿勢だと知りました。
自分でも、生理の重い日は横姿勢でお腹を緩ませる格好でいたな、と思い納得。
実際に、ヨガの先生が横姿勢で会陰切開もなく卵膜に綺麗に包まれた赤ちゃんを産んでいます。



会陰切開は本当に嫌だったし、陣痛促進剤も嫌だったし…本当の本当は自分の家で猫たちと一緒にいて産みたかったのん。

しかしオットはもちろん自宅出産は反対。

産むのは私なのに!!とは思いましたし、あわよくばひとり自宅で…とも思いましたが、出産予定日は夏。
1週間山にお籠りする冬と違って、オットも出産に立ち会える可能性が充分あります。



ひとつ、オットの立会い出産
ふたつ、横姿勢での分娩
みっつ、母乳の出が早く促せるカンガルーケア



この3つの希望が叶えられる赤十字病院にかかろうと思っていたのです。

…1階にドトールコーヒーあるし( ̄▽ ̄)








その矢先。
クリスマスイブ。24日土曜。

妊娠初期にも関わらず、
温泉。
妊娠初期の頑固な便秘で食欲も無いのに、
上げ膳据え膳。
(お酒は9月の結婚式以来飲んでいません)
極め付けは、
不調の中での車での長距離移動。


キャンセルしたい!!

…って、チラッとは思いましたが、
この温泉旅行、オットのお母さんへのお祝い返しで、オットの強い希望もあり行かざるをえない状況でした。





結果、
クリスマスの日。

帰りの車の中で便秘ではないお腹のハリを感じた私。


夕方、
自宅に戻ってから横になり休んではいたものの、一時間後トイレで出血を確認。

量は少ないものの、鮮血。





これは…やばいかもしれない。

思っていた以上にこの時の私の身体には負担がかかっていたのですね。



しかし、出てしまった鮮血はどうしようもないし、
病院にかかったところで「安静に」としか言われない。

何より未受診。



しかし、慌てたオット。
「救急行こう」と救急センターに電話。


しかししかし。

電話口で「当院受診妊婦であれば受け入れできるが、未受診なので無理」
とやんわり断られました。

やっぱなー…


が、対応してくれた看護師さん。
「第三救急のある県中央病院なら、もしかすると診てくれるかもしれません」

と、舟を出してくれました。





そのことをオットに言うと、即ネット検索、
即電話を掛けて、「ツマが話します!」と

即携帯をパスしてきました(笑)



対応してくださった看護師さん。
「出血が心配でしょうから、来てください。
そこから当院まで何分くらいですか?」
と、即対応。




ふらふらになりながら県中央病院(県中)にかかりました。


…で、前回の青天の霹靂事件に至ると(笑)





結局、
やっぱり「安静に」としか言われなかったけれど、

1週間悩まされた便秘を解消すべき妊婦も使える便秘薬を処方してもらい、

何より
「もうひとりいるよ!!」
っていうメッセージも受け取れたので、

救急にかかってよかったです。




当のオットは混乱しすぎて
「双子です」と言っても、
「ああ」しか言葉が出てませんでしたが。
( ̄▽ ̄)



妊娠したことも含めて、男性はやっぱり女性と比べて8倍くらい実感が遅いみたいです。







そして。

救急にかかって、双子であることを知り、
私の中で実にシンプルな判断が出ました。

理想とする出産を体験するよりも、
お腹のふたりをふたりとも無事に産むこと。

ふたりの命を最優先してくれるところ。




安心させてくれる言葉をかけてくれるよりも、
迅速に、
いっそ母親そっちのけでふたりのために動いてくれる病院がいい。



救急にかかったのも僥倖。

もしかしたら、
「ここがいい」
っていうふたりからの意思表示かもしれない。



救急で、担当してくれた女医さんに、
「この後病院どうされますか?」
と聞かれたとき、

「そのままこちらでお願いします」

と、答えていました。


後に混乱から抜け出たオットも同意見でした。



まあ、
ぎんももはともかく。

満場一致で県中にお世話になることが決まりました。





妊婦のつぶやき

2017年01月18日 | 妊婦のつぶやき
お久しぶりの投稿です。

いえ、サボっていたわけではなくてですね^^;



昨年末から妊婦になりました。


よくドラマで見るような、
「うっ…!!(トイレに駆け込む)
ゲホッ!ゴホゴホ…
も…もしかして…??」
という展開ではなく。


フツーに、
いつもピッタリやってくる生理が来なかったから、

フツーに、
1週間後に妊娠検査薬を薬局で購入して、

フツーに、
陽性反応があったから
「来年から物入りですよ」とオットに報告しました。



こんな感じで、至って感動的なシーンもなく。





ただ、フツーではなかったのが、
双子だった
という点です。





奇しくもクリスマスの日。

翌26日に病院にかかる予定が、
なんと出血、

慌てに慌てたオットに救急に護送され、

「きっと安静にしか言われないんだろうな〜」

とドキドキしながらも、
これまた淡々と思っていた私の耳に、
お股ぱっかーんと開いたカーテンの向こうで不穏な会話が。


ん??
アレ??…これ…
これもですかね???
」女医さん

…そうですね」看護師さん

赤ちゃんの部屋がふたつありますね!」女医さん


はい???』のん




青天の霹靂。

想定外。

を、初めて味わった瞬間でした。






今日は心配性オットの長い長い冬休みが終わり、ようやく雪山極寒の地へ仕事に行きました。

そして先月末より随分体調が良くなった私。
妊娠初期の身体の急変にようやく追いついたのか、食事も摂れるようになってきました。
昨日は本当に久しぶりにスーパーまで買い物がてらお散歩。
歩きながら地面に垂直になった自分の背骨の重みを感じました。(どれだけ臥せっていたんだ!)




世の中に産後の本はあれども妊娠期の情報があまりに少ない!
ついでに、双子の情報が少ない!!

と思って、参考になるかわからないけど、
私と同じように
「どーすりゃいいの…」
状態の妊婦さんに向けて、
新たなカテゴリー『妊婦のつぶやき』を
書き綴っていきます。








はー…

毎年何かしらハプニングで『のんぎんもも』は綴られていきますね…。

…収拾がつかないかも…^^;



改めて、今年もよろしくお願いします。