天皇杯2回戦

昨日は午前中は仕事して、午後からは新幹線とバスを利用して鹿島サッカースタジアムへ行きました(^_^)

1回戦のカターレの試合のまま鹿島さんと対戦したら大敗するんでないかな～（￣～￣；）と思ったんですが、敢えて行くことにしました！

J1ではトップクラスのチーム、代表候補のいるチームに対してどれだけできるのか？を見たかったし、この試合で自分達の足りない所、できた所をはっきり認識して欲しいと思いましたしね。

鹿島さんはカターレよりミスが少なかったし、攻守共に先手を取って勝ちにつなげるプレーができてたんで、負けて当然かなぁと。

試合の2、3日前に『ジーコの考えるサッカー』を読んで来たんですが、鹿島さんはジーコの教え通りにプレーしてましたね。

シュートはワンタッチかツータッチでとか（昨日の得点は全てワンタッチシュートだし）…あとは、サッカー選手にとって必要なスピードとは「プレーのスピード」…すばやい判断力を身につけ、早く、正確に、ボールをもった次のプレーができるかが大事、とか。
足が速くてもプレーのスピードが遅いとあまり意味をなさないということらしいです
。

カターレ富山はボールのファーストタッチ上手くならないと鹿島さんには歯が立たないなぁとは思いました（￣～￣；）

相手が邪魔してない時はゆっくりのパスしてインサイドで受けても問題がないんですが、もし相手がインサイドで受ける瞬間を狙っていたら、インサイドでパスを受けるわけにはいかないのです。
アウトサイドで受けてターンしてマークを剥がさないといけないかもしれんし、ヒールを使ったりと工夫しないといけないのです。
これを失敗するとショートカウンタ－喰ったり、速攻のチャンスをふいにしたりするんですけどね！スムーズに前にボールを運べないしΣ(×_×;) それに
ボールを持ってない時に周りの状況を確認してパスなりドリブルなりシュートなり判断していかないと素早いプレスに対してなにもできず、になりますしね。

ただヘディングの競り合いに勝ってる時もありましたし、相手の思うタイミングをずらしてパス出したり、ドリブルで抜いたりとしっかりと戦える部分も出してくれたんでその辺は良かったとは思っています(^_^)

この試合は0-3で完敗でしたが、しっかり分析して、リーグ戦に活かして欲しいなぁとは思います。
得点できるチャンスはあったのにつまらないミスでフリーの味方がシュートを打てずに終わったのはもったいない…

今回は好き勝手に思ったことを書いたんで話のまとまらない文にはなってますが、進化したカターレ富山が見たいなぁと思います。

そうでないと連勝とか大量得点で勝利、がなかなか見れないかなぁと…