がんば、俺!

Slow down take it easyI'm not hurry here.サンキュー!また楽しみたい・・

『ジーコの考えるサッカー』

2013-08-16 22:41:39 | Weblog
質問:54『シュートに入る前に相手G.Kの位置が見えないのですが(-_-;)』 

ジーコ:シュートを蹴るときに、相手G.Kがどの位置にいるのかは、まったく問題になりません。
問題になるのは、ゴールから見て自分がどの位置にいるのか?です!
なぜかと言えば、シュートの際の大きなポイントが、「ゴールの隅を狙う」ことだから。
ゴールの隅を狙えば、キーパーは簡単にキャッチできません。
ですから、自分のポジションから見て、ゴールの左右どちらの隅を狙うのかが大切です。どちらの隅を狙えば、より確実に得点できるのか?その一瞬の判断の早さを養う必要があります!
では、どんな練習で、その判断を養えばいいのでしょう?
ドリブルでボールを運び、シュートを打つ。この練習の繰り返しが効果的です。
この時には注意点が2つあります。
①シュート自体の精度を高めること!
シュートの強さ、速さではなく、ボールが確実に狙った場所に飛ぶかどうか。それが重要です。

②この練習の時にG.Kの位置を確認しておくこと!
G.Kの位置は原則的にボールの位置で変わるのですから、「なるほど、ボールがここにあれば、キーパーの位置はあそこか」といった確認をするのです。

反復練習を繰り返し行えば、こうした瞬時の判断ができ、心に余裕がもてる。
そういった余裕ができれば、シュートもより確実にゴールの隅に飛ぶようになるのです。

日本代表の柿谷選手、うちの地元のカターレ富山のFW陣の活躍を祈って書いてみました(^_^)
DFラインの裏を狙う選手ならできて欲しいと思うしね。
コンフェデのネイマールはこの練習したかのようなゴールばっかりでしたし…(特にイタリア戦のニアの上隅をぶち抜いたシュートがそうだし)

とにかく、頑張って、です!!
面白くなるはずなんで(#^.^#)

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