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心配です。日本の将来が…

2021-10-23 00:57:44 | Weblog

今までカターレ富山やツエーゲン金沢のことなどを書いたりしてましたが、しばらくは止めます。

なぜか?
日本だけがどんどん衰退して貧しい国家になろうとしているから。
必要もないのに消費税を増税し、日本国債残高約1100兆円を家計の借金と同じように考えている人達がたくさんいるんではないかと思っているからこそ、日本の将来が不安なんです!

https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

そもそも財務省は海外に対して『日米などの先進国の自国建て国債のデフォルトは考えられない』と説明しています。
日本円を発行する権限があるのに、日本円の借用書を返済できないわけないでしょう、破綻するわけないでしょ!ということです。

もう1つ『日米のような先進国』がポイントなんです。

北朝鮮のように食糧や生活用品の生産がかんばしくない国が通貨を大量に発行する、そのために国債を大量に発行するをやってしまうと急激な物価高、高インフレになって庶民はまともに買い物ができなくなるんですが…
先進国の場合は大量に輸出してもあり余るくらいモノを生産できますから、簡単にはインフレ率は上がりません。
ちなみに現在の日本のインフレ率は0.1%でアメリカは4.8%です。
(アメリカは3回、現金給付してます)

次、財務省によると『日本は世界最大の貯蓄超過国、世界最大の経常黒字国、外貨準備も世界最高』
これは対外純資産を意味していまして、日本政府には3兆ドル以上純資産があるということです。
日本円にして約370兆円です。
日本国の一般会計の3倍の資産を保有しているのに、日本国民のために1ドルたりとも還元しないで増税しようというのが、財務省高官の考えです。
(矢野財務省事務次官は雑誌に15年前の意見を未だに主張してますから)

3つ目、『国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている』

これは日本円や日本国債は国内外から安全資産だと信任されているという意味です。
国債や社債は購入者が多いと金利は下がります。
逆にリスクの高い債券は買い手が少ないので高金利になります。
破綻危機にある債券はそうなります。
で!今の日本国債の金利は0.07%です。(少なっ)
それに日本国債の貸し主さんは日本銀行、日本の民間銀行、生保、年金機構で9割以上占めています。

もしあなたが国民年金か厚生年金の保険料を納めているなら、その一部は日本国債を購入して運用していますので、間接的に貸し主さんになります。

もし我が子のために学資保険や養老保険などの貯蓄性のある保険に加入されてる方、実はそれも日本国債で運用されています。

日本国債は日本国民の資産にもなっていることを知っていただければさいわいです。

最後に日本国債=通過発行を意味しますので、是非とも富山県民や石川県民の皆様にはよく知って欲しいと思っています。
日本国債は完済してはいけないものだということを。

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