~釣りたいサカナは星の数ほど~

おかっぱりルアーでいろんなサカナを釣るブログ(現在285魚種)

9月25日(日)の琵琶湖

2016年09月25日 | 釣り(近畿 バス)
前回、小バスだったけどトップで数が釣れたのが楽しかったんですよね。
その再現なるか?まだパターンは生きてるのか?
日曜日の早朝、湖西のいつもの浜にGOです。


◇5:00〜7:00 湖西ウェーディング(GKT)◇

まだ薄暗い中、最初にヒットしたのはハス。

写真ピンボケですね。
ちょっと小さいけど、これでボーズはなくなったw

周囲がだんだんと明るくなってきて、さあ釣るぞって気合を入れますけど…
あれ?

なんだかちょっと雰囲気が違います。

前回のヒットパターンだった、沖にポッパーを投げる作戦も通用しません。
なんとか釣れた1匹は、よそ見しててのヒット。

釣った!というより釣れちゃったカンジで満足度は低め…。
ルアーをミノーに交換してみてもサカナからの反応はありません。

前回釣りにきた木曜日には、コアユの群れは岸から15〜30mくらい沖をウロウロしてたんですが、
この日(日曜日)は、ほとんどのコアユが岸から0〜5mくらいの岸際に集まってます。
まさに今から産卵しようってところ?
わずか3日間でこの違いには驚かされます。

ボイルの数も3日前と違って、かなり少なめでした。

こんなにコアユがいるのにバス釣れないなんてなあ…。
ほんと難しいな、湖西…。

なかばヤケクソになってミノーを高速巻きしてたらガツンと!

この顔!やっぱハスはカッコイイ!
婚姻色な個体もイイですが、銀色ピカピカの個体もイイですね。
この1匹が釣れてホッとしたところで、粘らずに終了としました。

ちなみに今年のコアユの産卵は、例年より2週間くらい遅かったとニュースで言うてたそうです。


 釣果
  ハス 20〜24cm ×1
     25〜29cm ×1
  ブラックバス 25〜29cm ×1




9月24日(土)の敦賀湾

2016年09月24日 | 釣り(近畿 ソルト)
最近に大雨が降っているので水潮の影響で釣れなかったらどうしよう…。
不安なのでちょと早めの時間に出発。
暗いうちにイカを2匹ほどキープしといて、朝マズメの時合にはアコウをガッツリ狙う作戦で。
そんな土曜日の敦賀です。


◇3:00〜7:00 敦賀湾(LSK)◇

さて、まずはアオリイカ。
前回は着水フォールで勝手にエギを抱いてくれるほど高活性だったんですが、この日はまったくアタリがないのです。
丁寧にしっかりとボトムを探るよう意識しますが、やっぱりアタリは出てくれない…。

ん〜、今日はアカン日なんかな。
そう思いはじめた1時間後、沖にある大岩の横にキャストして、フォールカウント7くらい。
ヌン! え?乗った?

イカの部はボーズかと覚悟してたんですけど、釣れてよかった。

安心しつつ、次のキャストでもヌンッ!

おほっ!同じポイントで2連荘。
いるところにはいるんですね。諦めたらイカンですね。

いちおイカのノルマは達成したんですが、朝マズメまで時間があったのでイカ散歩を続行。
テトラの上をチョコチョコ移動して、ココにはいないかな?ってシャローにもキャストしてみます。
そして、まさかのドンッ!
グォングォンという、これまでとはまったく違う引きに戸惑います。
海藻でも一緒に釣っちゃったかなと思ってたんですが…。

抜き上げをためらう胴長19cm!
ちゃんとエギで釣ったアオリとしては自己ベストですね!(シンペンでキロアップが引っ掛かったことはあるw)

ここで周囲が明るくなってきました。
さらに小さなイカを1匹追加してから、朝マズメはアコウ狙いのタックルに替えます。

しかしですね、明るくなった水面を見てビックリ。

ちょっとわかりにくいですが、水面には枯れ草や木屑がたくさん浮かんでます。
水もいつもより濁り気味。少なからず水潮になってるんじゃないかな。
ん〜、よくこんな水質でイカ釣れたもんだなってカンジです。

この影響なんでしょうか?アコウのアタリも少なめ。
いつもはなんとなくの中層リトリーブでもアタるんですが、
イカと同じく丁寧にボトムを攻めないとバイトが出ません。

ようやくヒットした25cmオーバーは、ジュンバグカラーのワームで。

少し濁りもあるし、ワームがもっと目立ったほうがいいのかな?
そこでカラーをパールホワイトに変えてみるとバイトが増えたような気がします。
小さなノーカウントサイズのアコウを何匹か追加した後、

ようやく25cmオーバーも1匹だけ追加できました。

濁ってるのならシーバスもいるんじゃないかと思って、
メタルバイブなんかもキャストしたんですけど、安定のノーバイト。
ちなみに、キープして持ち帰ったアコウの胃袋からはカニばかり出てきました。
ベイトフィッシュが回ってないのかな?

最後はいつものお友達。

ガシラはなんかひさしぶりな気がします。

で、終了。
思いのほか大きなイカが釣れたのは嬉しかったですが、
イカもアコウもなかなかバイトが出なくてちょっと焦りました。

9月はこの本命テトラに通い詰めたので、ちょっとポイントを休ませないと…。
(淡路島の青物情報が気になって仕方がないんですけど…)


 釣果
  カサゴ 15〜19cm ×1
  キジハタ 25〜29cm ×2
  アオリイカ 10〜14cm ×3
        15〜19cm ×1



9月22日(祝)の琵琶湖

2016年09月22日 | 釣り(近畿 バス)
台風が通過してたくさんの雨を降らせました。
琵琶湖の水位も大きく上昇。
となると、どこかでボーナスステージが出現してるんじゃないかと気になるわけで。
南湖も考えましたが、最近のウィードの状況がわからないので、とりあえず湖西まで行ってみました。


◇5:00〜7:30 湖西ウェーディング(GKT)◇

さすがに皆さん考えていることは同じようで、駐車場所には車がたくさん。
なので、ちょっと遠くまでテクテクと歩きます。

まだ少し薄暗い時間にポイント到着です。

まずは定番のミノー(サミング70F)からキャスト。
ゆっくりとリトリーブして、ちょっとポーズをいれたタイミングでコツン!

おひさしぶりのハス。このサイズにしてはよく引いてくれました。

続けてキャストして、弱ったコアユを演出してると、さらにコツン!

今度はバスでしたね。
いつもはバスの少ないこのポイントですが、今朝はイイ感じ?

あたりが明るくなってくると、岸際にはたくさんのコアユの群れがいるのがわかりました。
それが時折フィッシュイーターに追われて逃げ惑ってる状況。
バンバンに釣れそうな雰囲気なんですが、なぜかミノーには反応なくなってしまいました。

そこで、ルアーをポッパー(ベビーポッパー)に交換してみます。
コアユのいる岸際ではなく、あえて沖目にキャストしてポコポコしていると、水面がバシャンと弾けました。
重量感はないですが、グングンと小気味良いファイト。

やっぱり北湖のバスはいいですね〜。

続けてバシャン!

サイズは小さいですけど、このナイスバディ!

曇天ということもあってバイトは続きます。
さらに1匹追加してから、ちょい移動。

マンメイドとウィードが絡んだポイントでも出てくれました。

あいかわらずサイズはイマイチですけどね。
これ以上のサイズはココにいないような気がしますシランケドw

台風後の増水でコアユの接岸スイッチが入ったんでしょうか?
今まで見たことないくらいの大規模な群れも、岸のすぐ近くを通ってました。

さざ波みたいになってるのがコアユです。
これは先頭集団で、全体ではこの3〜4倍の大きさの群れになります。
これが通過すると、あちこちで何度もボイルが起きてましたね。

時間が経つにつれてどんどん群れの規模が大きくなってきて、あたりがコアユだらけに。
あまりにもコアユが多すぎて、なにを投げても無視されちゃう(ような気がする)し、
朝マズメの美味しい時間も終わったようなので、これにて終了。

ボーナスステージといえるほどじゃなかったですが、
まあ、5匹も釣れれば自分的には十分満足です。楽しかった。

ちなみに、ポッパーに引っかかったコアユ↓

だいぶサビが出てきてますね。
今週末にはどうなってるかな?

(追記)
 夕まずめは南湖に行こうかと思ってたんですが、雨に降られて断念しました。
 せっかくのシルバーウィークなのに雨ばっかりですね…。


 釣果
  ハス 25〜29cm ×1
  ブラックバス 25〜29cm ×5





9月19日(祝)の琵琶湖

2016年09月19日 | 釣り(近畿 バス)
せっかくの3連休なのに雨ばかり。
雨だけど釣りには行きたい。
我慢できずに、ちょっと遠めの琵琶湖(湖西)まで行ってみました。


◇16:30〜18:00 湖西ウェーディング(SGT)◇

夕方の湖西って釣れるイメージ全然もてないんですけど、
台風も近づいてるんで何か間違いが起こることもあるんじゃないかと、ちょっと期待もしてみたり。
だがしかし、

時折小雨が降る中、ポッパー、ミノー 、シンキングスウィッシャーと投げますが、やっぱり釣れません。

岸際にはコアユも見えますが、ちょっと群れが小さい感じです。
いくらなんでも豆バスなら簡単に釣れるだろうと思ってたんですが…。

17時半を過ぎた頃、ダウンショットをコチョコチョやってた相方さんに小バスが立て続けにヒット。
お、群れ回ってきたん?
さすがにボーズは嫌なので、自分もダウンショットをリグってキャスト。
終了間際のラスト1投でキマシタ!

小さいけど、湖西のバスらしい小顔でコロンコロンの体型でしたね。

帰りは温泉に立ち寄って、雨で冷えた身体を温めてから帰宅。
小さくても釣れるんだったら、夕方の湖西もいいかも。


 釣果
  ブラックバス 25〜29cm ×1




9月17日(土)の敦賀湾

2016年09月17日 | 釣り(近畿 ソルト)
ちょっと後悔してます。
先週の南紀遠征、わざわざ片道4時間もかけて行ったんだから、もっとマジメに釣りすればよかったと。
バイトがないと集中力が続かないってのはホント自分の弱点です。


◇4:00〜7:30 敦賀湾(LSK)◇

旬の釣り、秋のアオリイカ。満月大潮で、満潮が午前の3時頃。
条件的にはいいんでないでしょうか。ちょっと期待して自宅を深夜に出発。

3連休初日とあって、ちょっと早めにポイントイン。

1投目の着水フォールで釣れてました。

その後もポンポンと退屈しない程度にアタリがあります。

まだ暗いうちに必要分のキープに成功です。

そして迎えた朝マズメ。
シーバスかサゴシの回遊を期待してメタルバイブ(ジグパラブレード)を遠投。
コツって感じのフッキングしないバイトが何回かあったので、
前のアイから後ろのアイにスナップを付け替えて、リトリーブをちょっとスローに変えてみました。

するとすぐにガツンとバイト!フッキングにも成功!
が、あっという間に根に潜られてロックされちゃいました。
しまった、ドラグがイカやってる時のままでユルユルだった…orz

わかってます、犯人はたぶんアイツ。
リーダーを結び変えて、ドラグをぎゅっと締め込めんで、ルアーをワームへ変更。
ここ、魚影は濃いので、ちゃんと狙えばすぐに答えは返ってきます。
わずか5投で3匹をキャッチです。

サイズは25cm前後ですが、エギングロッドでやるとファイトが楽しいですね。

もうちょっと遊んでみようとチョイ投げしていると、またもすぐにガツンッ!
締め込んだはずのドラグがジリリと鳴らされます。
ロッドをミシミシいわせながら、根に潜られないよう、なんとかリフト。
水面に浮かんだキジハタは間違いなく自己記録更新サイズ!
テトラを降りてリーダーを掴んでヨイショと水揚げ成功っ!

写真じゃサイズが分かりにくいですが、37cmです。
こんなシャロー(水深2mくらい)にもデカイのいるんですね(びっくり)

その後はちょっとだけエギングをして1匹だけ追加。

前回(2週間前)よりもアベレージサイズは上がってましたが、15cmを超えるのはキャッチできず。
でも、計7匹キープできたので十分満足。

というわけで、ストリンガーに繋いでいたキジハタを回収して帰宅の準備。
やっぱり大きいなあ、とニヤニヤ(嬉)

こんなのが釣れるんなら、次はこっちを本命にしようかな。
(でも狙うと釣れないんだろうなあ…)


 釣果
  キジハタ 20〜24cm ×1
       25〜29cm ×2
       35〜39cm ×1
  アオリイカ 10〜14cm ×7




9月10日(土)の紀伊半島

2016年09月10日 | 釣り(近畿 ソルト)
貧果だとブログ更新のモチベーションが保てない…。
でも、全ての釣行を記事にするというマイルールに従ってなんとか。

前日は雑魚2種だけだったので、この日は何とかマシなサカナを釣りたいっ!
そんな南紀2日目。


◇5:00〜8:30 南紀(MHK、SKY)◇
朝イチは小型回遊魚を狙って、桟橋から小さめのメタル系ルアーを遠投しましたが、チェイスすらなし。

エギングのお兄さんが「こないだはシオ(カンパチ)揚がってたけどねえ」と慰めてくれました。

移動先は小さな河口。
メタル系だと底に着いちゃうくらい浅かったので、ポッパーを選択。

運がよければチヌが食ってくれるんじゃないかとの淡い期待…。

そんな期待を打ち破るようなバイトの主は?

はい、ダッツん。
びょーんと水面から姿を見せてのバイトだったので「もしかして」とも思いませんでしたw

も1匹小さなダッツんを追加。

まあ、ボーズよりはいいですけどね…orz

ダメだ…、釣れる気しないわ…。
もう釣りはあきらめて観光しよう。


くじら博物館にはイルカやクジラがウジャウジャいましたw

ダーンっとジャンンプ!
イルカショーとか見るのひさびさ。

イルカやクジラに気軽に餌やりができるのにはちょっと驚きました。

こんな近くでイルカやクジラが見られます。
まったく期待してなかったこともあり意外と楽しめました、クジラ博物館。


さあ、すっかりリフレッシュできたところで、釣り場に戻……らずw

この日も夕マズメを待てずに居酒屋でビールを飲んでしまいました。
だって、どうせ釣れないんだもの(こころポッキン)


それでも翌朝、早起きして早朝に1時間だけやってみましたが、安定のノーバイツ。

せめてメッキくらいは釣れるんじゃないかと思ってたのに…。

はい、遠征失敗。
いつかリベンジしますよ。
今度は狙いの魚種をしぼって来ようそうしよう。


 釣果
  ダツ 30〜39cm ×1
     40〜49cm ×1



9月9日(金)の紀伊半島

2016年09月09日 | 釣り(近畿 ソルト)
和歌山は南紀へ行ってきました。
ほぼほぼノープランで、釣れるサカナを釣る作戦(それは作戦とは言えないけどw)
直前の台風が心配でしたが、運良く晴れてくれました。

橋杭岩を通り過ぎて、釣りをするのは初めてのエリアへ。


◇14:00〜15:30 南紀(ZIT)◇
まずは手堅く漁港で雑魚と遊びましょってことで、パワーイソメのダウンショットでサイトフィッシング。
で、すぐにヒット!

めちゃキレイな南国っぽいサカナが釣れました。
おかっぱりルアーでの128魚種目は、ニシキベラですね。
珍しいサカナなのかと思ったら、どこの岸際にもたくさんいましたw

さすがパワーイソメといったところですが、単純に水中にステイさせてても喰ってくれないのですよ。
ちょっとリアクション気味にパパッと動かすとか、2〜3匹で競わせる状況にするとかしないとダメなんです。
(まあ、雑魚釣りテクなんて誰も興味ないでしょうがw)

はい、129魚種目となるキタマクラも追加。
一度釣ってみたかったんですよ。
いやぁ、ホンマかわいいw(毒魚ですけどね)


◇16:30〜19:30 南紀(GTO)◇
初めて訪れたエリアということで、あちこち移動してポイントをチェック。
ところどころでルアーも投げてみたんですが、予想に反してバイトはなし!まったくなし!!
どこも釣れそうなポイントに見えるんですけど…。

キスとかを狙って砂浜でもキャストしましたが、釣れてくるのは枯葉とか雑草とかばかり。
週の初めに大雨が降っていたので、その影響でしょうかねぇ(がっかり)

まあ遠征なんてこんなもの。釣れる方が珍しいのです。
いくら南紀とはいえ、初めてのポイントで簡単に釣れたら苦労せんですよ。
しかし、ねえ…。

ほんとは夜釣りもするつもりだったんですけど、居酒屋の誘惑に負けて1日目終了。
亀の手って初めて食べました。


 釣果
NEW キタマクラ ×3
NEW ニシキベラ ×6




9月3日(土)の敦賀湾

2016年09月03日 | 釣り(近畿 ソルト)
今年も水中の浮遊物が全部アレに見えてしまう季節がやってきましたw
アオリイカ、9月を迎えて自主規制解禁です。


◇5:00〜8:30 敦賀湾(LSK)◇

ポイントは冬〜春にメバル狙いで通っていた本命テトラ

あたりが暗いうちはシーバスも狙おうと思ってたんですど、
試しにエギを投げてみたら、すぐにググーンッ!

お、釣れてもたw

このポイント、これまで暗いうちにイカが釣れることは少なかったんですけど、
この日は調子よくポンポンと釣れてくれました。

これだけイカが釣れるってことは、今日はシーバスおらんってことでしょね、たぶん。

というわけで、シーバス用タックルは置いといて、エギを投げ続けます。

うん、やっぱり釣れますねw
明るくなってからも良いペースで釣れてくれます。

今年は荒れた天候が少なかったし、イカの成長が早いんじゃないかと思ってましたが、

最大サイズは胴長14cmと、この時期にしてはグッドサイズも混ざりました。
アベレージは11〜12cmくらいでしたね。
この日は2.5号のエギしか持ってきてませんでしたが、もう3号でもいいのかもしれません。

もちろん、この時期らしいちょっと小さめのサイズも混じります。

この日は台風が近づいてましたが、風はさほど気にならず。
釣り人も思ってたよりも少なめで、ひさびさのエギングを楽しみました。

いつもはマズメが終わると帰っちゃうんですが、
来週はエギングに来れない予定なので、ちょっと延長して頑張ってみましたよ。

空には秋っぽい雲。
朝晩もだいぶ涼しくなってきましたね。

マズメを過ぎてからはヒットの間隔はあいてしまいましたが、それでも数匹を追加できました。

トータルでは、3時間半やって14匹。
美味しくいただきますw


 釣果
  アオリイカ 10〜14cm ×14