今回の遠征は往復ともLCC(エアアジア)を使いました。
座席は狭いですが、片道6時間なら我慢できるかな。
贅沢はもうちょっとジジイになってからw
◇7:00~14:30 アマゾンBKK◇
最終日はピラルクを求めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5e/74ce87881143d411c7fd5c35616264c7.jpg)
初めてのアマゾンwは濃い霧に包まれてました。
車を降りて、一息つく間もなく急いでタックルを準備。
というのも、すでに釣り人が7~8人(みんな日本人?)いて、皆が釣りをスタートさせているからです。
タックルの準備を終えた頃には、さらに2組4名の釣り人(日本人!)が到着。
小さな池に10人以上で、そのほとんどが日本人という…。
池ではでっかいピラルクが呼吸のために水面からザバーっと姿を現してます。
目の前を泳ぐピラルクは非現実的すぎるし、タイなのに日本人だらけだし、
なんか不思議な感じがして、なかなか釣ってやるぞってテンションになりませんでしたねw
9時頃だったでしょうか。
エサ撒きのオジサン登場。
まずバケツで水を撒いてサカナを呼び、ときどき小さなテラピアをバラ撒いてます。
この間、釣り人はキャストを控えて待機。
すぐにエサに狂ったサカナが入れ食いになるんだろうと思ってたんですが、水面はいたって平和なまま。
しばらくオジサンが頑張ってましたが、いっこうに気配がないので、エサ撒きの場所が変更されることに。
10人以上の釣り人も一緒に池の反対側へゾロゾロと移動w
移動した先でもテラピアが大量にバラ撒かれますが、やっぱり水面に変化なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/66/aae741ee7b5c724236e3376209714839.jpg)
あたりに「おいおい大丈夫か?」みたいな雰囲気が漂い始めます。
今日はサカナの活性が低いみたい。
朝に霧が濃かったことも影響してるんでしょうか?
5分待ち、10分待ちした頃に、ようやく所々でボフッと控えめな捕食音が響き始めます。
オジサンからキャストOKの合図があって、一斉にキャスト開始。
が、簡単には食ってきません。誰のロッドも曲がりません。
弱ったテラピアをイメージして、繰り返しフォールさせていると、ようやくラインに違和感が…。
フッキングするとズドン!
そしてカルコン200HGのドラグがジーーー!
ちょっと弱気なドラグセッティングにしてたということもありますが、好き勝手に走られました。
ものすごい重量感ですが、なんとか寄せてオジサンの持つネットにイン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ec/ab5126b4ecf9a5e1dc85a9f841ae8a7f.jpg)
おお、これがレッドテールキャットかっ!
1mには届かないのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/28/83b53d428f31d67078619ab18a7d1b77.jpg)
でも、すごいパワーでした!
テキパキとリリースしてもらって、すぐにキャスト再開。
池にはまだ捕食の雰囲気が残ってます。
「たぶん、ここで釣っとかないと、もうチャンスはないな」そう感じました。
と、フォール中にコンッと小さなバイト!
フッキングすると、またまたすごい重量感。
ロッドがバッドからブン曲がります。
こんなのなかなか日本じゃ経験できませんね。
次はピラルクであってくれ~と祈りましたが、水面を叩く尻尾は赤かった…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/30/ff07cbd1e6c8c51ec56747c1c0bcd936.jpg)
レッドテール2匹目。
ピラルクでないのは残念ですが、それは贅沢ってもんです。
レッドテール…、お口がカワユイw
結局、朝のエサ撒きタイムでは誰もピラルクを釣り上げられず…orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/94/184885282ebe1ab9f840f3813e28fdf5.jpg)
すっかり気配がなくなりました。
その後も忘れた頃に時々バイトはあるのですが、うまくフッキングできず。
バイト主がピラルクなのかアリゲーターガーなのかわかりませんが、
バス釣りでやるようなフッキングではまるでダメですね。
当たり前ですが、しっかりとフックが刺さりません。
リールを2~3回転させた頃にはフックが外れてしまいます。
わかってはいるんですが、バイトがコンッと小さいので、なかなか身体が反応してくれないんですよね。
自分は14:30に引き上げましたが、それまでの間に釣られてたピラルクは計2匹。
1匹はフライの浮き釣りで、もう1匹はフィネス(?)なワームで釣られてました。
アマゾンBKK、なかなかに厳しいです。
ピラルク以外のサカナはちらほら釣られてましたけど、ルアー選択をミスるとボーズの可能性も十分にありますね。
レッドテールが2匹釣れたのは、ほんと運が良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bc/a26ff96679c8e6125fd932273c0330f2.jpg)
ちなみに、中央の橋があったところが埋め立てられ、池が2つに分断されてました。
その工事の影響なのか、水位もかなり低かったです。
私が訪れた時点では奥の方の池は釣り禁止になっていまして、知らずにやってオジサンに怒られました。
つまり、釣り場面積がほぼ1/2になっていて、そこに10人以上の釣り人が終日キャストしていたわけで。
まあ、プレッシャーは相当なものなんでしょうね。
でもね、やっぱりピラルクが釣れるのは大きな魅力です。
いつになるかはわかりませんが、きっとリベンジのためにアマゾンBKKを再訪することになるでしょう。
今回の経験でどんなルアーを用意すればいいのか、ぼんやりとイメージはできましたし。
(その頃には奥のほうの池も釣りOKになっているかな?)
タイ人ガイドさんも良い人だったし、食事も美味しかったし、物価も安いし。
(どの釣堀も日本人だらけなのにはチョット参ったけど)
タイ、とても楽しかったです。
おしまい。
釣果
レッドテールキャットフィッシュ ×2
座席は狭いですが、片道6時間なら我慢できるかな。
贅沢はもうちょっとジジイになってからw
◇7:00~14:30 アマゾンBKK◇
最終日はピラルクを求めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5e/74ce87881143d411c7fd5c35616264c7.jpg)
初めてのアマゾンwは濃い霧に包まれてました。
車を降りて、一息つく間もなく急いでタックルを準備。
というのも、すでに釣り人が7~8人(みんな日本人?)いて、皆が釣りをスタートさせているからです。
タックルの準備を終えた頃には、さらに2組4名の釣り人(日本人!)が到着。
小さな池に10人以上で、そのほとんどが日本人という…。
池ではでっかいピラルクが呼吸のために水面からザバーっと姿を現してます。
目の前を泳ぐピラルクは非現実的すぎるし、タイなのに日本人だらけだし、
なんか不思議な感じがして、なかなか釣ってやるぞってテンションになりませんでしたねw
9時頃だったでしょうか。
エサ撒きのオジサン登場。
まずバケツで水を撒いてサカナを呼び、ときどき小さなテラピアをバラ撒いてます。
この間、釣り人はキャストを控えて待機。
すぐにエサに狂ったサカナが入れ食いになるんだろうと思ってたんですが、水面はいたって平和なまま。
しばらくオジサンが頑張ってましたが、いっこうに気配がないので、エサ撒きの場所が変更されることに。
10人以上の釣り人も一緒に池の反対側へゾロゾロと移動w
移動した先でもテラピアが大量にバラ撒かれますが、やっぱり水面に変化なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/66/aae741ee7b5c724236e3376209714839.jpg)
あたりに「おいおい大丈夫か?」みたいな雰囲気が漂い始めます。
今日はサカナの活性が低いみたい。
朝に霧が濃かったことも影響してるんでしょうか?
5分待ち、10分待ちした頃に、ようやく所々でボフッと控えめな捕食音が響き始めます。
オジサンからキャストOKの合図があって、一斉にキャスト開始。
が、簡単には食ってきません。誰のロッドも曲がりません。
弱ったテラピアをイメージして、繰り返しフォールさせていると、ようやくラインに違和感が…。
フッキングするとズドン!
そしてカルコン200HGのドラグがジーーー!
ちょっと弱気なドラグセッティングにしてたということもありますが、好き勝手に走られました。
ものすごい重量感ですが、なんとか寄せてオジサンの持つネットにイン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ec/ab5126b4ecf9a5e1dc85a9f841ae8a7f.jpg)
おお、これがレッドテールキャットかっ!
1mには届かないのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/28/83b53d428f31d67078619ab18a7d1b77.jpg)
でも、すごいパワーでした!
テキパキとリリースしてもらって、すぐにキャスト再開。
池にはまだ捕食の雰囲気が残ってます。
「たぶん、ここで釣っとかないと、もうチャンスはないな」そう感じました。
と、フォール中にコンッと小さなバイト!
フッキングすると、またまたすごい重量感。
ロッドがバッドからブン曲がります。
こんなのなかなか日本じゃ経験できませんね。
次はピラルクであってくれ~と祈りましたが、水面を叩く尻尾は赤かった…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/30/ff07cbd1e6c8c51ec56747c1c0bcd936.jpg)
レッドテール2匹目。
ピラルクでないのは残念ですが、それは贅沢ってもんです。
レッドテール…、お口がカワユイw
結局、朝のエサ撒きタイムでは誰もピラルクを釣り上げられず…orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/94/184885282ebe1ab9f840f3813e28fdf5.jpg)
すっかり気配がなくなりました。
その後も忘れた頃に時々バイトはあるのですが、うまくフッキングできず。
バイト主がピラルクなのかアリゲーターガーなのかわかりませんが、
バス釣りでやるようなフッキングではまるでダメですね。
当たり前ですが、しっかりとフックが刺さりません。
リールを2~3回転させた頃にはフックが外れてしまいます。
わかってはいるんですが、バイトがコンッと小さいので、なかなか身体が反応してくれないんですよね。
自分は14:30に引き上げましたが、それまでの間に釣られてたピラルクは計2匹。
1匹はフライの浮き釣りで、もう1匹はフィネス(?)なワームで釣られてました。
アマゾンBKK、なかなかに厳しいです。
ピラルク以外のサカナはちらほら釣られてましたけど、ルアー選択をミスるとボーズの可能性も十分にありますね。
レッドテールが2匹釣れたのは、ほんと運が良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bc/a26ff96679c8e6125fd932273c0330f2.jpg)
ちなみに、中央の橋があったところが埋め立てられ、池が2つに分断されてました。
その工事の影響なのか、水位もかなり低かったです。
私が訪れた時点では奥の方の池は釣り禁止になっていまして、知らずにやってオジサンに怒られました。
つまり、釣り場面積がほぼ1/2になっていて、そこに10人以上の釣り人が終日キャストしていたわけで。
まあ、プレッシャーは相当なものなんでしょうね。
でもね、やっぱりピラルクが釣れるのは大きな魅力です。
いつになるかはわかりませんが、きっとリベンジのためにアマゾンBKKを再訪することになるでしょう。
今回の経験でどんなルアーを用意すればいいのか、ぼんやりとイメージはできましたし。
(その頃には奥のほうの池も釣りOKになっているかな?)
タイ人ガイドさんも良い人だったし、食事も美味しかったし、物価も安いし。
(どの釣堀も日本人だらけなのにはチョット参ったけど)
タイ、とても楽しかったです。
おしまい。
釣果
レッドテールキャットフィッシュ ×2