~釣りたいサカナは星の数ほど~

おかっぱりルアーでいろんなサカナを釣るブログ(現在285魚種)

【まとめ】2013年6月

2013年06月30日 | その他
●琵琶湖(10日)
 ブラックバス ×16
    25~29cm ×2
    30~34cm ×2
    35~39cm ×4
    40~44cm ×5
    45~49cm ×2
    50~54cm ×1

  

●ソルト(若狭湾1日+八重山諸島4日)
 ゴマフエダイ ×2(20cm、46cm)
 マゴチ ×2(29cm、29cm)
 コトヒキ ×2(25cm、27cm)
 イソフエフキ ×2(28cm)
 ハマフエフキ ×2(33cm、43cm)
 カンモンハタ ×1(18cm)
 オキフエダイ ×1(20cm)
 ニセクロホシフエダイ ×1(20cm)
 ニジハタ ×1(18cm)
 ヒトミハタ ×1(27cm)
 メッキ(ロウニンアジ) ×1(29cm)
 バラハタ ×1(26cm)
 マトフエフキ ×1(27cm)
 シロブチハタ ×1(29cm)
 イッテンフエダイ ×1(29cm)



 

6月30日(日)の琵琶湖

2013年06月30日 | 釣り(近畿 バス)
◇17:00~18:30 南湖西岸ウェーディング(MIH、SAS)◇

日曜日の夕方、いつものように琵琶湖に行きました。

風は向かって強風。水質は激濁りです。
(昨日雨は降っていないので、濁りは湖流の影響でしょう。)
まぁ、チャター向きの状況ではあります。

で、結果はそのチャターで2ヒット1バラシ。

バラシの1匹は岸に抜き上げる間際にジャンプされてサヨウナラ。
キャッチした1匹は30後半でした。


短いスパンで釣れたので群れの回遊があったのかな?

まだまだこれからって時間でしたが、
相方サンが体調不良となり、早めの帰宅となりました。


 釣果
  ブラックバス 35~39cm ×1






6月29日(土)の琵琶湖

2013年06月29日 | 釣り(近畿 バス)
◇17:00~19:30 南湖西岸ウェーディング(MIH、SAS)◇

朝は二日酔いで起きられず、
夕方の琵琶湖に行ってきました。

天気は晴れだったので、最初はノーシンカーからスタート。
ですが、まったくバイトなしです。

少し陽が傾きだした18時を過ぎてからはチャターに切り替えて巻きます。
しばらくするとグインとヒット。
ウィードに巻かれないようゴリゴリ巻いて40UPのキャッチに成功です。

しかし、同行していた相方サンにバスを自慢した後、
岸に向かう途中でバスがブリンブリンと激しく暴れて…。
下あごを掴んだ右手からバスがボチャンと落下。
写真を撮る前に逃げられちゃいました。

その後もチャターを巻きまくりましたが、
残念ながらバスを追加できずに終了となりました。
(ちなみに相方サンは終了間際に30前半をキャッチしてました。)


ラッキークラフトのツイステッドロージーを使ってみました。
ジャーク時のジュポっていう音がイイですね。
使ってて楽しいです。
今回はバイトなしでしたが、ギルが浮いている時に使うとハマるかも。



 釣果
  ブラックバス 40~44cm ×1






6月27日(木)の琵琶湖

2013年06月27日 | 釣り(近畿 バス)
◇17:30~19:30 南湖西岸ウェーディング(SKF)◇

『時間があったら釣りに行ってしまう病』が発症。
平日の琵琶湖に行ってきました。

昨日はまずますの降雨があり、この日は晴れ。
条件としては悪くないんじゃないかなあ、と。

今日は、いつものポイントと違って、河口のあるポイントへIN。
ベイトの姿はないですが、濁りが少しはいっててイイ感じです。

チャターでキャスト開始。
その5~6投目にさっそくヒット。


40UP。今日はアタリの日?

そのすぐ後にもバイトがありましたがバラシ…orz

で、気がついたら終了時間。

こんなはずじゃなかったのになあ、と思いつつ、
諦め悪く投げていたら、30後半がヒットしてくれましたが…。

途中でトップやノーシンカーも投げてみたんですがダメ。
全然アタリの日じゃなかったですね。
あ、下手なだけか…。



 釣果
  ブラックバス 35~39cm ×1
         40~44cm ×1






6月23日(日)の琵琶湖

2013年06月23日 | 釣り(近畿 バス)
◇17:00~19:00 南湖西岸ウェーディング(MIH)◇

夕方の琵琶湖に出撃。

天候は曇りで風もあり。
ウェーダー履いて入水すると、ヒンヤリ感じます。
ちなみに、放水量は50m3/sに減っていました。

少し肌寒いので、スローな展開のほうがいいのかな、と思って、
高比重ワームにネイルシンカーを仕込んで、
スローにボトムを探っていきます。

すると、…コ、…コ、と極小バイト。
十分に送り込んでからフッキングすると、


40UP。ボーズ逃れ成功。

周辺でもポロポロと釣れてるみたいでした。

満足したのと肌寒いのとで、ちょっと早めに帰宅しました。



 釣果
  ブラックバス 40~44cm ×1







6月22日(土)の若狭湾

2013年06月22日 | 釣り(近畿 ソルト)
◇23:00~5:30 若狭湾(GNH、KDW)◇

満月の大潮。
まだコウイカ(カミナリイカ)釣れるかな?と思って、
深夜の鯖街道を走りました。

結果から言うと、ボーズ。
1回だけ足下の見えイカにエギを抱かせたんですが、
ちょっと余裕ぶって逆噴射を楽しもうとしたら逃げられちゃいました。
その後は、どこに投げてもアタリなし。

もうシーズンが終わった?
数日前の雨の影響で若干水が濁っていたから?

ちなみに、合間にシーバス狙ってバイブやシンペンも
キャストしましたが、こちらもバイトもチェイスもなし。

早朝に港に移動。ジギングの練習して終了しました。


…疲れた。



 釣果
  ボーズ!






6月22日(土)の琵琶湖

2013年06月22日 | 釣り(近畿 バス)
◇4:30~8:00 南湖西岸ウェーディング(SAS、MIH)◇

楽しみにしていた週末。
早朝から琵琶湖に行ってきました。

昨日から放水量は150m3/s→250m3/sに増加。
水位は-15cm前後をいったりきたりしてますね。

いつものチャターをセットしてスタートします。
その3投目くらいに、さっそくガツガツっとバイトあり。


40前半。こんなサイズが数釣れると嬉しいんですが…。

しかし、予想に反して、その後はノーバイト地獄に。

周辺には10名以上のアングラーがいたんですが、誰も釣れてるのを見てません。
その証拠に(?)7時くらいになると、皆さんほとんど帰ってしまいました。

ガランとした釣場でキャストを繰り返します。
お腹もすいてきたので、自分もそろそろ帰ろうかと思っていたとき、
ヌンッというバイトがありました。
フッキングすると重量感が伝わって、なかなかのファイトです。


50UP。おひさしぶり、アナタに会いたかったのよ。

この1匹で少しだけ時間を延長して粘りましたが、
その後はノーバイトで終了となりました。

状況としては、
ベイトは少なめで、水質はやや濁り。
たまにバスのボイルあるも、サイズは小さそうでした。
続けて降った雨の影響で水温が下がりすぎたんでしょうか?
ちょっと渋めの琵琶湖でした。



 釣果
  ブラックバス 40~44cm ×1
         50~54cm ×1






6月20日(木)の琵琶湖

2013年06月20日 | 釣り(近畿 バス)
◇18:00~19:30 南湖西岸ウェーディング(MIH、SAS)◇

仕事をうまいことやっつけて、平日の琵琶湖に行ってきました。
夕まずめの短時間勝負です。

まずは琵琶湖の状況を。
昨日から降り続く雨のおかげで、水位が-27cmから-17cmへ上昇してます。
放水量も150m3/Sへ増加。
5月以降、放水量はずっと25~35m3/Sだったと思うので、大きな変化です。

釣場に到着すると、水はそんなに濁ってませんでした。
ただ、南風が強く、千切れたウィードがたくさん打ち寄せられていて釣りにくかったですね。

今日は巻くと決めて行っているので、チャターしか投げません。

で、雨で水量が増したインレットを通すと、
ブレイクに差し掛かったところでヌンっとバイト。

浅いところだったので、ヒットの瞬間にギランっとサカナが見えました。
40前半ってとこでしょうか。
しかし、その2秒後、横に走られて藻化け…orz。

そのすぐ後、沖に投げてカツンとバイトがあったんですが、掛けられず。

2回もチャンスを逃すと今日はボーズを覚悟しないといけないな、と落ち込んでいたんですが、
19時を過ぎたころに釣れてくれました。


40後半

もっと釣れるかなと思ってたんですが、この1匹のあとはバイトありませんでした。

琵琶湖、週末はどうなるんでしょうね。状況良くなるんかな?
でも、日本海も気になる罠。



 釣果
  ブラックバス 45~49cm ×1






6月16日(日)の琵琶湖

2013年06月16日 | 釣り(近畿 バス)
◇5:00~6:30 南湖西岸ウェーディング(MIH)◇

昨日、まあまあの釣果だったんで、調子に乗って釣行してみました。
が、そんなに甘くなかったです。

なんとかボーズ逃れしようかと思いましたが、最近は粘れないんです。
バイトがないと、すぐに帰りたくなってしまいます。

結局、6時半には終了して帰宅しました。

夕方は(遠征の?仕事の?)疲れが出て釣行できず…orz



 釣果
  ボーズ!






6月15日(土)の琵琶湖

2013年06月15日 | 釣り(近畿 バス)
◇17:30~19:00 南湖西岸ウェーディング(MIH)◇

昼間は職場の人たちと一緒に管理釣場に行ってました。
早い時間に別れて自宅に戻り、夕方からは琵琶湖に釣行です。

ひさしぶりの琵琶湖は、減水が進行していて-20cmに。
ウィードが水面まで顔をのぞかせるようになっています。

この日は久しぶりに雨が降っているので、
良い方向に変化がないか期待したんですが、
その期待どおりになりました(←珍しいですね)。

ベイトの群れが接岸するタイミングでボイルが発生します。
そこをタイミングよくノーシンカーで撃っていくと、ヒット。


50UPあるかと思っちゃいましたが、48cmでした。

このところ、ずっと小さいバスしか釣ってなかったんで、大きく見えました(恥)。
でも体高のある良いサカナでしたよ。

その後は3ヒット2キャッチで終了。
ただ、サイズは伸びませんでした。

同行の相方サンも3ヒット2キャッチと、まぁまぁの釣果でした。



 釣果
  ブラックバス 30~34cm ×1
         35~39cm ×1
         45~49cm ×1





6月9日(日)の八重山諸島

2013年06月09日 | 釣り(沖縄)
◇5:00~7:00 西表島(KUF)◇

最終日は朝だけの短時間釣行です。


朝日が美しい。

ただ、肝心の釣場の状況はイマイチ。
8分くらいの上げ潮のため(?)、水が澄んでいて底までまる見え。
しかも、ベイトの数も少なめです。

それでも、なんとかデカいヒラアジを!と気合いをいれましたが、
釣れたのは↓


ここまで来てオマエか…。

防波堤の先端付近では、数回大きめのボイルがあり、
小型バイブを撃ちましたが、ノーバイト。

でも、1回だけ、防波堤下のエグレから
ユラ~と姿を見せたんですよ。ヒラアジが。
5~60cmクラスでした。
直前までボイルしてた個体だと思うんですが、
まったくヤル気がなく、というか、
完全にルアーだと見切ったうえで、様子を見にきたカンジ?
「あれ、どうすりゃ釣れんだ?わからんぞ。」(←すごく楽しい)

船の時間が近づいたので、これにて釣りは終了。
帰り道、ワンド状の砂浜を通ったら、そこはベイトだらけで、
コトヒキやカマスもたくさんいました。
ライトゲームしてたら楽しめたかな?

遠征最後の日は、まさかのボーズで終了でした。
(あのエソはノーカウントにしました。)

でも、ホントに楽しかった。
西表、次はいつ来れるかなぁ…。



 釣果
  ボーズ!




【オマケ】

セマルハコガメ


オカヤドカリ

西表島サイコー!!!




6月8日(土)の八重山諸島

2013年06月08日 | 釣り(沖縄)
◇5:30~8:00 西表島(KUF)◇

遠征3日目も、いつもの漁港に出撃。

マズメに期待しましたが、この日は南風が強く釣り辛いです。
しばらく頑張りましたが、バイトも全然なし。

防波堤をあきらめて、漁港脇の砂浜へ移動してみました。

なんの変化もない普通の砂浜なんですが、
回遊ベイトでもいたのかな?
バイブをボトムまで沈めているとヒット!

グングンと力強くファイトしてくれますが、
昨日の経験をいかして、余裕をもってランディング。


ハマフエフキ43cm

スタートから2時間、ノーバイトに耐えた甲斐がありました。

このサカナをお持ち帰り用にキープしようとしていると、
突然、すぐそばでボイル発生。

とりあえずハマフエフキは置いといてキャスト → ヒーーット!

嬉しくて思わず笑っちゃいます。ニョホ!


ロウニンアジでOK? ←ギンガメアジですね(恥)いわゆるメッキ29cm

どちらのサカナも刺身にしていただきました。

アリガトウゴザイマス!



◇12:30~15:00 西表島(HSH)◇


この遠征2回目のリーフエッジ

明日は9:30の船で西表を発つので、
リーフエッジでの釣りはラストチャンスになります。

ちなみに昨日とは別のポイントにエントリーしてます。
バラしたサカナにリベンジもしたいんですが、
新規のポイント開拓もやっておかないと、です。
(また西表島に来る気満タンです。)

結論からいうと、このリーフエッジはイマイチでした。
立ち位置からドロップオフまでが遠く、
デカいサカナが掛っても取りこめそうにありません。
(まぁ、デカいサカナは掛りませんでしたが…)

余裕でメーターオーバーのオキザヨリ(ダツ系)を掛けたものの、
ハイジャンプされてラインブレイク。

そのあとに、こんなんや↓


バラハタ26cm

↓こんなんを釣って

マトフエフキ27cm

リーフエッジでの釣りを終了しました。
(いつかリベンジしなきゃですわ。)



◇17:30~20:00 西表島(KUF)◇

昼の釣行後、少し休息して夕方はいつもの漁港へ。

昨日は沖目で大型のボイル(たぶんヒラアジ系)があったので、
今日はショアガンの89Mに加えて、96Hもサブタックルとして持ち込みました。

まあ、準備万端なときに限ってボイルは発生しないもんです。
『魚釣りあるある』ですな。
(でかいクーラーを持ち込むとボーズくらったりするアレです。)

ボイルがないので底層を探って、


シロブチハタ29cm

終了間際、昨日ゴマフエダイがヒットしたポイントでボイルがあったので、
ビッグバイトを期待してルアーを撃ち込んでみましたが、


イッテンフエダイ29cm

遠征3日目はこれで終了。
デカいヒラアジが釣れまへん。



 釣果
  ハマフエフキ 43cm
  ギンガメアジ 29cm
  バラハタ   26cm
  マトフエフキ 27cm
  シロブチハタ 29cm
  イッテンフエダイ 29cm





6月7日(金)の八重山諸島

2013年06月07日 | 釣り(沖縄)
◇5:30~6:30 西表島(KNS)◇

遠征2日目の朝は、昨日と違う漁港にアタックしました。

まずは、港内のスロープでフィーディングにきているであろうサカナを狙います。
すると1投目からヒット。


コトヒキ27cm

グゥグゥと浮き袋を鳴らして抗議してきますが、容赦なく食材として確保です(笑)

スロープではこの1匹以外に反応ないので、すぐに防波堤に移動します。

が、ここではオキザヨリのバイトが1回のみ。
アオリイカもバイブを抱きにきてくれましたが、フックアップせずでした。
(エギもってくりゃよかった。)



◇6:30~7:30 西表島(BNY)◇

早々に漁港を見切って、すぐ近くの中規模河口に移動しました。

が、この河口も生命感まるでなし。
のんびり泳ぐボラを見ただけで終了しました。



◇11:00~14:00 西表島(ZNU)◇

この日は大潮で、昼間に最干潮になります。
今回の遠征のメインイベント、リーフエッジでの釣りに挑戦です。

波が高ければ諦めようと思ってましたが、この日は追い風となる風向きで、ほぼ凪状態。
ハブクラゲやガンガゼ等に怯えながら、歩きにくいサンゴ帯を越えて行きます。

完全に潮が引ききるまでは、インリーフでのライトゲーム。
ガツンとミノーをひったくったのは、


ヒトミハタ27cm

そうこうしてると潮も引いてきたので、ロッドを持ち替えてリーフエッジまで移動。
眼前に広がる壮大な景色にちょっと感動してしまいます。
このポイントはドロップオフが近いので、いかにも大物が潜んでそうです。
もちろん、周期的な大波にも注意は怠りません。

記念すべき(?)リーフエッジ1投目からヒットしてくれました。
30cmくらいの青いサカナです。イッキに寄せて抜き上げました。
が、きちんとサカナを確認する前にフックオフでサヨウナラ。

そもそも足場がサンゴなので、ランディングが難しいんです。
これは慣れるしかないんでしょうね。

その後は、ダツと思われるバイトが2回ほどあるもフックアップせず。

なんとか小さいサカナをキャッチ↓


ニジハタ18cm
でも、狙っているのはこんなサイズじゃないんです。

そろそろ潮が満ち始める時間になりました。アッというまです。
ここで無理して粘っていると岸に戻れなくなってしまいます。

「そろそろラスト1投かな。」と思っているとドスンとヒット。
その瞬間、ドラグが ジーーーーーーーーッ!と唸ります。

周囲は障害物(サンゴ)だらけなので、ドラグはかなりキツメに設定していたつもりです。
でも、そんなことはお構いなしにラインが出されていきます。
左手はロッドエンド、右手はフォアグリップを握り、ロッド角度を45度にして耐えます。

ジーーーーーーーーッ、ジーー、ジジッ

ようやくファーストランが止まりました。

しかし、すぐにセカンドランが始まります。
またもドラグがジーーーーーーッと止まりません。

ちなみにタックルは、ショアガン96H+ブラスト3515SHにPE1.5号+フロロ8号。
普段自分が使っているタックルに比べれば、恐ろしくヘビーな設定なんですが、
目の前の海に沈んでいるであろう無数のサンゴの根と、サカナのサイズを考えると不安になります。

選択肢1「根に潜られるのを防ぐためにドラグを締めるか?」
選択肢2「強烈な突っ込みをいなすためにドラグをこのままにするか?」

短い時間で悩んでいると、セカンドランが終了。ポンピングでなんとか寄せられます。
「ここは選択肢2でいこう」と判断。サカナの勢いも弱まってきたからです。

「なんとか獲りたい!」祈るような思いでリールを巻きます。

しかし、ヒットポイントから1/3くらい寄せたところで、サカナが強烈な抵抗をみせます。
横に走られ、とうとう根に潜られてしましました。
ロッドをあおってもびくともしません。

仕方なくラインを弛め、油断して出てきてくれることに最後の望みを託します。
数分待ちますが、出てくる気配はなし。
再びロッドを強くあおると、重量感がなくなっていました。

…痛恨のバラシです。

回収したルアーはサカナの歯で傷だらけ。リーダーもザリザリになってました。
おそらく、デカいフエダイ系ではないかと思いますが、
サカナの姿をみていないので、わかりません。

このバラシの直後、強風が吹き始め、雨まで降り出しました。
突然の嵐のような状態です。
バラシのショックでしばらく呆然としていたいところですが、急いで避難しました。



あのときドラグを締めていれば? …わかりません。
経験の無さがでたカンジです。
とりあえずラインは強化しなきゃ、とボンヤリ思いました。



◇16:00~17:00 西表島(BTG)◇

マズメまで時間があるので、昨日ライトゲームを楽しんだポイントへIN。
天気はすっかり回復しています。

サクサクっと小型ミノーを撃っていって、


コチ29cm。昨日と同じヤツ?

コトヒキの群れも入ってきましたが、タイミングがあわずにヒットしませんでした。
10cmくらいのフエダイを数匹釣って、このポイントをあとにしました。



◇17:30~20:00 西表島(KUF)◇

マズメは昨日と同じ漁港へ。

ベイトフィッシュが岸近くをウロウロしているのが見えます。
ときどき小さなボイルも起きています。
当然「釣れそうだな」と期待が高まりますよね。

沖に向かってバイブやシンペンを投げていきますが、
予想に反してバイトはありません。

「もしかしたらベイトのサイズが小さい?」
そう考えて、ルアーを60mm10gのバイブへ変更し、
沖ではなく岸と平行にキャストします。

これが正解。
ドスンと重量感のあるバイトを得ます。

フッキングして体制を整えると同時に、
ドラグが鳴ってラインがドンドン出されます。

ちなみにタックルは、ショアガン90ML+ルビアス3500にPE1.2号+フロロ6号。
「ここは防波堤なので、リーフエッジと違って多少ドラグを出しても大丈夫。」
なんて思っていたんですが、甘い考えでした。
サカナが想定外に大きいんです。ライン出されすぎです。

プツンッ

ラインブレイク…

昼間に続いてやってしましました。
悔しくて思わず叫んじゃいましたよ。
せっかくのチャンスをいかせなくて情けない…。

しかし、落ち込んでばかりもいられないので、
ラインシステムを組み直してキャスト再開です。

しばらくすると、さきほどバイトのあったのとは反対の方向でボイル発生。
すぐさま岸と平行にキャストするとドスンとヒットです!

サカナは岸に向かって走り、数メートル先のテトラに突っ込んでいきます。
さっきの教訓をいかしてドラグは締め込んでいるので、パワー勝負。

ですが、サカナをテトラから引きずりだすことはできず、
ラインがギシギシとテトラに擦れます。
いつ切れてもおかしくない状況に、もう心臓はバクバクです。

ロッドを立てて、さらに強引にリールを巻きます。
すると、やっとサカナがテトラから顔を出してくれました。

イッキに寄せにかかりますが、そこから何度もテトラに突っ込まれました。
でも幸運にもラインはブレイクしません。
ゴリゴリの強引ファイトで、なんとかサカナをネットに収めることができました。


ゴマフエダイ46cm

体高があって尾も太く、かっこいいサカナですよね。
メチャクチャ嬉しいです。写真を撮りまくりました(笑)
さっきバラしたサカナのほうが大きそうでしたが…、
遠征でこのサイズが獲れれば満足です。

このあと、岸近くのボイルを撃って追加↓


ニセクロホシフエダイ25cm

こうして長くて濃い遠征2日目が終わりました。



 釣果
  コトヒキ 27cm
  ヒトミハタ 27cm
  ニジハタ 18cm
  マゴチ  29cm
  ゴマフエダイ 46cm
  ニセクロホシフエダイ 25cm

6月6日(木)の八重山諸島

2013年06月06日 | 釣り(沖縄)

職場に無理を言ってお休みをもらい、
沖縄は西表島に3泊4日の日程で遠征に行ってきました。

大きな野望
 →ヒラアジ類の50UPをキャッチする。
中くらいの野望
 →フエダイ類かハタ類の40UPをキャッチする。
小さめの野望
 →10魚種以上をキャッチする。

とにかく毎日釣りだけしかしない予定です(笑)



◇15:30~17:00 西表島(BTG)◇

石垣空港から船で西表島に直行し、すぐに釣りを開始しました。

最初のポイントは小規模な河口です。
河口横にはマングローブが広がっています。
干潮なので水は少なめ。

↓こんなところです。


さあ、メバル用のロッド(ソアレゲームS803ULT30)でのライトゲームスタートです。

さっそく上の写真中央の深みに沈んだ大きな石を発見しました。
「サカナがついているかも」と思い、その上にミノーを通します。
その2投目にガツっとヒット。狙いどおりです。


マングローブジャックことゴマフエダイ20cm
沖縄では「カワシビー」と呼ばれてます。
サイズは小さめですが、嬉しい1匹です。

気分よくドンドコ移動していきます。
短パンにマリンシューズで浅瀬をジャブジャブ進みます。

小型のシンキングポッパーにはバイトがあるのですが、
サカナが小さいのか単に下手クソなのかフッキングしません。

さらに沖に向かって進みましたが、河口から離れるほどバイトが減っていきました。
ので、また河口周辺に戻ります。

小型シンキングミノーに交換して連射していると、ビビンっとヒット。


マゴチ~。写真では小さく見えますが29cmです。

さらに少し離れた場所でもヒット。今度はこれまでと違って強烈に走ります。
メッキ系?とか思っていると、フックオフしてしまいました。orz…

諦めずに同じポイントに再度ルアーを投げるとまたヒットです。
ロッドが弧を描き、PEラインを通じてサカナのファイトがビンビンと伝わります。
ものすご~く楽しいです。で、あがってきたサカナはコレ↓


コトヒキ25cm

25cmのサイズとは思えない強烈なファイトでした。
ちょっとコトヒキのファンになりましたよ(笑)

さて、満潮時間が近づき、水位があがってきたので帰ります。
で、帰りながら投げてた小型ミノーにコンっと。


オキフエダイ20cm

この後、さらに大きめのマゴチがヒットしましたが、足下でバラシちゃいました。
ともかく、良いスタートがきれました。



◇18:00~20:00 西表島(KUF)◇

島内のスーパーで滞在中の食料を調達した後、今度は漁港の防波堤に夕方アタックです。
今度はシーバスロッド(ショアガン90ML)でサイズアップを狙います。

バイブ、シンペンを広範囲にキャストし、表層を狙っていきます。

しかし、けっこう強めの風が吹いていて、波はザブザブ。
さらに藁のようなもの(枯れたアマモ?)が浮いていて、フックに絡みます。
1時間ほどノーバイトが続き、ちょっと集中力が欠けてきました。

ここで表層を諦めて、バイブのリフト&フォールで底層狙いに切り替えます。

サンゴへの根がかりを恐れてビクビクしながら繰り返していると、
ようやくドンっとヒットしてくれました。


イソフエフキ(クチナジ)28cm

さらに次のキャストでもドンっと。


ハマフエフキ(タマン)33cm

しばらくしてから、さらにコンっと。


カンモンハタ(イシミーバイ)18cm

どれも美味しそうでしたが、
とりあえず晩御飯としてイソフエフキとハマフエフキをお持ち帰りしました。
刺身と唐揚げにしましたが、とくにイソフエフキの刺身は美味かった~。

満足して初日を終了しました。




 釣果
  ゴマフエダイ 20cm
  マゴチ    29cm
  コトヒキ   25cm
  フエダイ系? 20cm
  イソフエフキ 28cm
  ハマフエフキ 33cm
  カンモンハタ 18cm


  ↑名前間違ってたらスイマセン 

6月2日(日)の琵琶湖

2013年06月02日 | 釣り(近畿 バス)
◇17:00~19:00 南湖西岸ウェーディング(MIH)◇

負け惜しみでなく、
この季節、これだけ釣れないのは記憶にありません。
琵琶湖、厳しすぎです。
(とはいえ、釣ってる人は釣っているんですけどね。)

さて、
懲りずに琵琶湖に行ってきました。いつものポイントです。
釣れなくても他のポイントに行くのはめんどくさいんです(笑)
いつか劇的に回復するかもしれないですしね。

まあ、それがいつになるかわかりませんが…。

今日も当たり前のように貧果で終了しましたよ。orz
ボーズから逃れるだけで精一杯(泣)

 釣果
 ブラックバス 25~29cm ×1