日曜日、昨日に引き続き冷却水の交換です。久し振りに帰省している日産ノートです。
日産ノートは、E-11 H19年式です。取扱説明書を見ると、冷却水の交換は、車検毎です。普通のロングライフクーラントです。容量は、5.8リットルと出ています。
ノートの車検記録を見ると、すべて日産のディラーで受けていますが、交換した記録は、なんと初回の平成22年9月です。前回は、去年の平成26年9月ですが、整備記録書は、チェツクのみで、交換の記録なし、当然、費用請求書にもLLCは、入っていません。初回の整備記録、請求書には、LLC 2リットルが入っています。
ということで、5年間交換していないようです。走行距離は、交換後、4万キロ近く走っています。
1.ラジエタードレインプラグの位置を確認。
バンパーの下を覗くと、ちゃんと穴があり、プラスのネジの頭が見えます。

2.リーザーブタンクを、見ると、これは、簡単に、外せそうではありません。
インターネットで調べて見ても、外し方はのっていません。相当手間なようなので、外すことは、今回は
あきらめました。
3.冷却水の購入
昨日は、赤色を買いましたが、今日は、緑色を購入1080円です。

4.冷却水受けをおいて、ドレインボルトを緩めると、緑の冷却水が漏れて来ました。ラジエターキャップも
あけます。抜けた冷却水の量は、約3.2リットルでした。

5.ドレインボルトを外した状態で、ラジエターキャップのところから水を注入して、洗浄します。
6.ある程度洗浄したらドレインプラグをしめて、水をはります。このあと、エンジンをかけて、暖房最大、内循環で、冷却水を循環させます。
7.エンジンを一旦止めて、エンジンを少し冷やします。冷えたら、また、ドレインボルトを緩めて、冷却水を抜きます。抜けたら、水をはり、エンジンかけて、循環させます。
8.何回かやったら、最後に、水を抜いて、ドレインボルトを締めたら、冷却水の注入です。今回のノートは、5.8リットルで、2.0リットルの95%を注入すると、濃度は、2.0×0.95/5.8=32.7% です。30%を超えていれば、問題なしです。2.0リットル入れたあと、水を注入して、エンジンをかけて、空気抜きをして、水を注入して
ほぼ一杯になったら、ラジエターキャップを締めます。
9.リーザーブタンクには、別途保管してあったものを約45%のものを、0.4リットル入れました。
注入した新品の冷却水 左 抜いた冷却水 右、の写真です。右は、四年交換していないのでどす黒い緑です。

10.翌日、リーザーブタンクのレベルを見て、下がっていたら補充します。
暑い日になって日焼けし汗をかきながらのめんどうなメンテナンス作業でした。
なお、日産も最近の車は、スーパーLLCに変わっていて、車検毎の交換は不要になっています。
日産ノートは、E-11 H19年式です。取扱説明書を見ると、冷却水の交換は、車検毎です。普通のロングライフクーラントです。容量は、5.8リットルと出ています。
ノートの車検記録を見ると、すべて日産のディラーで受けていますが、交換した記録は、なんと初回の平成22年9月です。前回は、去年の平成26年9月ですが、整備記録書は、チェツクのみで、交換の記録なし、当然、費用請求書にもLLCは、入っていません。初回の整備記録、請求書には、LLC 2リットルが入っています。
ということで、5年間交換していないようです。走行距離は、交換後、4万キロ近く走っています。
1.ラジエタードレインプラグの位置を確認。
バンパーの下を覗くと、ちゃんと穴があり、プラスのネジの頭が見えます。

2.リーザーブタンクを、見ると、これは、簡単に、外せそうではありません。
インターネットで調べて見ても、外し方はのっていません。相当手間なようなので、外すことは、今回は
あきらめました。
3.冷却水の購入
昨日は、赤色を買いましたが、今日は、緑色を購入1080円です。

4.冷却水受けをおいて、ドレインボルトを緩めると、緑の冷却水が漏れて来ました。ラジエターキャップも
あけます。抜けた冷却水の量は、約3.2リットルでした。

5.ドレインボルトを外した状態で、ラジエターキャップのところから水を注入して、洗浄します。
6.ある程度洗浄したらドレインプラグをしめて、水をはります。このあと、エンジンをかけて、暖房最大、内循環で、冷却水を循環させます。
7.エンジンを一旦止めて、エンジンを少し冷やします。冷えたら、また、ドレインボルトを緩めて、冷却水を抜きます。抜けたら、水をはり、エンジンかけて、循環させます。
8.何回かやったら、最後に、水を抜いて、ドレインボルトを締めたら、冷却水の注入です。今回のノートは、5.8リットルで、2.0リットルの95%を注入すると、濃度は、2.0×0.95/5.8=32.7% です。30%を超えていれば、問題なしです。2.0リットル入れたあと、水を注入して、エンジンをかけて、空気抜きをして、水を注入して
ほぼ一杯になったら、ラジエターキャップを締めます。
9.リーザーブタンクには、別途保管してあったものを約45%のものを、0.4リットル入れました。
注入した新品の冷却水 左 抜いた冷却水 右、の写真です。右は、四年交換していないのでどす黒い緑です。

10.翌日、リーザーブタンクのレベルを見て、下がっていたら補充します。
暑い日になって日焼けし汗をかきながらのめんどうなメンテナンス作業でした。
なお、日産も最近の車は、スーパーLLCに変わっていて、車検毎の交換は不要になっています。
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