北陸線の交直両用電車521系に乗りました。

本当に久し振りですが、北陸線　鯖江-敦賀間に乗りました。
国鉄時代は、機関車に引かれた古い手動のドアの12両編成が1時間近くかけて走っていました。
この区間は、交流電化区間で、敦賀までは、直流化されてからもう9年近くになりますが、交流区間でも
直流区間でも走れる交直両用電車として、投入されたのが、521系という電車です。敦賀駅に入る手前で、
交流から直流に切り替わる無電圧区間があるのですが、全く気がつきませんでした。
乗りこごちは、関西の直流区間の新快速電車と同じようにいいです。つり革もいっぱい車内についています。
鯖江ー敦賀間の電車は、一時間に一本です。武生までなら30分に一本、あとは、特急サンダーバードやしらさぎ
ですが、この521系電車なら普通電車でも36分で敦賀まで、行くことが出来ます。

鯖江から乗ったみの521系普通電車は、そのまま、21分後には、近江今津行きとなりました。

城巡り 敦賀城跡

敦賀城は、あの関ヶ原の合戦で、石田三成方の西軍として、奮戦した大谷吉継のゆかりの地です。
敦賀に城があったとは、思っていなかったのですが、敦賀城主は、大谷吉継で、現在の真願寺、西小学校のあたりが敦賀城の主郭にあったところとか。真願寺には、敦賀城跡碑、城の礎石があるとか。西小学校前には、敦賀城案内の石碑が建っています。また、来迎寺には、敦賀城にあったという伝えられる門が現存するようです。

敦賀のシンボルロードを知りました。

敦賀市の街のなかに、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999の二大映画作品のモニュメントがあることを
実は、初めて知りました。敦賀市街は、かっては、８号線のバイパスが出来ていない時代は、通過していたのですが、バイパスが出来てからは、市街を通ることはなく、敦賀シンボルロードという松本アニメのモニュメント
が1999年から置いてあるとは、全く知りませんでした。
モニュメントは、ヤマトが、12　999が、16　合計　28作品があります。今度通りときは、バイパスではなく
敦賀市街を走ってみょうと思いました。

敦賀駅舎の観光案内所の案内紙から。