城巡り 晴れの日の丸岡城へ

二年ほど前の二月、天気の悪い日に、丸岡城を訪ねましたが、今日は、快晴の明るい時間帯に、訪問しました。
但し、東尋坊から丸岡城までの道のりが少し渋滞して、到着したのは、16:45です。前回の時は、天守閣に入って見る時間があったのですが、
今日は、天守閣も無理、歴史博物館も当然無理で、入場せず、天守閣の回りをぐるりと鑑賞しました。
日本最古の天守閣、丸岡城でした。

城巡り 丸岡藩砲台跡へ

東尋坊にやって来て、城巡り研究者としては、近くにある丸岡藩砲台跡を訪問しました。
東尋坊から北に向かい越前松島水族館を超えて少し行ったところにあります。駐車場も無料であります。
東尋坊からは、約四キロあります。
この丸岡藩灯台跡は、砲台の砲を出す口が開いていて、回りを石垣で囲ってあります。幕末に、日本海を進む異国船を打ち据えるために
据えた砲台、その歴史を感じました。



http://info.pref.fukui.jp/bunka/bunkazai/sitei/siseki/sakai-hodaiato.html
砲台は、丸岡藩が沿岸警備のために坂井市三国町梶の東方に突出した海岸部に建設したものである。外面は土砂で築き、内面と側面は石を積み上げて作られている。銘文によると嘉永五年（1852)2月、高島秋帆の門人と伝えられる栗原源左衛門の設計で築造されている。現存する遺構は、北面して弓形を呈し5つの砲眼を開く東西33m、高さ1.8mの胸墻（きょうしょう：敵の射撃をよけ、味方の射撃の便のために土を胸の高さほどに積み上げたもの）を主体としている。

東尋坊へ 日本のグランドキャニオン

越前海岸をずっと北上すると三国に入り、東尋坊に行きました。
東尋坊には、何回か行っていますが、久しぶりの訪問です。

景色は、最高、風が少しありましたが、岩肌、雄島、日本海が水平線が丸く見える景勝地です。
人でも多く駐車場に入るまで、手前の信号から渋滞です。市営駐車場五百円に停めて、そこから土産店を歩いて、行きましたが、
人の渋滞です。

越前海岸 呼鳥門へ

越前岬から少し北に向かうと、風と波が作り出した自然のトンネル呼鳥門があります。大きな岩が海になだれ込むようにせり出し、風と波の侵食で岩に穴がぽっかり開いた洞穴。長い年月をかけてくりぬかれた自然の大トンネル・呼鳥門は越前海岸を代表する景勝地となっています。
昔は、呼鳥門の下を国道が通っていましたが、北海道のトンネル陥没事故など、崩落するリスクがあることから、山側にトンネルが掘られ、
呼鳥門は、金網で保護された状態となっています。真下は、通行止めとになり、近くまでは、遊歩道が整備されて、間近に見ることができます。

あと、近くのレストラン・土産店には、日本一広いトイレが今も健在です。

越前岬灯台と水仙岬水仙ランドへ

カニ博物館は、休館中でしたが、ランチを食べてエネルギーを補給したら、越前岬灯台、水仙岬水仙ランドに向かいました。
水仙は、寒い時期なので、当然のごとく咲いていないのですが、水仙ランドのなかの冷房された寒い部屋には、
ちゃんと咲いていました。

越前福井県への旅行 かに博物館は、来年夏まで休館中。

日曜日、越前福井県への旅行です。天気は、快晴の秋晴れ、絶好のドライブ日和です。
まずは、越前海岸に、南側から入りました。まずは、越前がにミュージアムです。
蟹、カニ、越前がにを、みる、さわれる、体験できるミュージアムで、楽しみにしていたものです。
　越前がにミュージアム・ビッグラブは、福井の名品「越前がに」の生態や近海の魚たち、それを漁ってきた漁村の歴史などを集めた
ミュージアムで、海岸から越前がにの生息する海底300ｍまでを３層の吹き抜けで設置した大ジオラマや、海中シアターなど楽しい
ゾーンがいっぱいというところなのです。
で、行って見ると、九月一日から休館で、来年夏まで改装中でした。「残念」
仕方なく、道の駅で、併設の道の駅越前で、ランチにしました。注文したのは、さわら定食千円です。さわらのタタキは、初めていただきました。