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谷川岳(群馬県)登山はとてもオススメ!

2014年10月06日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 昨年のゴールデンウィークに群馬県の谷川岳に登ろうとチャレンジしましたが、想定外の積雪で断念したので今年は積雪の恐れがない9月中旬に再チャレンジしました!

 結果的には、備え付けられたロープを使って登るなど想像以上の難度の高い登山で苦労しましたが、山頂の「トマノ耳」まで登山でき、感動でした!

山頂は霧で景色が見えませんでしたが、途中からの景色は絶景でしたね!

また、道中では他の登山者に「こんにちは」と挨拶すると元気よく挨拶を返してくれますし、みなさん優しくて気持ちよく登山できたのはとても嬉しかったですね。

改めて登山者は素晴らしい方たちばかりだと感動しました。

 もう一つの山頂である「オキノ耳」には残念ながら行けませんでしたが、その失敗談も含めて紹介したいと思います。
皆様の参考になればと思います。

 今年も前回と同様にロープウェイとリフトを使って天神峠まで行きます。

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↑ロープウェイ

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↑ロープウェイからの景色

 関東平野で25℃ほどの気温でしたが、さすがこの天神峠の辺りで14℃ほどだったようで、かなり肌寒かったですね。
とはいえ登山は体力を使うのでかなり汗ばみ、結局はTシャツ1枚でほとんど登山し、山頂近くで上着を1枚着ました。

 ここで今回の経験を踏まえ、初心者へのオススメの谷川岳登山コースを以下の通り紹介したいと思います。

<初心者へのオススメの谷川岳登山コース>
(1)谷川岳ロープウェイを利用し土合口駅(標高746m)~天神平駅(標高1,319m)まで行く。
(往復大人2,060円(小人1,030円)がオススメ)

(2)峠リフトを利用し天神平駅(標高1,319m)~天神峠駅(1,502m)まで行く
(片道大人・子供410円がオススメ) 
※往復は不要(谷川岳登山の帰りは標高が低いロープウェイの天神平駅まで歩くのが楽なため。往復を買うと帰りは標高が高い天神峠駅まで途中から登ることとなります。)
※峠リフトは利用せず、ロープウェイの天神平駅から山頂を目指し、天神平駅まで戻るのも良いと思います。

(3)天神峠駅から天神屋根を通って谷川岳山頂の「トマノ耳(標高1,963m)」「オキノ耳(1,977m)」を目指す。
①天神峠駅~熊穴沢避難小屋(徒歩約50分(標準))
②熊穴沢避難小屋~天狗のトマリ場(徒歩約30分(標準))
③天狗のトマリ場~天神のザンゲ岩(徒歩約30分(標準))
④天神のザンゲ岩~肩ノ小屋(徒歩約20分(標準))
⑤肩ノ小屋~トマノ耳(徒歩約10分(標準))
⑥トマノ耳~オキノ耳(徒歩約15分(標準))


 今回の失敗としては以下の2つがあります^_^;)みなさまご注意ください。

(1)車で谷川岳ロープウェイの土合口駅に到着したのが12時30分と遅すぎた!
 朝から関東を出発したのですが、想定外の渋滞に高速道路で巻き込まれ、谷川岳ロープウェイの土合口駅に到着したのが12時30分頃で、それからロープウェイと峠リフトを利用して天神峠駅から登山を始めたのが13時過ぎ。
それから急いで山頂の「トマノ耳」を目指しますが到着したのが14時50分頃。
標準時間であれば15時20分に「トマノ耳」へ到着予定なので、かなり早いペースだとは思います。(20人くらい抜きました)
しかしながら霧が深かったし、ロープウェイの最終が17時のため「オキノ耳」への登山は断念しました。
それから急いでロープウェイの天神平駅まで戻ると16時30分でした。
「トマノ耳」から「オキノ耳」の往復は標準時間で30分なので、記念写真撮影などしていると、確実に17時に間に合いませんでしたね。
危ない危ない!

 従いまして、天神峠駅もしくは天神平駅から「オキノ耳」まで登山を楽しみたい場合は、上記(3)の標準時間では往復で310分必要で、昼食時間を50分とすると360分=6時間必要となります。
ロープウェイの最終が17時なので、16時までにロープウェイの天神平駅にもどるには、最低でも10時には天神峠駅もしくは天神平駅から登山を開始する必要があります。
谷川岳ロープウェイの土合口駅には、その1時間前の9時には到着したいですね。

(2)峠リフトで往復券を買ってしまったが片道券で良かった!
 天神平駅より標高の高い天神峠駅から山頂を目指す場合は、そこからずっと上り坂であれば良いのですが、実は最初は標高100mほど下り、それから上に向かって登山することとなります。
逆に天神平駅から山頂を目指す場合はずっと上り坂となります。
少しでも行きを楽にしたい初心者の方は、峠リフトを使って天神峠駅から山頂を目指すべきです。
ずっと上りよりは、一旦下って上る方が楽なためです。

逆に山頂からの帰りは、ずっと下り坂で楽となる「天神平駅」を目指した方が良いと思います。
「天神峠駅」は標高が高いので、峠リフトで往復チケットを購入すると、帰りなのに「天神峠駅」まで登山することとなってしまいためです^_^;)
従いまして、峠リフトは片道券で十分かと思います。

また注意しなければいけないのは、峠リフトの最終が16時30分とロープウェイの最終時間である17時より30分早いことです。
峠リフトの最終の16時30分を目指して間に合わなかった場合は最悪です。
当然ロープウェイの最終時間である17時にも間に合わないため、徒歩でロープウェイ駐車場のある土合口駅まで目指すこととなります。
辺りは暗くなっていることですし、最悪ですね^_^;)

なお、時間に余裕があれば、峠リフトを利用せずにロープウェイの天神平駅から谷川岳山頂を目指した方が良いかと思います。

 それでは、谷川岳登山の状況を説明したいと思います。
天神峠駅では以下の道しるべがありました。
標高1,500mで、おそらく「トマノ耳」のことだと思いますが谷川岳山頂まで3kmの道のりとなります。

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↑天神峠駅での道しるべ

谷川岳の方を見ると、かなり遠くに雄大な山頂が見えます。
緑で覆われ美しいです!
山頂で雲(霧)がかかっているのが気になりましたね。

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↑山頂方面

登山途中で下界を見ると、地球の丸さを感じます!
そして青い空と白い雲の下で絶景が広がっていて感動です!

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↑下界の状況

天神峠駅からは、最初は下り坂なので楽です。
そして天神平駅からの道と合流して、それから山頂を目指すこととなります。
途中からはかなり険しくなり、急坂をよじ登ります。
ロープや鎖が備え付けられているところもあって驚きますが、それを利用するとさすがに楽です。
結構お年寄りの方も登山されていて、凄いなぁと思いましたね。
もちろん若い方も多いですが、みなさんとても元気です!
しかもみなさんとは元気に「こんにちは!」と挨拶し、「頑張れ」と声を掛けても頂き恐縮です。
改めて世の中には素敵な方が多いと嬉しく思いましたね。

「熊穴沢避難小屋」を通り過ぎ、「天狗のトマリ場」に到着します。
さすが「天狗のトマリ場」という名の通り、確かに天狗が止まりそうな岩場です^_^)

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↑天狗のトマリ場の標識

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↑天狗のトマリ場

 その「天狗のトマリ場」の辺りからは霧が残念ながらかかってきました。
それにしても、想像以上に登山者の方が多かったですね。
長い列を作っていました。
我々はかなり遅い時間の出発だったので、次々と下山の方と会い、挨拶を交わしました。

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↑下界に霧が・・・

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↑山頂方面も霧が・・・

 そして「天神ザンゲ岩」へ到着しますが、ますます霧が深くなっていきます・・・
山頂に近づくとたまに晴れ間が広がりますが、霧が深くなってきましたね。

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↑「天神ザンゲ岩」の案内

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↑天神ザンゲ岩

そして、ようやく2時間弱で山頂の一つである「トマノ耳(1,963m)」へ到着しました!
あまりの険しさにかなり疲れましたが、山頂に到着はとても嬉しいです!
頑張った甲斐がありました。
ただ残念ながら霧でまったく景色を堪能できなかったのは残念ですね。
次回の楽しみにしたいと思います。

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↑山頂の一つであるトマノ耳の標識

そして、山頂には近くの山を案内した「方位盤」もありましたね。

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↑近くの山を案内した「方位盤」

それから、トマノ耳から徒歩約15分のところにある「オキノ耳(標高1,977m)」を目指そうかと思いましたが、霧が深くて行けないし、帰りのロープウェイの終了時間が近づいていたので断念しました。
次回は、もっと早い時間に登山を開始し、「オキノ耳」へ行きたいと思います。

谷川岳登山は想像以上に険しい山ですが、絶景を楽しめますし、他の登山者の方も優しいので、とてもオススメです!

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