いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

「天安門広場(北京)」はとてもオススメ!

2018年05月07日 01時00分00秒 | イベント・外出
 阪急交通社のツアーで北京にある「天安門広場」へ行ってきました♪

愛用している「タビトモ 北京」というガイドブックにも掲載されています♪

 天安門とは、かつて中国の皇帝(明(みん)14代、清(しん)10代)の居城だった紫禁城(現在は故宮博物院)の正門で、その楼上からは、南北880m、東西500mという広大な天安門広場を一望できるようです♪

 天安門は明の3代目の永楽帝時代の1417年に建設され、その後は落雷や戦乱で焼失し、現在の門は清の順治帝時代の1651年に再建されたもので、従来は承天門と呼ばれていましたが、この時に天安門と改名されたようです♪

 清は満州の女真族のヌルハチが1616年に後金国として建国したのが前身で、その満州語では天安とは「天命を受けて安定した(平和な)国を治める」という意味のようです。
ちなみに、紫禁城の北にある景山の更に北に「地安門」があり、対をなしていたようです♪


↑天安門と右側に故宮博物院(旧紫禁城)の一部


↑天安門


↑天安門と噴水

 この天安門では明・清時代には大きな法律や命令は最初にこの門から発表され、そして出発したり凱旋する軍隊を皇帝が謁見する場所でもあったようです♪

歴史的にもかなり重要な場所だったんですね♪

 その天安門には大きな毛沢東の肖像画が飾られていますが、この門上でその毛沢東が1949年10月1日に中華人民共和国の成立を宣言したことでも有名なようです♪

そのため、毛沢東の肖像画の左側には「中華人民共和国万歳」と書かれ、右側には「世界人民大団結万歳」と書かれています♪

その天安門の前の広場には、約100万人も集められるとはさすがスケールが違いますね♪

ガイドさんの話によると、中華人民共和国の建国が1949年ですが、その10年毎に記念式典が10月1日にここ天安門広場で開催されるようです。
来年2019年が70周年なのでその記念式典がありますね♪
その際は要人がこの天安門の楼上に並ぶようです♪

そして大規模な軍事パレードがあり、選ばれた50万人がそのパレードや式典を見学できるとのことです♪
幸いにもガイドさんの娘は2009年に選ばれ見学することができたようですが、その前に家族に問題がないか色々と調べられたようです^_^;)

 説明順が逆となりますが、我々は貸し切りバスを降りて、東側の道路を北に向かって歩いたのですが、その左側(西側)には天安門広場の中心に人民英雄記念碑がありました♪
人民英雄記念碑は1958年に建てられたもので、1946年から3年間の国共内戦だけでなく、1840年のアヘン戦争以降の犠牲になった英雄の顕彰碑とのことです。


↑人民英雄記念碑とその奧の人民大会堂

そしてその人民英雄記念碑の奧には人民大会堂(国会議事堂)がありました♪
ちょうど訪れた時には毎年3月に開催される全人代(全国人民代表大会)が開催されていて、ここに1万人以上が集まるとのことで、続々とその議員を乗せたバスが入場していましたね♪
なお議員数は最大3,000人(第12期は2,987人)とのことです♪

 そのため、警備がかなり厳しく、もちろん手荷物検査もありますし、警官が至るところで目を光らせていましたね。

それからその反対の東側には、中国国家博物館があり、地下1階~3階が展示室となっていて貴重な文物が展示されているようです♪
次回は是非行ってみたいですね♪


↑中国国家博物館

「天安門広場」はその広大さや歴史を感じ、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

<今日の独り言> 
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天壇公園(中国 北京)はと... | トップ | 「故宮博物院(中国 北京)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

イベント・外出」カテゴリの最新記事