<土曜は株のおはなし>
食品・外食業界の再編という観点から、2009年注目銘柄は以下の通りとのことです。
週間ダイヤモンド(2009.1.17)p66から引用しました。
世界同時金融危機で株価が軒並み暴落していますので、再編期待で仕込んでおくのも一興かもしれません。
個人的には、オエノンHDは狙い目かと思います。日本酒は復活すると思います。
また、ドトール・日レスHDもドトールコーヒーや洋麺屋五右衛門に競争力があると思うため狙い目かと思います。
<あきんどスシロー2781>
創業家が保有株式をゼンショーに売却したが、ユニゾン・キャピタル・グループ傘下で中期計画を推進することで落ち着いた。2012年度売上高目標は1000億円(09年度予想746億円)M&Aと海外出店を重点施策に据える。
<オエノンHD2533>
酒類会社の経営統合で誕生(母体は合同酒精)。福徳長酒類、富久娘酒造など酒類メーカーを矢継ぎ早に買収し、傘下に12社の事業会社。材料の共同購入、工場の統廃合などで相乗効果を追求し、量販店向けPB商品供給も積極的。M&A戦略によって酒類コングロマリットを目指す。
<日本水産1332>
水産業界最大手のマルハ、3位のニチロが経営統合に踏み切ったことで、2位のの日本水産、4位の極洋は規模で大差をつけられてしまった。大手5社の一角だったホウスイもすでに日本ハム傘下。
<ロイヤルHD8179>
積極的なM&A戦略でテンコーポレーション(天丼)や伊勢丹、三越の外食部門を子会社化してきた。屋台骨のファミレス事業不調により2008年12月に策定した中期計画では新たな企業買収を抑制し、グループ基盤を再構築する方針だが、長期的な成長戦略の柱がM&Aであることに変わりはない。
<吉野家HD9861>
中期計画では2010年度に主力の牛丼事業以外で売上高860億円を見込む(08年度見通しは623億円)。これまで京樽(持ち帰り寿司)、はなまる(うどん)、らーめん一番(現・アール・ワン)、どん(ステーキレストラン)などを傘下に収めてきたが、計画達成のためにはさらに力強いM&A攻勢が欠かせない。
<サッポロHD2501>
ビール系飲料シェアの長期低落傾向に歯止めがかからず、2008年はサントリーに抜かれて史上初の4位転落。不動産事業は堅調だが、ビール事業は赤字。筆頭株主のスティール・パートナーズが世界同時株安で苦境に陥っており、保有株の行方次第で業界地図が大きく塗り替わる。
<ダイドードリンコ2590>
最大の強みは業界3位の飲料自販機網(29万台)。販売量の約9割が原則定価販売の自販機経由で、拡販、乱売合戦に明け暮れる他社からは垂涎の的となっている。2008年、自販機設置台数30万台の目標を撤回し、販売効率化へ舵を切ったことから、水面下で大手各社が提携強化に向けて動いている。
<ドトール・日レスHD3087>
ドトールコーヒーと日本レストランシステム(洋麺屋五右衛門などを展開)が持ち株会社形式で経営統合。統合作業が一段落し、将来のグループ成長に向けた基盤が整った。来期以降は統合メリット追及と同時に、持ち株会社体制を生かしグループ拡大へのM&Aを仕掛ける公算が大きい。
バフェット流投資判断銘柄一覧!
株のお話しまとめ(2008年)
<今日の独り言>
久しぶりに「じいじ」が来てくれたので4歳の息子は思わず夜更かしして夜の11時まで起きてしまいました。すると、息子が翌日、「昨日は11時まで起きていたねぇ。そんなに起きているとオバケが来ちゃうねぇ」とのことです^_^;)オバケが怖いんですか・・・^_^;)
食品・外食業界の再編という観点から、2009年注目銘柄は以下の通りとのことです。
週間ダイヤモンド(2009.1.17)p66から引用しました。
世界同時金融危機で株価が軒並み暴落していますので、再編期待で仕込んでおくのも一興かもしれません。
個人的には、オエノンHDは狙い目かと思います。日本酒は復活すると思います。
また、ドトール・日レスHDもドトールコーヒーや洋麺屋五右衛門に競争力があると思うため狙い目かと思います。
<あきんどスシロー2781>
創業家が保有株式をゼンショーに売却したが、ユニゾン・キャピタル・グループ傘下で中期計画を推進することで落ち着いた。2012年度売上高目標は1000億円(09年度予想746億円)M&Aと海外出店を重点施策に据える。
<オエノンHD2533>
酒類会社の経営統合で誕生(母体は合同酒精)。福徳長酒類、富久娘酒造など酒類メーカーを矢継ぎ早に買収し、傘下に12社の事業会社。材料の共同購入、工場の統廃合などで相乗効果を追求し、量販店向けPB商品供給も積極的。M&A戦略によって酒類コングロマリットを目指す。
<日本水産1332>
水産業界最大手のマルハ、3位のニチロが経営統合に踏み切ったことで、2位のの日本水産、4位の極洋は規模で大差をつけられてしまった。大手5社の一角だったホウスイもすでに日本ハム傘下。
<ロイヤルHD8179>
積極的なM&A戦略でテンコーポレーション(天丼)や伊勢丹、三越の外食部門を子会社化してきた。屋台骨のファミレス事業不調により2008年12月に策定した中期計画では新たな企業買収を抑制し、グループ基盤を再構築する方針だが、長期的な成長戦略の柱がM&Aであることに変わりはない。
<吉野家HD9861>
中期計画では2010年度に主力の牛丼事業以外で売上高860億円を見込む(08年度見通しは623億円)。これまで京樽(持ち帰り寿司)、はなまる(うどん)、らーめん一番(現・アール・ワン)、どん(ステーキレストラン)などを傘下に収めてきたが、計画達成のためにはさらに力強いM&A攻勢が欠かせない。
<サッポロHD2501>
ビール系飲料シェアの長期低落傾向に歯止めがかからず、2008年はサントリーに抜かれて史上初の4位転落。不動産事業は堅調だが、ビール事業は赤字。筆頭株主のスティール・パートナーズが世界同時株安で苦境に陥っており、保有株の行方次第で業界地図が大きく塗り替わる。
<ダイドードリンコ2590>
最大の強みは業界3位の飲料自販機網(29万台)。販売量の約9割が原則定価販売の自販機経由で、拡販、乱売合戦に明け暮れる他社からは垂涎の的となっている。2008年、自販機設置台数30万台の目標を撤回し、販売効率化へ舵を切ったことから、水面下で大手各社が提携強化に向けて動いている。
<ドトール・日レスHD3087>
ドトールコーヒーと日本レストランシステム(洋麺屋五右衛門などを展開)が持ち株会社形式で経営統合。統合作業が一段落し、将来のグループ成長に向けた基盤が整った。来期以降は統合メリット追及と同時に、持ち株会社体制を生かしグループ拡大へのM&Aを仕掛ける公算が大きい。
バフェット流投資判断銘柄一覧!
株のお話しまとめ(2008年)
<今日の独り言>
久しぶりに「じいじ」が来てくれたので4歳の息子は思わず夜更かしして夜の11時まで起きてしまいました。すると、息子が翌日、「昨日は11時まで起きていたねぇ。そんなに起きているとオバケが来ちゃうねぇ」とのことです^_^;)オバケが怖いんですか・・・^_^;)