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小石川後楽園

2006年07月17日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 小石川後楽園へ行ってきました!

Koishikawa


 飯田橋駅から歩いて10分ほどでした。水道橋駅からも歩いて行けますが、入口が飯田橋駅方面にあるので、どちらから行くか迷うようでしたら、飯田橋駅から歩いたほうが早いと思います。


 小石川後楽園は、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の上屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(黄門様)の代に完成した庭園とのことです。

 光圀(黄門様)は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられたようです。

 なお、小石川と冠したのは、1923年(大正12)であり、岡山後楽園と区別するためであったとのことです。

 庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。

 なお、小石川後楽園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮とここの二つだけです。また全国でも京都市の鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺三宝院、奈良県の平城京左京三条ニ坊宮跡、広島県の厳島を合わせ7ヶ所だけとのことです。


 私がこの小石川後楽園へ行った時には、ハナショウブがかなりの見頃でとてもきれいで、たくさんのカメラマンが写真撮影に来ていました。また、ハナショウブの脇を鴨が泳いでいたりしてなかなか良かったです。

 それから、入り口の売店で、鯉のエサを150円で売っていますが、これはお勧めです!

 かなりの量の「ふ」で、池で鯉にエサをやるのも面白いですが、かなり大きな亀も食べに来て、ちょっとした恐怖感?も味わえます。2歳の息子は何もしらずに、亀の頭を撫でようとしましたが、食いつかれそうだったので、離れさせました^_^;)

 そして、この鯉のエサは、ハトや小雀にもあげることができます。ベンチに座りながらあげても面白いです。ハトや小雀にあげていると、いつの間にかカラスもやってきて、空中キャッチで横取りされたりしました・・・^_^;)カラスはずうずうしいですね。

 それから、この公園は2歳の息子が歩くにはちょうどよい広さで、また多少のアップダウンや階段があって、楽しそうに歩いていました。

 とてもお勧めな公園です。東京ドームに来たついでに寄ってみるのも良いかと思います。

以下は、小石川後楽園の案内です。




<場所>
文京区後楽1-6-6
(TEL) 03-3811-3015

<交通>
・都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩2分
・JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
・東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分

<開園時間 >
9:00~17:00(入場は16:30まで)

<入園料 >
一般:300円
65歳以上:150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は 無料

<休み>
年末年始(12月29日~1月3日)

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<今日の独り言> 
 あぁぁぁぁ!2歳3ヶ月の息子がデジタルビデオテープのテープを中から取り出しているぅぅ・・・1つ思い出を見ることができなくなってしまいました・・・復旧を頑張ってみます・・・^_^;)

コメント
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