２月３日

　今日は節分・豆まきはしなかったが鬼の面付きの煎り豆を買った。「豆は小さい子袋に入っていた。」妹の孫にと思って、、今日の豆まきには間に合わないがついでの時に持って行ってやろう。おちびちゃんは変わったものがあると喜ぶ。

　子供の頃の豆まきを想い出した。毎年きちっとしていたなあ、、豆まきする部屋はきれいに掃除して拾った豆は食べていた。板の間も拭き掃除を念入りにしていたなあ、、今の様に家の中で遊ぶことは少なく外であそんでいたなあ、、その頃の遊びは鬼ごっこや縄跳びだったなあ、、今は公園に行くことも少なくなったので子供達がどんな遊びをしているのか知らないが。

　うさぎちゃんが公園に行くのは足を鍛えるのに縄跳びしたり、歩いたりだ。さすがに滑り台は使わないが、ブランコは乗ることがある。縄跳びはよく躓いたりする。こんな遊びは小学生の方が上手だ。もともと運動神経の鈍いのにたまにすると年寄りの冷や水だ。鉄棒は逆上がりも出来なくなった。何とか飛びついて鉄棒の上に乗ていられるのも時間が短くなった。

　昼過ぎからぽろぽろと雨が当たってきた。今夜は降りそうだ。

 

1月いんで

　子供の頃母がよく行っていた「1月いんで、2月は逃げて、3月は去る、4月は死ぬほど長い」今だとそんなことは思わず、いつも同じように過ごしている。この格言のように昔の人はすごしていたんだね。まあ、4月になると日が長くなる。もう2月になったんだ。1月は何もせず過ぎてしまったなあ、、学生時代は1月は何かと忙しかったなあ、、もう6、70年も前になるなあ、、そろそろ終活の準備しなくちゃあ、、、財産と言えるものもないが不動産にわずかの蓄えは遺言信託にしているので、没後争いが起きることはないと思う。今思う事はとこで死を迎えるか？だ。今後の課題だ。

　母の死に立ち会ったが、98歳の母は安らかな死を迎えた。うさぎちゃんも母の様にこの世を去りたいと思っている。

また、勇は最後は口から食べられず点滴のみだった。それで何か月も生存していた。先生がなんと生命力が強いのだと吃驚された。177センチの大男・学生時代はサッカーの選手だった。勇の最後苦しみもせず安らかにこの世を去った。