ヒロコのブログ

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事故

2008-04-02 22:58:23 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方5時ちょっと過ぎ整形外科へ行く道、県住の前を通り過ぎたあたりで後ろから音もなく来た乗用車が私の横すれすれに通り過ぎた。車が来ているの全く気がつかなかった。広い通りで対向車も通ってないのに、なんでこんなとこ通るんだ。本当に轢かれそうだった。私はちゃんと道の左端を通っていたのに、吃驚して飛び降りた。車はゆっくり走っていたので、幸い転びもせず怪我ももせずに済んだ。なんとその車池に沿って曲ったとたん、フエンス突き破って池の中に落ちた。こんな事故の目の前で見たの始めてだ。何でフエンスのほうに車進めるんだと思った途端そのまま進んで、幼稚園と小学校の通学路で歩道も高くなっているし、フエンスも大きいのが張ってある。それを2枚吹っ飛ばして池に突進した。

 丁度、春休みなので、先生方が巡回のデッケンつけて巡回を終えて小学校へ帰る とこだった。1人の先生が車に向かっドア-空けれ、ドア-空けれと何度も叫んでいた。女性が救急車、救急車とかな切り声を出していた。丁度通りかかった車が止まり中から女性が降りて来て携帯で119していた。再度幼稚園の前とだと先ほどの男性が電話されていた。

 車が落ちたたまましがらくは浮いていた。後ろに若葉マ-クが付いているのが見えていた。後ろから少しづつ沈んでいったが 前は沈まず左のドア-を開けて男性が出てきて、どうもない。かまへんでと言っていた。大丈夫救急車はいらないということか?右のドア-から男女1人づつ出てきた。池は浅いらしく3人とも腰のあたりまで水につかっていたがちゃんと立っていた。私は遅くなるのでそのままお医者に行った。しばらくすると救急車のサイレンが聞こえてきた。

 帰り7時ごろ通ると車はレッカで引き上げられていた。まだ池の端につり上げられたままだった。警官に見物人にたくさんの車、自転車は押して通った。車は上がったとこらしく見物人は三々五々帰りだしていた。

 いつか頭から血を流して倒れていた人を見た時は、血の気も引く思いだったが、この度はそんな思いもなく、車の人無事でよかった。怪我もなさそうだし不幸中の幸いと思った。だが事故は傍に迷惑かけることと思った。