オサンドンの時間

朝は涼しく日中の暑さが嘘のような、季節が違うような感じさえする。でも歩いているとやはり汗ばむ。真夏のように流れるようなことはない。水田川の水位は低く底の汚泥が見えてる処がある。その近くに例のサギが水の中を首を伸ばすようにヒョイヒョイ動かしながら歩いていた。上の遊歩道を歩くとやはり飛び立った。以前のように遠くにいかず、近くに降りた立ち首をヒョイヒョイ動かしながら歩いていた。

鴨のカップルも泳ぎながら汚泥に嘴を入れて何か啄ばんでいた。餌になるものがあるのだろうか？鴨がいたのは久しぶりだ。何時もはどこにいるのだろうか。川は続いているのだから、そんなこと言うほうが変なんだが。

放送大学の課題の感想文を投函。普段考えたこともない民俗学だったので、書くのに困ったがなんとか書いて提出した。午後から書を書いた。６時過ぎまで書いていたので夕食の支度が遅くなる。予定して買い物していても、作るのが嫌になりついつい手抜きってことに相成る。今日はそうならないようにその日に使わないと駄目なステ－キにした。冷蔵庫から出して常温に戻している間に付け合わせを作り、焼くのはすぐ焼ける。作り置きの野菜の煮付け、即席のボタ－ジュ等手抜きも入れ簡単に早く出来た。これからは添加物の入ってないのを選んで即席品も上手に使おう。そうすれば早く出来るしオサンドンが嫌だと思わなくて済みそうだ。それより何をしていても、家事をする時間はちゃんととること。これを第１にしよう。もう３０分早く切り上げたらいいことだけど。切りのいいところまでとしていると時間がお留守になる。切り上げる時間を決めよう。

体が軽い

　今日は１か月ぶりに足揉みにいった。お勝手からでかけたら足がひっ掛ったのか思いきりこけた。痛い。すぐには起き上がれない。左肘のあたり２か所すりむいただけだが、ほうぼう打って痛い、痛い言いながらやっと起き上がった。何でやろう。昨日も２階に上がろうと階段の方へ歩いていて、ズボンの裾に足を引っ掛けて階段の１段めか、２段目に頭をぶつけ、左膝、肩、腕と左半身打って痛いのに、また打った。今朝も腕を伸ばすの痛かったのに右腕まで痛い。

　先生に丁寧に揉んで貰い足が軽くなったが例によって眠たい。でも土曜日を間違えて、放送大学のラジオ講座テ－プ録るのを忘れていたので、インタ－ネットのホ－ムペ－ジ「ラジオライブラリ－」を聞いているうちに寝てしまった。目が明いたら５時だった。体が軽い。こんなの初めて、ちょうど足が軽い感じが体全体に感じる。これなら柿もぎしようと、高枝バサミで思いきり伸びて、届くと処を少し切ったがなかなか切れない。鈴なりの枝を何度も何度も折り曲げてやっと折れたか、他の枝に引っ掛かり落ちてこない。早速採ったのを食べたが、まだ少し硬いでも美味しかった。もう少し置くともっと甘くなる。

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敬老会

　今朝、風は強かったが雨はやんだのでウォ－キングに出かけた。水田川は風でさざ波が立ち何も見えない。時折子鯉が飛び跳ねるのみ。ヒヨの子がピ－ピ－鳴いているが姿は見えない。サギも何所に行ったのか見えない。川が駄目なので花壇に目が行く。夏の花は大半が片づけてあるが、サルビアはまだ健在だと言いたいが、少々くたびれている。サルビアと言えば赤と決まったように思っていたが、あの赤いヒマワリが植わっていた花壇には、赤いのだけでなく、白、薄いオレンジ、ピンク、ムラサキその他まだ２色ほどあった。あの花壇のお世話なさっている方は、余程変わり種がお好きなんだな。

　今日は自治会の老人クラブの敬老会。ＡＭ１１：００から始まり昼食には、お赤飯に役員さん方の作って下さった豚汁やおつまみ、ビ－ルにお酒。みんなと話ながら楽しく昼食を済まして、その後カラオケ。１２時半よりビンゴゲ－ムをした。ビンゴになった方から賞品を貰う。早くビンゴになったからとていい賞品とは限らない。番号順に貰うが何番がいいか貰ったのを空けて見なくては解らない。また、それが面白い。お誕生日とは変わったが、お祝いして貰うのには変わりない。

ヒヨの子供

　６時頃雨があがったのでウォキングに行った。水田川いつもきれいのだが雨が降るとゴミが浮いている。水位が低いのに水は濁っているのでぷかぷか浮いているゴミは目につく。例のサギ昨日と同じあたりに立っていた。対岸から見てるぶんにはいいが、同じ歩道を歩くと飛び立ってしまう。今朝も足音忍ばせて歩いていたが、ヒヨの子供の群れが飛んで来て、防護柵に止まりまた飛び立った。その様子を首をヒュット動かして見ていた。私など眼中になくヒヨの子供に夢中だった。

　堰の流れがややは早い所為かどうか解らないが、亀は川底を這ったり、這うように泳いだりしていた。よくよく見ないと解りにくい。よく似た石が敷いてあるのでよけい解りにくい

お誕生日

　今日は私のお誕生日だ。干支を６回まわった７２回めのお誕生日がめぐってきた。エエ！７２歳！うそ！いや本当なんだ。終戦記念日は６２回だったが、私は１か月遅いが１０回多い７２回だ。母は私の年頃どうしていたんだろうか？９８歳で逝ったのだから、歳いった母しか想い出せない。いや、私が小学生の頃の母もよく覚えている。でも遠い昔のこと想い出して妹たちと話すこともあまりない。母は私たち子供が成人して家を離れてからは１人暮らしだった。家事は１人でこなし、空いた時間には孫の嫁入りの着物を縫ったり、ひ孫の出産の準備におむつを縫ったりしていたなあ－。７０なかばで胃の手術をしても退院してから１日の日も寝ず、１人で暮したんだから、しんどいこともあっただろうなあ－と思う。それに引き換え私はしんどいなあ－、な－んもしたくない。とよく思う。でもしなくてはならない。掃除はしなくても死なないが、食べなくては死ぬと思い、重い体を引っ張ってオサンドンをする。お誕生日だというのにとんでもないことばかり書いたなあ－。これからは無理をせず出来るだけすることにしよう。手が痛い、足が痛いとお医者に行くと「老化です。仕方無い」と言われる。以前は、修理の効くうちに修理しなくてはと思っていたし、そうしていたのに今は、その修理も効かなくなってしまった。７２歳とはそういう歳なんだなあ－。平均余命まで後１周りある。若し母の歳ちかくまで生きるとなると２周りもある。今のように暮らしていたらボケてしまいそうだ。何とかボケない方法見つけなくては。そうそう、ラジオで聞いたか、何かで読んだか忘れたが笑うことが病を治し健康にもつながる。したがって元気で長生きする。と言う趣旨の話だった。せめてぐうたら亭主にいつも腹立てているのだけでもやめよう。

　最初９月１５日は年よりの日に設定された。私がいくつぐらいのときだったかしら？お誕生日が何で年よりの日なんだ。３６５日もあるのになんで９月１５日にせんならんねん。と嫌だった。いつか敬老の日となり国の祝日になった。これも嫌だった。随分たって、歳いったんだなあ－国がお祝いしてくれると喜こぶようになっていた。なのにまた日曜日の次の日に変わった。なんだか自分のお誕生日が変わってしまったような気がして仕方無い。長年祝日でお誕生日だったんだから。９月１５日は「秋の空」のようによく変わった日だ。

雨降り

　４時頃だったかな。雨の音で目があいた。珍しく土砂降りだ。また寝る。今度目が覚めたのは６時半。慌てて起きた。約束があったので雨の中出かけたが、１０時頃には上がった。

　昨夜切り花にした月下美人すっかりしぼんで哀れな姿になっていた。切らずにに置いていたら少しはましだだったろうに。でも部屋に居ながらにしてあの香りがかげたんだからプラス、マイナス０だ。萎んだ花はお酢のものにして私のお腹の中に入っている。最初に食べた１昨年のような感激も味もなかった。あの時は生まれて初めての経験、食べれることも知らなかったのにね。白い花弁はなんの香りも味もなく、あのふくいくな香りがうそのようだった。外の顎や茎は美味しかった。

　歩くコ－スの中に月下美人の鉢植えを門の外に出している家がある。間もなくご臨終と思うほどしおたれていたが、上の葉に新しいつややかな葉が出てきた。見る間に大きくなり、下の葉まで元気になってきたなあ－と思っていた。今朝通ると、何と６～７cm 蕾が付いていた。我が家のように細いのでなく、太くて紅い立派な蕾だ。あの鉢植えの月下美人よほど生命力があるんだなあ－

月下美人の切り花

　東の空が紅くなって来るのは６時頃なので、水田川もキラキラした光はないが水位が低いので、鯉や亀の動きは解る。何時もいるサギ、今日はねぐらから離れた川の浅瀬にいた。対岸から見ているぶんには、例の置物のごとく立っていたが、その上の歩道をあるくと、離れているのに気配を感じるのかねぐらの方に飛び立ってしまった。上の堰の亀、先日から目を凝らしてしばらく見ていないと解らない。目が慣れてくると亀の動きだけでなく、小さい鯉も泳いでいる。

　月下美人、朝、蕾から花弁の先の白いのが、ほんの少し覗いていた。今９時半蕾が真っすぐになるくらい開いている。あたり一面いい香りに包まれているが、満開になるのは遅くなりそうだ。この花、いただいた方が切り花にして、お部屋で香りを楽しんでいるとおっしゃった。私も切ってお部屋に飾ろう。きっと朝まで甘い香りに包まれることだろう。

絵手紙

　ことぶき大学の登校日、午後から選択科目。５科目ある中で私は絵手紙を選んだ。初めてだったが面白かった。１時間半で説明を聞いて下書きをし、はがき３枚描いた。その中から先生に１枚選んでいただいて、台紙に張りそれを持って先生に写真を撮って貰った。この台紙に張ったのは学園祭に展示するそうだ。前もって知っていれば、もっと丁寧に描くのだった。唯々時間内に描くことばかりに集中して描いた。で、早く描けた。また、描く機会があれば描きたい。

朝の光

　５時半は日が出てないので暗くはないが陽光がない。川面にもきらきら感はない。水位は低く何時もなら見えない排水溝に、よく見かける羽のグレ－ぼいサギがいた。羽を動かしているので、飛ぶのかなと思っているとそのまま動かなかった。ときどき見かけていた白いサギは見かけはくなった。小さいサギはあしの根元をつついて餌を摂っていることが多かった。

　上の堰の処の亀この頃は川底をあるいたり、底近くをゆっくり泳いでいたりであまり川面に頭はださない。その亀３匹がかたまって泳いでいた。中の小さい亀が大きい亀の甲羅に前足をかけ、そのまま半分甲羅に乗ってしばらく泳いでいたが、乗られていいる大きい亀は知らん顔して泳いでいる。乗っていた亀は降りて別方向に泳いでいった。よく亀が前足を傍の亀にかけるの見るが、かけられた方は何時も知らん顔、どんな意味があるのだろうか？何時もそう思う。

　歩いている内に東の空に雲の切れ間が薄くれないになってきた。白い雲間から少しづつ紅く光ってくるのとってもきれい。本当にすがすがしい感じだ。

　柿がもうたべられそうに熟れている。高くて採れない。２階のベランダから写真撮った。画像は駄目なので、このブログには載せられない。

　月下美人の蕾の膨らみが大きくなり、白いのが少し見えてきた。天気予報では明日はいいお天気で暑いそうだ。その後雨模様で涼しいらしい。涼しいのは嬉しいが、今付いている蕾だけは開花してほしい。　

歯の検診

　毎年歯のお誕生日検診を受けている。今日がその検診の日、どこも悪いところはなく、次の検診の連絡のはがきの表書きしてきた。これで悪くならなければ次まで歯医者は用なしだ。手や足が痛くなる昨今、歯は２７本ある。せめて歯だけでも現状維持で居たい。