現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

今日の運気、ドンピシャ 

2011-11-13 21:04:00 | 虚無僧日記
11/13 「今日の運気」

「運気絶好調。望みがかなうラッキーデーです。
こうなったらいいなぁ、と漠然と思い描いていた
シチュエーションが目の前に展開するかも」。

そして、ラッキーアイテムが なんと「宗教音楽」。

ということで、そのものズバリ的中した。

朋友「竹内明彦」氏から電話があり、「今日、
名古屋で公演がある」という。なんと、わが家の
近くの「五反城教会」で、パイプオルガンと笛との
共演をするとのこと。

正に占い通り。


つい先日、家から数百mの界隈を歩いていて、
教会を見つけた。中をのぞいてみたいと“漠然と”
思っていた。そこが「五反城教会」だった。

古いコンクリート造りのドーム型の教会で、パイプ
オルガンがある。そこで、バッハの曲から現代音楽の
作品まで、篠笛や龍笛、能管との共演。

意外性があるが、笛もパイプの一つだから、パイプ
オルガンと馴染む。音量的にも笛なら遜色ない。
結構面白かった。

私もここで、「尺八とオルガンでバロック音楽」の
コンサートをやってみたいと思った。


今日の学び:「バロック」とは「いびつな真珠」と
いう意味だそうで、「音楽における感情の劇的な
表現」が特徴だそうだ。教会という「宗教性」を
背景にしたリサイタルをやってみたい。

鎧が後ろ前、左右 逆

2011-11-13 13:09:50 | 虚無僧日記
以前見た「○○スキー場」の宣伝ポスター。鎧武者が
スキーを履いて滑っている写真。なんと、鎧の後ろ
前が逆になっていた。背中のガッタリ(旗棹を差す金具)
が腹の所にある。もうガックリ。料亭などで飾られて
いる等身大の甲冑で、兜の鍬形や肩袖が左右逆なんて
いうのはしょっちゅう見る。甲冑の図録でも小手の
右左が逆だったことがある。

最近のアニメキャラクターでは、刀を右に差して
いたり、もうなんでもあり。

ここまでくると、いちいち目くじら立てずに、
笑って見過ごせるようになった。

和風料亭などで、襖や戸袋の引き戸が左右逆、(左が
手前)というのもよく見る。私は気になってしょうがない。
なまじ忠告すると、胡散臭く思われる。

和楽器に至ってはもうメチャクチャ。鼓を左肩に乗せて
いたり、三味線の糸巻きが4本あったり、尺八の手孔が
8個もあったり。ひどいのは、お琴が左右逆という写真は
結構ある。なんで、専門家に確認しようとしないのだろう。
1億ド素人の時代だぁぁぁぁ。