嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

名付け親は、で思い浮かんできたこと

2007年06月09日 08時55分52秒 | いずれ行く道
私の名前は、生まれる前から決まっていた。
この名前は男の子が生まれたらと、ジーさんが付けていたらしい。

私の一年前に従兄弟が生まれてその名前がいいとなった時に親父が、
わしにも男の子が生まれるやも知れんので取って置く、と、言ったらしい。
そんな訳で一字違いの従兄弟関係がある。

通う高校は同じだったが学年も違い区別はついていたが、長じてからが
ややこしくなってきた。同じ会社で仕事をしたせいもあるが、一字違いで
勘違いをされる。幸い小・中学校が違ったので、どっちの学校でしたか?と
聞いて判別していた。

ところで、このトラックバック練習板「あなたの名前、誰がつけましたか?」で
いろいろ思い浮かんで来たことなんだけれど、今更ながら、親父には悪いこと
したな、というか思い遣りのない仕打ちをしてしまったと思い起こしている。

大学に入ってから親父が上京して来たことがあった。
東京で予備校生活をしてやっと進学したんだから完全にオノボリさんなのに
都会の雑踏はこんなもんさ、サッサとついて来てとばかりに歩いていた。
親父は、汗を拭き拭きついてきていた。

一年前にはすべての受験に失敗し、予備校の準備、予備校の寮に入ること、
その為に授業料を先払いするなど全部してもらって、一浪と書いて「ひとなみ」
と読む予備校に通えることになったのに。