今日は母の月命日。
朝なかなかお寺さんが来ないとオカンがヤキモキしていたが、この時間なら「どなたが来てくれるかなぁ」と待つ。
そして午後は音読の検定。
音読道場の教科書は、樋口一葉「にごりえ」の明治期までしか載っていない。
検定はzoomで繋がって課題の作品を音読する形の口頭試問で、課題外で教科書には載せていないが現代文にチャレンジしてみませんかと。
音読道場の目的が日本語を読んで理解し文を書けるようになることなのだから、古典の音読で満足してしまうのではなくて現代文をとの想いでしょうが、ここが検定の範囲にこだわってしまう受験生の心境だった。
ちょいお疲れ気味にも見えて " とりあえず終わらせて〜 " と、「結果は後ほど事務局から」の言葉にzoomを早々に退出した。
この後は「日本語音読指導者養成講座にも挑戦して、より日本語能力を高めて」とのことだ。
それはまた、今は結果待ちにして外を眺めていたら、あや 白いものが落ちて来た。
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患者と家族のゆれる心にとことんつきあうという訪問診療医さんのドキュメンタリー番組。
自分のお母さんを看取った時、家族から「最新の医療を受けたね」と言われたそうだ。
それは器械が最先端のものとかではなくて、患者の気持ちを一番に考えて辛いことを最小にしながら自分の想いに沿った医療を受けれたということ。
病院は治すを目的に管理する医療で、在宅では生活の中の医療で押し付けない医療をするが、自分が嫌やなぁと怒らず安心して受けられる納得医療を目指している。
花金でロータリー広場には若者がいた。
ギターをかき鳴らす若者、今夜は指は大丈夫だな?
酔った勢いでちょい回り道。
一軒目のママさんに「手術前より声が出るようになってるみたい」と言われ、気を良くして二軒目に行ってしまった。
若者団体さんの中で、デンモクの回しを心配させた。
本人、気持ち良く歌ってるんだから、それで良し。