外開きの玄関ドアが重たいほど風が強い。
雲が流されているかと思ったら、そうでもない。
注射に行く道が消防車で片側規制されていた。
どうしたんかなぁと思いつつ今日のクリニックは半ドンだから、まずは注射が先。
回り道で時間かかったけれど駐車場は2台分の空きはあったが、待合室は隣りを空けるとあそことあそこに座れるなぁという程度にほぼ満席。
少ししたら呼んでくれて注射。
打ち終わって師長さんが待合室に行ったものだから処置室でダウンジャケットを着ていたら、師長さんが待合室から戻るのに「ドアを開けて待ってました」と。
気持ち、すれ違い。
帰り道は野次馬根性でちと迷いつつ、現場前は避けた。
遠目に消防車からアーケード、そして建物にハシゴが掛かり消防士の姿が見えた。
煙とかは見えない。