ロイヤルモータースとその仲間たち

車と釣、ハイキング、トライアスロン、神戸、三田の歴史や情報を発信します。 

冬の六甲山

2011-02-16 17:32:42 | ハイキングに行こう

(右手で写真を撮る)
昨日の雪でテンションが上がりっぱなしのハイキングおじさん
朝(15日)起きたら雪が降ってないし薄日も差しているので急に六甲山に登りたくなり昼11時30分家を出発しました。
膝が悪いので最高峰まで登りロープーウエイで冬景色でも見ながら降りてこよ~かな



なに~ロープーウエイが止まってる~
もみじ谷に入って滝を見てロープーウエイで降る予定がパ~やんか!!

  
「ととや道」に予定を変更。 午後12時出発
ハイおじさんと同じく雪の六甲山に登ろうと急きょ鈴蘭台からこられたご夫婦と「とうげ茶屋」まで一緒に行く事にしました。
ご主人は垂水の山岳会の方だそうです。(とうげ茶屋の写真がうまく撮れていません






ととや道に入ると景色は雪国です。
とうげ茶屋でおにぎりとラーメンを食べているとユニークなご婦人が昨日の吹雪の中を、奥池の自宅からおたふく山を越えて有馬温泉まで行き、一週間に三日かよっているそうです。 楽しい方で自慢話を(本人曰く)さんざん聞きいた後、鈴蘭台のご夫婦とユニーク婦人たちとお別れして一人山頂をめざしました。




すれ違う方たちは山頂はガスで視界悪いと言われていたので期待していなかったが一軒茶屋に着くと樹氷を通して素晴らしい景色が広がっていました。


六甲山最高峰は50cm以上積もっている。


スノーシューの方とすれ違ったので「来週スノーシューするのですけど使いごこちはどうですか?」と聞くと「歩きやすいよ。 楽しんで来て下さい。」と、説明を聞き写真を撮らしていただきました。






頂上の休憩所にバイク(自転車)で鈴蘭台から登ってきたお兄さんに会いました。
昨日のお昼過ぎ軽装で出発したらあの吹雪に遭遇しトエンティークロスあたりで遭難するかと思ったそうです。
ブレーキをかけると熱で雪が融けギヤーに着き氷ってギヤーが利かなくなるので常に必要が無くともギヤーやブレーキを動かしていなければならないし雪の深さで走行も変わるので大変だそうです。
あっとゆー間に降っていきました。 (写真が間に合わず)
「気を付けて帰ってくださ~い。」


午後3時、一軒茶屋付近にいた人たちがいなくなりました。 若い女性が一人でプラスチックにお尻を乗せて(○○ベルで600円ぐらいで売っているやつ・・・名前が?)滑って行った後か?


    
夕日に雪が反射して綺麗です。 しかし木から雪が融けてポチャットと落ちるやら風に吹かれて細かい雪になって落ちてくるやら・・・・思わぬ自体に遭遇しました。


この帽子で助かりました。 カウボーイやボーイスカウトたちがかぶっているのは理解できます。
春の虫にも助けられますし。 
山歩きには最高です。 頂上の気温が低かったので雪が凍りのリンクになっていました。(上の方)




自動シャッターで撮る。
ライトを持っていると暗くなっても大丈夫と心に余裕ができ,とうげ茶屋までもどり、ゆっくりと景色を楽しみながらコーヒを飲んでいました。
僕が最後かなと思っていたら遅くても何人か下山する人がいます。
膝にサポーターを着けて降りましたが雪道は膝にやさしい~です。 ハイおじさん向きか?

いつもと違い、今日の登山者はニコニコして全員この雪を楽しんでいました。・・・・・雪国の方申し訳ありません。


2月11日ブログ 哀れ高御位山も見て下さい
コメント
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