思わず「坂本竜馬伝」京都文化博物館へ行ってきました

６月２２日（火）ハイおじさんはちょうど司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読み終え、先日奈良の「大遣唐使展」に行った時そこでもらった特別展示室「坂本竜馬伝」京都文化博物館の割引入場券を持って京都へ行ってきました。
坂本竜馬の写真は刀を差して立っている有名な写真一枚かと思っていたら沢山あるのに驚きました。　また筆まめで沢山の手紙も残っています。　残念なのは「お龍さん」が再婚して手紙を全部焼いてしまった事です。　再婚当時、彼女が竜馬をそれほど偉大な人と知らなかった事と一部の人を除いてそれほど一般的でなかった事。
この事を書くと長くなるので改めてブログに載せたいと思います。

それにしても頻繁な手紙のやり取り、別の意味で現代の郵便と変わらない飛脚制度には感心します。　ペリー来航を一週間で全国に知れ渡った事も驚くべき事で江戸末期は西洋から見ても他のアジアの国と違っていたのでしょう。
「アメリカと競争する国になるだろう。」とペリーが本に書いていること。
ペリーも先見の目があった事に驚くがそのような国に沢山の英雄が輩出するが、坂本竜馬は際立って光をはなっていたとおもいます。

ハイおじさんのひ～ひーお爺さんの頃と思えば比較的新しい人物で親しみがもてますね

特別展示室「坂本竜馬伝」京都文化博物館





京都文化博物館は元日本銀行京都支店でレンガ作りのなかなか風格のある落ち着いた建物でした。




駐車場に車を入れたらその隣にレストランがあり窓際のカウンターで美味しそうにイタリアンを食べている人を見つけ、一人やし美味しそうやし、感じのいいお店なので思わず飛び込みました。



料金のリーズナブル・・・まずは腹ごしらえ

「キンシ正宗」の蔵をレストランにしてたそうで上にその文字がある・・・右から左へ・・・・京都らしい歴史を感じる



その角に京都らしい「足袋」屋がありました。