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京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

雨漏りと防水のプロ

2009年10月10日 | 不動産売買について
京都不動産コンサルタントのブログ

築年数が古い物件ほど、
当然のことなんでしょうが、雨漏りの原因が判明しにくい。

先日の台風18号による被害は
全国でも京都は少ないほうだと思います。

これは余談になりますが、
京都が日本の中心地になった桓武天皇平安京の時代より
このかた1200年間、
大きな災害がなかったからこその都だと。

という小災害都市として認知されている方も
多いと思います。

その話はいずれまたとして、
私の知るところで、
久しぶりに雨漏りの「災害」がありました。

雨漏りの原因箇所の特定は、
専門家でも難しいといいます。

思わぬところから雨水が浸透し、
梁や柱を巡りめぐってあさっての方向から
滴り落ちるケースもあるとのこと。

今回も建物の反対方向の下屋からの
様子とのこと。

探偵風の推理にも近い防水屋さん、
しかも京都の代表的な寺社仏閣も手がける腕前はいかに。
今度の台風が楽しみと言っては不謹慎か。

京都テナント事情・・・続

2009年10月03日 | 不動産評価について
京都不動産コンサルタントのブログ

中小テナントの需要と供給については、
最近の経済事情を説明するまでもなく、
アンバランスです。

先日の記載のとおりレンタルオフィスに代表される@コンパクトオフィスと
中途半端な広さのテナントスペース。

当社でのHP問合せに至っては
格差は拡大するばかりです。

やはり通常の20~30坪程度のテナントを
コンパクト化するプロジェクトが必要です。

その手法については
立地条件、ビル構造等の要因そして何より
需要者側のニーズを取り込む
柔軟な発想が求められている。

不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


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