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京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

天皇在位20周年と住宅買い替え

2009年10月15日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

天皇御在位20周年記念行事が来月11月12日に執り行われるという。
あちこちの神社で祝賀の垂れ幕が大きくたなびいている。

不動産バブルと一緒に語っては失礼ながらも、
もうすでにバブルから二昔前の話ということになります。

事業性資金であれば2回転以上、
住宅資金であれば1回転するころで、
ローンの完済からぼちぼち住宅の買換え需要の頃だと見ています。

必要に迫られた住宅であれば、
特に買い替えは、
購入時のローンの絶対額が少ない下り相場がお得です。

バブルのような高い時に買換えると、
持家売却益や買換え物件も大きくなり、
得てして住宅ローンの絶対額も大きくなります。

逆に最近のように弱含みの時は、
持家売却価格が安くても買換え物件も安く手に入り、
ローンも少なくて済みます。

給料も下がっていますから、
まあこれがデフレの時代の特徴なのでしょうね。

余談ですが、
給料の上がっている人は
将来必ず来るインフレ対策という大きな視点で住宅や
不動産を検討して見ては如何でしょう。
不動産投資のも見て下さい。

不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


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