京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

京都の土地建物、人の代替わり

2021年11月15日 | 相続について

最近、建築計画の相談が多くなっています。

しかも、その多くが京都中心部の高さ制限マックスに近い31m地域です。

夫々建設会社さんの建築計画・収益計画の信憑性や

その計画自体の有用性を

第三者の目から検証してほしいと

いうのが主旨でしょう。

 

マックス10階建てとなる計画ですから

事業費もそれ相応掛かります。

1代では中々消化しきれない事業計画ですね。

 

その意味では、

やはり相続という先を見越した計画ですね。

 

今の時期こういう計画が一気に出てきている背景を鑑みれば、

一言で言えば「代替わり」の時期が来ているということ。

 

平成の天皇がそれを象徴しています。

時代は30年で1世代ですね。

昭和の後半建築した建物も40年前後経ち

その役割を終えようとしているのかもしれません。

 

建物経年劣化とともに相続対策も始まっている

ということでしょうか。

これからも続々案件が出てくるのでしょう。

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