京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

マンション生活とは・・・・

2013年10月27日 | マンション管理組合
京都不動産コンサルタントの相談ブログ

分譲マンションにお住まいの方からのご質問です。

お隣さんからお子さんの声がうるさいと
言われなきクレームを指摘されていて精神的にダメージを受けている、
お隣との対処方法を聞きたいということでした。

この質問者の方は、
騒音と言わず生活音という言葉を使い
一定の気配りが感じられる方でしたが、敢えて申し上げました。

マンション生活は共同生活の場です、
幾らコンクリートで仕切られているとは言え壁一枚です。
お互いの気配りが大切でその気持ちが
共有できる環境になればいいですね、と。

しかし、人間ですから感性感覚が違うのは当たり前で、
どうしても不協和音は出てきます。

こういう場合は、第3者・管理組合に入ってもらい
客観的な意見を伺う、又、管理組合で改めて、
生活音に対する啓蒙活動を含めた仕様細則の見直しまで視野に入れ、
皆さんで協議してみてはと。

皆さんで共同作業をすることにより、
それぞれの考え方を少しでも理解しあえれば
何か転換点も見えてくるのではないでしょうか、と。

急がば回れでもないのですが、
トラブルの大方はコミュニケーション不足です。
よく話し合うことが必要ですよね。
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アマゾンキンドル電子書籍出版セミナー

2013年10月20日 | マスコミ取材関係
京都不動産コンサルタントの出版本ブログ

先日10月18日はアマゾンキンドル出版サポートセミナーでした。
場所は大阪中之島にある中之島三井ビルディング25F、
アマゾン大阪支社です。



参加者はほとんどが既に電子書籍を出している
執筆者兼出版者です。
遠くは北海道、京都と言っていることから察すると
多くは大阪周辺の方たちなのでしょう。

京都からは私だけか?

専門的な質問が多く、
この人たちは素人ではないな(笑)
という印象でした。


私も2冊出版していますが、
単純な製本なんだなあとつくづく感じた次第です。

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酔芙蓉の大乗寺

2013年10月13日 | 京都の景観
京都不動産コンサルタントの酔芙蓉ブログ

先日はあるご縁で山科の大乗寺に!
1300本もあるという酔芙蓉見学に行ってきました。
それがこの写真です。
縁結びの御利益もあるといいます。

これは10月初旬の写真。今が見頃でしょう。

百人一首の歌碑もあります。


芙蓉は河原にも時々見れますが、
この酔芙蓉は朝のうちは白色で、
午後にはピンク、
夕方には紅色と色が変わっていくことから
「酔芙蓉」と言われるとか。
花弁はティッシュのようなふんわりとした感触でした。

この大乗寺、
酔芙蓉のお寺で今こそはお参りの人もありますが、
確か現住職さんが荒れ寺をコツコツと手作業で
復旧されたとか。

住宅街から近いのですが、
急な階段で凛とした佇まいに
そのご苦労が感じられる隠居寺の装いでした。

「酔芙蓉」でマスコミでも取り上げているようです。
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住宅か不動産投資の究極の選択

2013年10月08日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ


家が先か収益マンションを買うのが先か、
この類の質問は多いですね。

結論から先に言えば、
収益物件についてはそれだけで完結していれば
問題ないですから不動産投資を先にしてください、
とお答えしています。

収益物件だといっても赤字・持ち出しがあると
その分給与収入が減額評価されますが、
収益物件の収支が合っていれば
それで借入れは無いようなものなんです。

そういう考え方の金融機関も増えています。
それには多くの金融機関へ当たってみることですが、
ただ闇雲に当たるだけだとマイナスになることもありますので、
その辺は気をつけてください。

基本は、やはり順番は投資~家の順番です。
というのはどうしても固定負債(住宅ローン)という考え方をする
金融機関もあるからです。

住宅を購入しローンを払っている、
これはその人の信用、力量、経済力ともいえますが、
あらたなる借入れ時には固定負債という考え方も出来ますね。
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収益マンション売却時の注意点

2013年10月04日 | 不動産税務のこと
京都不動産コンサルタントの売却時ブログ


居住用物件、家ですが、であれば売却時の3000万円控除があり、
譲渡課税はあまり気にすることはありませんね。

しかし、非居住用、主に賃貸物件ですが、
であれば少し注意が必要です。

単純に売却価格から取得価格とその経費を引き、
マイナスになるから税金は掛からない、
と考えると大きな間違いになる可能性があります。

それは減価償却費を計上していないからです。
詳細はお問合せいただくとして、
大切なことは減価償却は、売却時「利益」扱いだということです。

あとで税務署が来る、
追徴金が発生するでは面白くありませんね~


ご相談下さい。

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