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京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

今月末は奈良県が…

2009年10月27日 | Weblog
不動産コンサルタントのブログ

桜井市茶臼山古墳で60年ぶりに
発掘調査が再開というニュースがありました。

大王級の前方後円墳ということで、
陵墓指定されているお墓の主要部を調査すること自体が
希です。

時代とともに調査技術は進歩し、
歴史の真相も
解明される時代を待っているような。

この桜井茶臼山古墳の時代背景は3世紀末から4世紀初頭の
大和王権時代と言われていますが、
私の注目する「日本の源流」時代より少し新しいのです。

しかしながら、
近くには「箸墓幻想」でおなじみで「卑弥呼の墓」
ともいわれる箸墓古墳があり、
そしてまた日本で一番古いともいわれる
ホケノ山古墳もあります。

これらの古墳との関連性や比較から、
謎の「日本の成り立ち卑弥呼時代」と「大和王権」の
関連性を追求して頂きたい。

県立橿原考古学研究所(※通称かしけん:橿研)の
調査もさることながら、
60年ぶりに調査に参加したという
大塚教授の目には何が映っているのか、
聞いてみたいものです。

日曜日が入っていないのが残念ですが、
29~31日が現地見学会とのことです。

24日からは今年も奈良国立博物館で正倉院展もあり、
来週は大混雑が予想される
奈良県ディーですね。

※奈文研(なぶんけん)奈良文化財研究所と並び称される
考古学研究の権威。(私の主観)


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/京都不動産コンサル研究所


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