京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

壁一面緑化

2013年05月31日 | 京都の景観
見たまま「緑ノビル」って名前でした。


少しづつですが、
こういう壁を緑化しているビルも出てきています。
かたや屋上緑化はもう一般的になっています!?
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都心回帰パート2

2013年05月27日 | 都心回帰
京都不動産コンサルタントのブログ

企業の財務体質面を考慮した不動産・土地建物の処分で
地価の下がった中心部にマンションが林立!
それを当て込んだ商業施設も!

という都心回帰現象、
これをブログで紹介したのがちょうど1年前でした。

あれから雪崩を打ったように
大学の都心回帰もとまりません。

今年度既に同志社が京田辺市から上京区の
今出川キャンパスへ文系のみですが7500人
移転しました。

立命も2015年に草津キャンパスの一部を
茨木に移転準備中。

龍大も草津キャンパスの一部を
こちらも2015年深草へ戻すという。

どんどん、若いマンション購入者や学生が都心部へと回帰しています。

人口が減って少子高齢化がコンパクトシティーを
示唆しています。

最後はやはり、
中高齢者ではないでしょうか。

私が考えるに、
この都心回帰の流れに一番乗って頂きたいのは
中高年の方ではないかと。

子育てが終わった世帯には郊外の広い戸建ては、
色んな意味で、持て余しますよね。

コンパクトライフ・コンパクトシティーの考え方、
HP参照くださいませ。http://www.t-agent.co.jp/tosinkaiki/
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消費税経過措置マンション編

2013年05月21日 | 不動産税務のこと
京都不動産コンサルタントのブログ

先般の社会保障と税の一体改革法案が成立し、
消費税が来年平成26年4月からは8%となること
皆さんご承知のことと思われます。
※平成27年10月からは10%となる予定

じゃぁ~、
不動産のような契約から引渡しに時間のかかる、
契約と引渡しが来年4月1日をまたぐ場合は
どうなのかという質問もあります。

このようなことが想定される場合、
考えられるのは建物請負契約のようなケースですが、
今年平成25年9月末までに契約だけでも締結しておけば
引渡しが来年26年4月以降でも現行の消費税率5%という
経過措置があります。

そして又、
前回消費税アップのときもそうでしたが、
マンション等の分譲住宅(これは通常売買契約)でも
購入者が壁の色や仕様について特別の注文を
付加できるようになっている場合は、
建物請負契約と同様の措置が適用されることになりました。

新築マンションの売買契約は引渡しから1年という
長期になるケースが多いだけに、
これは朗報でしょう。

詳細については国税局や税務署にお尋ね下さいね。
コメント (2)
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マンション施工会社が民事再生法に・・・

2013年05月18日 | 瑕疵担保責任
京都不動産コンサルタントのブログ

買主さんがアフターサービスや瑕疵担保責任を申し出て
売主さんがその不具合を修理するケースで、
勘違いするケースがあります。

例えば修復してもらっている施工業者が連絡先となり
売主さんが見えなくなってしまうと、
交渉相手が施工会社と勘違いしてしまうのです。

分譲マンションは特にそうですが、
契約関係があるのは売主さんであって施工会社ではありません。
ですから施工上の責任範囲の問題や
施工会社が倒産という事態になったとしても
売主買主の問題です。
ですからここを抑えておくべきです。

先般のご質問でも、
アフターサービス中に施工会社が民事再生を申請したが
どうなるのでしょう?
といったことがありました。

このケース、
買主さんにはまったく影響ありません。
「売主さんに対応してもらう」ことで事足ります。
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都心回帰マンション

2013年05月06日 | 都心回帰
京都不動産コンサルタントのブログ

不動産特にマンションの販売状況は、地域により、又、
景気の振幅により多少の違いはありますが、
総人口の伸びも期待できないこともあり大きな流れは右肩下がりです。

新築の場合は現時点では
原材料費によるぶれは若干あるものの、
中古は特にです。

また、マンションの評価は建物価値が殆どですから、
耐用年数に近くなればなるほど限りなくゼロに近づきます。

いやマンションは土地の持分が少なからずあるでしょう?
という方も居られますが、
それにしてもその持分は知れています。

マンションの場合古くなればブランド力のあるマンションでも
建物価格は落ちていきますからスラム化します。

その意味では、
マンションに限らず不動産は売れるときに早めに売ること、
そして資産目減りの少ない交通買物便利な都心型資産(マンション)に
買い換えることです。

子育ての終わった郊外戸建やマンションの方の都心回帰は
理にかなっています。

住み替えの場合はタイミングもあるでしょう、
また、不動産の市況が強含みになる気配はありますが、
出来れば現住居売り先行の考え方が王道ではないでしょうか。

私共はコンパクトシティー、コンパクトライフ、コンパクトマンションを
都心回帰という側面で
応援しています。

都心回帰の不動産コンサルティングはこちら
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