京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

隣地境界を明確に・・・

2012年07月18日 | 不動産売買について
京都不動産コンサルタントのブログ

標準的な不動産売買契約書には、
買主に対し隣地境界を説明し指示しなさいとあります。

まだまだ境界杭やピンのない又
境界のハッキリしない事案が多いのも確かです。

しかし、この現場の境界杭は
それぞれ工夫し、









設置の苦労の程が伺えますね。

できれば、
指示だけでなく境界杭・プレートでハッキリしたいですね。
後顧の憂いを残さない為にも。
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鉄骨工事続編

2012年07月16日 | 建築のこと

京都不動産コンサルタントのブログ

本格的に骨組み工事が
始まりました。



窓からすぐ手が届きそうですね~。
もうすでに床張りに掛かっています。

溶接の騒音もあり、
早めに退散し献血に行くことに。

術後の経過を見ている間に
予定を3ヶ月も遅れての献血です。
間が空くとだんだんおっくうになります。

しかし、
夏場は特に血がたりないとのこと。
血の気の多い人は
ぜひどうぞ!
すっきりします!
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取材記事がお蔵入り?

2012年07月15日 | マスコミ取材関係
京都不動産コンサルタントのブログ

既に2ヶ月あまり、
バーチャルオフィスについての読売新聞さんの取材記事、
いまだに掲載されません。

掲載前に連絡します、
といって別れたままです。

京都にあっては祇園での暴走死傷事故、
そして亀岡での死傷事故、
また国会やその周辺での消費税増税問題、
そしてオウム逃走者逮捕と矢継ぎ早に起こる事件事故。

これらにバーチャルオフィス問題も隅に追いやられたようですね。
以前は区分投資マンション問題で産経新聞さんの
取材を受けたときは、
消費者センターに、「新築マンションメーカーに対する苦情」が
殺到したという背景があったからです。

今回はその苦情程度が低かったのかなぁ
と勝手に解釈しています。

お蔵入りせず掲載されれば、
こちらで紹介する予定です。
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サラリーマンだからこそ・・・

2012年07月13日 | 収益マンション
積算評価を重視する近年の金融機関でも、
収益還元を少しは考慮していると言う。

そのような金融機関の考え方に、
サラリーマンであればサラリーで自分の食い扶ちを稼ぎ
自己完結させ、
収益マンションはその収入で廻れば(完結させれば)
融資もそれ自体充分成り立つ」といった考え方のところもある。

端的に言えばサラリーマンを辞めればそれは一介の自営業者となる。

家賃収入で生活するということは
それだけ可処分所得が減るということになり、
次に動かせるお金が少なくなるんですね~、
と金融機関から見られかねない。

もちろんサラリーマンを辞め、専業で、
収益性アップを図ろうという道もある。

しかし、それは賃貸管理会社にまかせたほうが良い。
わざわざ会社を辞めるまでもないと、
私は常々言ってきている。
管理は管理専門業者に依頼すべきだと。

マンション一棟の経営を考えたときに、
客付けという短期目線も当然収入が大切ではあるが、
経営管理という意味では長期的視点も大切である。

目先のことだけでなく、
長期修繕という建物ハード面を含む長期戦略が無いと
長年の収支計画はできない。

いずれにせよ管理会社は必要で、
片手間では管理はできないことを考えれば
サラリーマンをやめる必要性はない。

会社や官庁の服務規程では、
副業禁止の所も少なからずあるものの、
賃貸業という保存行為的な事業には甘いことも事実。

以前の会社に内緒で不動産投資共々
参考にして下さい。
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レジデンスをお薦め

2012年07月11日 | 収益マンション
レジとは業界用語で、
residence高級アパートのこと。
○○○レジデンスと書かれたマンションも稀に見かける。

私はこのレジ物を紹介コンサルする不動産コンサルタントと称しているが、
これには理由がある。
それは、このレジものというのは一般のひとにも身近な「住居」の集合体だから。

誰もが一度は居住経験のあるであろうレジもの、
所謂アパートマンションであれば予備知識もあり予測が可能ではないか、
という発想である。

そしてまた、
私共の顧客の殆どがサラリーマンの方ということもあり、
賃貸管理、物件管理にも一定の予備知識があるであろうと。

管理は管理会社に委託するとしても事業としての知識は必要である。

次回は、
では何故サラリーマンさんなのか、
ということを予定しましょう。
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