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京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

宅建実務講習講師募集のお誘い?

2010年10月04日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

先日とある資格学校さんから
宅建試験合格者に対しての登録実務講習講師になってください、
とのお誘いを受けました。

多分にオールアバウトプロファイルに登録されていた当時の
WEB質問問答集でも見たのでしょう。

またはこのブログかアパート経営.comのQ&Aでしょうか。
定かではありません。

このブログの読者や訪問いただく方に
宅建講座をお持ちの先生も多数居られますが、
私達現業の不動産業者と違い
それなりに「生臭さ」がありません。

その意味では、
この実務講習は宅建試験に受かった方に実務を教えるのですから、
「生臭い」「何者?」の不動産コンサルタントが適任なのでしょう。

しかしこのタイトルにもある
送られてきた文面でもある「登録実務講習講師の募集」って、
よく見れば一般公募しているという意味ではないの?
文章には気をつけましょう。

今年度もまもなく半期終了

2010年09月30日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

当社は決算期は既に終わっていますが、
3月決算が多い中、
まもなく中間決算ですが
皆さんの会社はいかがでしょう。

25兆円いや30兆円ともいわれる需要不足に
官製消費拡大は功を奏しているのでしょうか。

掛け声も聞こえてこないような気がしますが・・・。
直接的に期待するわけでもないのですが、
効果を体現する人会社がリードすればいいと。

景気は気のもですから、
強いリーダーシップや大きなアナウンス効果で景気浮揚を
期待したいものですね。

ただ今回の需要拡大を単なる「もの」の大量破壊や消費と
捉えると誤った方向性となりますね。

最近ブログの世界でも多いのが、
エコ、環境への心遣いを訴える行為言葉のブログです。

具体的身近なことでいえば
自転車利用を薦める方が多くなったということです。

私も実践しているだけに大賛成です。

その意味では不思議です。
あの大量の予約が入ったというエコカー。

つい先ごろ赤字で工場閉鎖従業員カットでひんしゅくを買ったメーカーさん、
あっという間に黒字転換です。
そんなに単純で恣意的なものなんでしょうか。

既に自動車の時代は先が見えているような気がしますが・・・
先走りでしょうか?

医療ツーリズム用の通訳?

2010年09月09日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

医療通訳の養成や派遣を行っているNPO法人
「多文化共生センターきょうと」(京都市下京区)
が他県のNPO、医療関係者等と協力。

医療通訳は、日本語が不自由な外国人が
医療機関で受診する際、
病状や治療の意思疎通を助けるもの。

現在は共通の基準もなく、
ボランティア頼みだとのことです。

地域に住まいする外国人だけでなく、
今後押し寄せるであろう「医療ツーリズム」
による中国人をも想定すれば
ボランティアどころではない。

医療事故等にもつながりかねないことを思えば、
早急な対処が必要ですね。

先日の読売新聞の「ホット」な話題でした。

建物の仕上げ材

2010年08月26日 | Weblog
新築住宅の場合、分譲賃貸を問わず、
入居者の心配の種の一つが
ホルムアルデヒド等化学物質による被害であろう。

分譲マンションの場合はパンフレット等に
基準値以下の内装材を使用している旨
表記しているところも多い。

しかし問題は、
これらのJASやJISのホルムアルデヒド放散基準を満たしていても
買主が入居後すぐに頭痛や吐き気に苛まれるケースもあるという。

これについては
東京地裁の裁判例もある。

基準値以下の内装材を使用していても
完成後の室内空気における化学物質濃度に
ばらつきが生じることも充分考えられる。

鑑定でも測定値が基準を超えていることから
売主の瑕疵担保責任による解除損害賠償を
認めたという。

これはパーツ一つ一つの性能はもちろんであるが、
集合体としての建物に求められる
安全性の大切さに注意を促している。

弥生が時空を超え

2010年08月25日 | Weblog
このタイトル「時空を超えて」がなんとも
なまなましく、また、
昔の空を連想する清々しさがある。

昨日8月5日読売新聞の1面トップ記事タイトルである。
奈良県御所市の中西遺跡ということでは
西日本版のみか。

紀元前400年頃の弥生人の裸足で歩いた足跡が
見つかったそうな。

2400年前の生活痕跡が偶然残り、
そして発掘は橿研により計画的に創造的になされたと想われる。
エールを送りたい。

立木を切りやすくする為、
燃やし炭化させた後伐採したようだ。
その周囲を裸足で何回か周っているのは
信仰と無関係ではないとの指摘もある。

どうも裸足で木の周りを何か唱えながら周っている姿からは
ニューギニアやアマゾンの原住民を思い描いてしまうが、
失礼ながら草食系農耕民族の弥生人には
あのエネルギッシュさはない、
と考える。

不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


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