U-20の女子W杯が、日本で開催されており、日本(ヤングなでしこ)はベスト4に進出!
国際大会、しかも年齢制限があるとはいえW杯で上位に食い込むなんぞ、「えらい!」とだけ言えばいいんでしょうが、ちょっと水を差したいことがあります。
今日、川の果てさんとツイッターで少しばかりやりとりしたのですが、それは「見るに堪えない」ということ(苦笑)。
昨日TVで見てたのですが、あまりにレベルが違う(低いのではなく、女子のフル代表と比べての話)ので、見ていてしんどい...。
今風に言うと「痛い」って感じでしょうか。
北京五輪あたりのなでしこも同じで、とんでもない凡ミスがあったり、GKがふたりいた方がいいかもみたいなシュートが入ったり、20分とTVで見ることはできませんでした。
ただ、あの頃はサッカーの比較対象が男子しかなかったので、気の毒な部分もあったのですが、なでしこはこの4年に格段にうまくなり、強くなり、TVでゴールデンが張れるスポーツになりました。
これは、すごいことだと思います。
じゃあ、ヤングなでしこが頑張っていないかというと決してそんなことはなく、一生懸命やってる。
世界のベスト4なんですから、決して弱くはない。逆に、強豪国なくらいです。
ただ、TVで、しかもゴールデンタイムにお茶の間に届ける媒体ではないなあと。
そもそも、今大会はウズベキスタン開催が危ぶまれ、日本が「助け舟を出して」開催した大会。
当然やるからには大赤字ってわけにはいかないので、サッカー協会にフジテレビが「助け舟を出した」って感じでしょうか。
大人の貸し借りは分かりますが、まあ見るに堪えません。
決勝だけで十分です(苦笑)。