僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

「東京レイヴンズ」最終話

2020年10月30日 | Anime
「東京レイヴンズ」最終話を
久しぶりに見ました。

すごく感動的でした。
美しいエンディング。

原作も名作だけど、アニメもいいな。
こういう作品はすごく好きです。

まるで夢の世界にいるみたいで、
時を忘れてしまいます。

そんな余韻に浸っていると
ふとこんな童謡を思い出しました。

夢を忘れたカナリヤは
後ろの山に捨てましょか

いえいえそれはなりませぬ
      「夢を忘れたカナリヤ・作詞 西条八十」

どんなに夢や希望を抱いていても、
それだけでは生きていけないことに気づく時があります。

消えていく夢。
こんなはずじゃなかったのに。

自分を否定されるたびに
自分が自分でなくなるようで・・・・。

世の中は甘くないよ。
そう何度叱られたことか。

その通りだけど・・・。

それでも夢をなくしたくない。
希望を失いたくない、と叫ぶ自分がいます。

レジスタンス。
心の中にある「小さな抵抗」。

さて、もう少し夢の世界で彷徨いましょうか。

ps

「一生そこにいろ! 出てくるな」(母ちゃん)

◆ 参考文献 「東京レイヴンズ」 dアニメストア
      「夢を忘れたカナリヤ」 西条八十

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