えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

新たな生活へ

2012-02-18 | 日記
 寒い!
外の気温は1度です・・・・。

 でも、明日の朝は、団地の一斉清掃日(毎月第3日曜日)なので気合を入れて「はたらき」ます。
何故って?
今月いっぱいで転居するため、棟の皆さんとの​最後の共同作業となるからです。長い間、ほんとに、ほんとにお世話になりました。思い出いっぱいの団地生活でした。
2歳と4歳の子どもたちも、この団地で、「おばちゃん、おじちゃん」たちに見守られて育って行きました。

 現在は、夫と一緒に生活していますが、裁判中は働く時間も制約があり、経済的基盤が不安定だったことや、私の活動の基盤が水戸だったことが理由で、長い間、夫は利根町、私は水戸という別居婚を続けてきました。
戸籍筆頭者は夫でしたが、夫が再審裁判の終結を機に水戸に来た時、団地の契約は世帯主が私で夫は同居人となっていたのです。

 やっと夫が世帯主となった家で、私たちの新しい生活が始まります。

 でも、どんなになっていくのかな・・・。
夫は国賠裁判に臨みながらも、成し得なかった夢、新たに生まれてくる夢の実現に向かってまだまだ全力投球の生活スタイルは変らないのだろうから・・・。

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