爺の実家の家業は、一寸した商いをしていて、店の加工商品をお得意様に配達する必要があり、そのため爺の父親が購入したオート三輪車があった。
この画像のオート三輪車は、両サイドのドアあり、ダイハツ製であるが、当三輪車も同じダイハツ製であるが型がこれより古く、両ドアがなく、始動はキックペダル、ワイパーは手動、角ハンドル、助手席は、狭い椅子があるだけで、床はなく、地面が丸見えになる。又、中古車の為、屋根やひざのところは、幌(布)で覆われているが、所々破けているところがあり、冬期などは、冷たい風が入ってくる。
それでも、周囲には、自家用車などなく、我家の自慢の一つであったかもしれない。
これも昔々五十年前頃のお話である。
この画像のオート三輪車は、両サイドのドアあり、ダイハツ製であるが、当三輪車も同じダイハツ製であるが型がこれより古く、両ドアがなく、始動はキックペダル、ワイパーは手動、角ハンドル、助手席は、狭い椅子があるだけで、床はなく、地面が丸見えになる。又、中古車の為、屋根やひざのところは、幌(布)で覆われているが、所々破けているところがあり、冬期などは、冷たい風が入ってくる。
それでも、周囲には、自家用車などなく、我家の自慢の一つであったかもしれない。
これも昔々五十年前頃のお話である。