れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

爺の居場所は元炭鉱住宅跡地

2005-06-11 | 爺の想い
北茨城市にあったD炭鉱は、昭和24年頃から昭和42年まで営業していました。▼その炭鉱の労働者住宅があった跡地に爺は住んでいます。▼かって、この地は、二鉱区住宅と云い、ニ十位の平屋の棟が並び、労働者と家族が賑やかに暮していました。▼一方、隣にある一鉱区は、炭鉱の中心的な存在であり、住宅のほかに炭鉱事務所が有ったり、労働組合事務所が有ったり、食堂、用度施設、床屋、パーマ屋、そしてパチンコ店などあらゆるものがあって、街が構成され活気を帯びていました。▼炭鉱は、昭和42年9月に閉山になりましたが、爺は幼いとき、時々遊びに来ていただけに、あの賑やかさが思い出されます。

※添付画像は、爺の2階テラスからの二棟の元炭鉱住宅(長屋)